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女のイク瞬間を徹底研究!経験者に聞いた、女性の絶頂に関するまとめ
MENJOY編集部MENJOY
目次
隠す1:「イク」ことを知らない人はかなり多い
「イク瞬間」というのは、知っている人は「あーあれね」とわかるけど、知らない人にとっては、まったくその感覚がわからないもの。
しかも、女性の場合、男性と違って目に見えてカラダに変化が起きるわけではなく、また中や外など、ポイントがいくつもあるので、自分が感じている「イク」という感覚が、ほかの人の「イク」と同じとは限りません。
『MENJOY』では過去に、この女性の「イク瞬間」「エクスタシー」「オーガズム」について、たくさん・の記事を作ってきました。そこで今回は、さまざまな角度からこの「イク瞬間」について、情報をまとめてみました。
2:経験者に聞いた!イクときの感覚と特徴5つ
まずは『MENJOY』過去記事「その演技バレバレ!女性が本当にイクときの感覚7つ」からご紹介。イクことをすっかり体得している女性たちに、自分がイクときの感覚や特徴について教えてもらいました。
(1)ジェットコースターの落下
「ジェットコースターに乗ってるときの、いちばん高いところから落ちる瞬間の内臓が上がってきたような感じ。フワッと浮き上がって、それからしばらくして落ちてくるみたいな感じです」(Hさん・・28歳)
(2)全身ピクピク
「私がイクときはいつも、全身が痙攣しちゃうんですよねー。アソコも同時に痙攣しちゃって、ビクビクッってなっちゃいますね。そうなるとしばらくは放心状態でグッタリしちゃいます」(Iさん・・29歳)
(3)足ピーン現象
「イク直前くらいから、足がピーンって伸びちゃうんですよ。だから、たまに足の裏とかふくらはぎがピキッとつりそうになります。いや、実際につっちゃったことも。
そうするとせっかく気持ちいいのに、“痛いっ”ってなっちゃって、余韻が味わえなくて……。すごくもったいない!」(Nさん・・26歳)
(4)エビ反り
「気持ちよくなるにつれて、徐々に全身に力が入ってきて、その瞬間になると何かが弾けたみたいになって、背中がググッと反り返っちゃうんです。
そこから徐々に力が抜けていって、ふわっと浮き上がるような感覚になります」(Kさん・・29歳)
(5)我慢した挙げ句のお漏らし
「イク直前は、おしっこを我慢してるみたいな、むずむずした痛がゆい感じがあるんです。で、絶頂が近づくにつれてだんだん漏らしちゃいそうな感じになって……。
だからイク時は、我慢してたおしっこを放出しちゃうみたいな……。いや、実際には出てないですよ(笑)」(Sさん・・30歳)
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3:どうせエッチするならイキたい!イクための方法5つ
続いては『MENJOY』の過去記事「女性がセックスでイク方法8つと体験談!あなたに合うのは…?」から。女性がイキやすい体位からそのタイミングまで、セックスでイクための方法をご紹介!
(1)寝バック
まずはイキやすい体位のご紹介です。個人差はもちろんありますが、おすすめは「寝バック」。女性は寝そべって、男性は膝をついて体重をかけて挿入することができるので、お互い自重を支える必要があまりなく、余計な力が入らないラクな体位です。
実際、セックスの最終にイクとなると、かなりの集中力が必要となりますが、この体位だと集中力は高まると言えるでしょう。
(2)足をまっすぐ伸ばす
イクときに自然に伸びる、という人も多いですが、足を曲げているときより伸ばしているときのほが感覚が過敏になってイキやすい、という人も多いです。セックスのときでだけでなく、ひとりでするときにも、足をピーンと伸ばしながらやることをおすすめします。
(3)中でダメなら外!
イクことについて、ついつい中でイクことを追い求めがち。でもイクのは中だけでなく外でもイケます。刺激され続けているうちに、いつの間にかにイってしまうという人も多いです。
彼とのセックスでなかなかイケない人は、外イキ派なのかもしれません。
(4)手でイキやすい体質に
女性がいちばんイキやすいタイミングとは、相手に手で攻められているときではないでしょうか。もちろん個人差はありますが……。
相手との身体の相性を気にしなくていいうえに、自分の快感ポイントをダイレクトに突いてもらえます。イクことがイマイチわからない、という人は、思いきってパートナーにお願いしてみて!
(5)安定した精神面
見過ごされがちですが、セックスでイクことは、精神面と関わりが深いものです。
安心できる相手なのか、自分の体調がいいのか、また精神的にリラックスできているかなど、さまざまな環境が整わないと、なかなかセックスに集中できず、結局イケずじまい、ということも多いです。
なので、「どうしてもイキたい!」などと自分を追いつめすぎずに、余裕をもって臨んだほうが、理想に近づけるかもしれません。
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4:イケるようになった女子の「こうしてイキました」エピソード3つ
さらに続いて、『MENJOY』過去記事「イキ方がわからない人必見!イキやすくなる方法と女子がイクタイミング」から、イケるようになった女子に、どんなエッチをしているか、具体的に聞いてみました。
(1)彼のアレの摩擦で…
「エッチ自体は気持ちいいんですけど、イケたことがなくて……。彼氏も私をイカせたくていろいろ頑張ってくれていました。
ある日、前戯してもらってるときに彼が私の外のツボの部分にアソコをこすりつけてきたんです。
今まで手で触られると痛かったり、爪が当たるのが気になったりしていたんですけど、彼のアソコとの接触だと痛くなくて、超気持ち良かったんです。しばらくそうやった楽しんだ後で挿入したら、敏感になってたみたいで初イキしました」(Mさん・・25歳)
(2)イクまでして続けてもらって
「私と彼氏はお互い初めて同士。最初は恥ずかしかったり全然やり方がわからなかったりしていたけど、だんだん慣れてきて、彼が膣を触ったり舐めてくれたりするようになりました。
でも、やっぱり長くやっていると彼も途中で疲れちゃうみたいで。でも思い切って“気持ち良くなるまで優しく舐めて”ってお願いしました。彼は頑張るよって言ってくれて、いつもより長くやってもらってたらついにイキました。彼も私が感じてる様子を見て興奮しちゃったみたいで、“疲れなんて忘れた!”って言ってました。
私がイケるタイミングは、刺激の先の先のもっと先みたいです」(Aさん・・22歳)
(3)エッチ中のストレスを解決して
「経験人数は多くないですけど、今の彼はたぶん、エッチが上手なほうだと思います。実際、エッチしていて気持ちがいいし。でも私はずっとイったことがなくて、どうしたらイケるのかが悩みで……。
気持ちいいのに何でだろう?って考えたんですけど、エッチに少しずつ慣れてきて、嫌だなとか痛いなとか思うことをひとつひとつ伝えて、すごくいいエッチができるようになったら、イケるようになったんです!
例えば彼はタバコを吸うんですけど、キスのときにタバコの匂いが気になるとか、舐めてもうらときにヒゲがチクチクするとか、部屋が明るいと恥ずかしくて我に返っちゃうとか……。
そういうのを正直に彼に伝えたら改善してくれて。伝えることって大切だなって気付きましたね」(Yさん・24歳)
5:あきらめないで!イキやすくなれる体質改善メソッド5つ
最後は、『MENJOY』過去記事「イキたいのにいけない…イケない原因とイケる方法10選」から。イクことを知らなかったのに、実際にコンスタントにイケるようになった女性たちが教える、イキやすくなるためにしたことをご紹介!
(1)じっくりクンニをしてもらう
「ある日彼が“舐めていい?”と言ってきて……。それまで経験がなかったから戸惑ったけど、OKして……。初めは舌全体でねっとり舐めるような感じだったけど、そのうち吸い付いてきたり、舌先でツンツンしてきたり……。しびれるような感覚になり、足先に力が入って、気付いたときにはなんともいえないシュワッとしたような快感が!
それでイク感覚がだんだんわかってきて、今はエッチでもイケるようになりました」(20代女性・フリーランス)
彼からの執拗な攻めで、イク感覚がわかったという女性。恥ずかしいという理由で、舐められるのを拒否しているか女性もいるのではないでしょうか。でも、自分では触ることはできても、舐めることはできません。
彼がもししたいと言ってくれているなら、じっくりと舐めてもらってみてはいかが?
(2)指でこすってもらう
「セックス中にイケないという女性はまず、入り口部分を相手にこすってもらうのがいいと思います。挿入した状態ではなかなか感じることができないと思うので。
まずは優しく触ってもらい、段々とこすってもらうように……。今は挿入しながらこすってもらうと、コンスタントにイケるようにまでなりましたよ」(30代女性・印刷会社勤務)
気持ち良いと感じるパーツが、膣の奥深くや手前にあるGスポットよりも、外側であるという人は多く存在します。そこでイクことを覚えると、シャワーを当てるくらいの刺激だけでもイケちゃうもの。
(3)浅めに挿入して内壁にこすりつけてもらう
「奥に入れると痛くなってしまう体質なので、挿入を浅めにしてもらっています。浅めの挿入で、壁にこすりつけるような動きを繰り返しているうちに……ゾワッとするポイントがあったんです。
彼にそのことを伝えると“Gスポットかも”と言われ、そこを攻められるようになったら、あっという間にイッちゃいました。そこを開発されてから、エッチがもっと楽しくなりました」(30代女性・公務員)
人にも寄りますが、Gスポットは浅めのお腹側にあると言われています。浅めの挿入で、Gスポットを刺激してもらうとイケる!というケースも聞くので、エッチの際に試してみてはいかがでしょうか。
(4)深い挿入をガンガンしてもらう
「深いグラインドで挿入をしてくる今の彼とのエッチは、今までと比べものにならないくらい気持ち良くってヤバい。それ以上は入らないから……!っていうようなところをガンガン突かれて……。
アソコの奥がじわっと熱くなるような感覚に襲われた瞬間に、ビクンビクンと跳ねました。
それ以来、彼にももっと突いてもらうお願いして、だいたいイクことができるようになりました」(20代女性・インテリアコーディネーター)
今しているエッチでは、どんな挿入をされているでしょうか? 女性の中には、深い挿入ほど感じるという体質の人もいます。深い挿入が痛いという人にとっては難しいですが、奥が感じる体質だったら実践してみたいところ。
6:イクを追求してもっとエッチを楽しみましょう
エッチはお互いの愛情を確かめ合う意味合いも大きいので、決してイクことだけがすべてではありません。でもせっかくなら、普段の快感とは違う「イク」という感覚を味わったほうが、もっとエッチを楽しめるようになるかもしれません。
ひとりではなかなか解決することができないことなので、ちょっと恥ずかしくても言葉にすると、男性はそんな女性のことをより愛おしいと思うはず。イクことを知りたいという人は、今より良い関係になるために、ハッキリと伝えましょうね。