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ママ友がいない人の特徴は?ママ友ができない理由とママ友いない人のブログ
番長みるくM.Bancho
目次
隠す1:気の合うママ友がいない…
ママ友を精力的に作る人もいる一方で、「なかなか気の合うママ友に出会えない」と頭を悩ます人もいます。
ママ友がいないと育児中のストレス発散をしにくい、孤独になりやすいなどのデメリットもあり、「いたほうがいい」と考える人も多いもの。
では、ママ友がいない人には、どんな特徴があるのでしょうか?
2:ママ友がいない人の特徴5つ
ママ友がいない人やなかなかママ友ができない人の特徴をまとめました。
(1)挨拶・感謝しない
「おはようございます」や「こんにちは」、「ありがとうございます」などの挨拶や感謝の言葉をかけない人は、まわりママたちも、友達になりたいと思いません。また、挨拶はしていても目が合わなかったり、声が小さかったりすると、暗い印象を与えて、なかなか近寄らないという場合も。
(2)ずっと家にいる
外出することが少なく、1日のうちのほとんどを家で過ごしている人も、ママ友はできません。公園や児童センターなど、多くのママ友が集まる場所に行かないと、接点が生まれにくく、気がついたらグループが出来上がっていた、というケースも。
(3)仕事が忙しい
今の時代、夫婦共働きは珍しくありません。しかし仕事がとても忙しく、子供の集まる場所や他のママ友と接する時間や機会がとれない場合も、ママ友作りは難しくなります。
ママ友というのは、保育園や幼稚園、小学校のお迎えや授業参観など、子供のイベントで挨拶や少しの会話といったきっかけから生まれるもの。また、あまりにも忙しいと、ほかのママたちが受け持っている役員や係などを受けられず、それが原因で距離を置かれてしまうことも。
(4)ママ友を欲していない
ママ友にはメリットもある一方で、気を遣わなくてはいけなかったり、人間関係のストレスを感じたりするというデメリットもあります。また、大勢で集まることが苦手で、ママ友を作らず、気楽に育児をしたいと思う人もいます。
(5)否定的な発言や悪口を言う
ママ友を欲しているのにできないという場合、ネガティブな発言や悪口が多いという人もいます。よく顔を合わせる人でも、いつも陰口を叩く人とは親しくなりたくないですよね。直接悪口などを言わなくても、SNSなどでネガティブな発言ばかりしている人も、ママ友はできにくいでしょう。
3:ママ友ができない原因3つ
ママ友が欲しいのに全然できないという場合、それにはなにか原因があるのかもしれません。その原因を見てみましょう。
(1)いつも受け身の姿勢
いつも受身の姿勢でいて、自分から話しかけるなどの行動を起こさなければ、ママ友はなかなかできません。シャイで自分から積極的になれなかったり、逆にプライドの高い性格なのかもしれません。
(2)こだわりが強い
楽しい会話が続かないと、関係が深くならないので、ママ友を見つけるのは難しいです。例えば、口に入れるものすべてをオーガニックで育てたいなど、子育てに特別なこだわりがあったりすると、周囲からは理解されにくく、面倒くさそうな印象を与えます。また、それを周囲に押しつけるようなことがあれば論外。
ママ友を作るためには、相手の価値観や考え方を尊重したり、自分の価値観を前面に出しすぎないようにすることも大事です。
(3)ママ友が集まる場所に行かない
そもそも、学校行事やイベントなど、子供や母親が集まる場所に行かないとママ友ができません。親しいママ友を作るためには、何度か顔を合わせる必要があります。
また食事やお茶などに出かけて、本人の人柄や考え方、価値観などを共有したり、集団の中の行動や協調性があるかどうかなどを見せることも重要です。仲良くなれそうで感じの良い人を見つけたら、連絡先の交換をしておくことでママ友とつながりやすくなります。
4:子供の年齢別!ママ友がいないデメリット
ママ友がいないと、どんなデメリットがあるのでしょうか?幼児期、幼稚園、小学生と、子供の年齢別に見ていきましょう。
(1)幼児期
幼児期の子育てというのは、いろいろなハプニングがあったり、「何が正解なの?」という疑問にぶつかったりと、あれこれ迷ってしまうもの。
そんなときにママ友がいれば、育児の悩みを相談することができたり、孤独感を感じずにいられるという側面があり、それが得られないのはデメリットといえるでしょう。また、保育園や幼稚園などに入れたい場合にも、どの園が入りやすいかなど、ママ友たちが共有している有益な情報が入りません。
(2)幼稚園
幼稚園に入園すると、お祭りや運動会、参観日などの幼稚園行事が増えますが、ママ友がいないと、そういった時間を退屈に感じてしまう可能性があります。また、子供のイベントとはいえ、保護者競技など親の出番は多いですし、他の母親たちはどうするのかなどの事前情報を手に入れたり、相談することができないというデメリットがあります。
(3)小学校
小学校に上がると、運動会などの学校行事などイベントが増えてきます。学校行事についての事前情報や、水筒やお弁当箱などの持ち物についての相談ができれば、不安や疑問も早く解消できます。
またママ友がいるほうが、PTAなどの役員になったときにもスムーズに人間関係を構築できます。意見が対立したときなどにも、親しいママ友がいれば、すんなり解決するケースも。
5:ママ友がいない気持ちを共有したい!よくわかるブログは?
ママ発信の子育て共感メディア「あんふぁんWEB」内で連載している笹木眞江さんのブログ「マイペースママのらくがきは家庭を救う☆」には、ママ友を必ずしも作らなくてはいけないわけではなく、どのように心持ちでママ友について捉えるべきか、さまざまな視点から書かれています。
特におすすめなのが、2018年6月8日に執筆された「ママ友0から5年経った今・・。ぼっちママでも楽しく過ごすコツ。」という記事。
ママ友を作らなくてはいけないと悩んでいる人に対して、気の合わないママ友を作ろうと意気込むよりも、気の合うママ友がいたらいいと気長に構えることが大事であるといった内容がまとめられています。
また仲の良さそうなママ友グループを見ても劣等感を抱かなくてもいいことや、ママ友がいないことによるメリットについて考え、ママ友がいないことは恥じるべきことではないと締めくくっています。
親しいママ友が大勢いるのも素晴らしいことですが、ママ友がいないことでストレスを感じる必要もないのかもしれませんね。
6:ママ友は適度な距離で
ママ友がほしいけれど、面倒な人間関係に巻き込まれたくないと考えている人もいます。そういう場合には、ママ友と親友のように親しくお付き合いをする必要はなく、子供に関連する行事やイベントなどに困らない程度に接するようにしましょう。毎日の挨拶や感謝の言葉、笑顔などを気をつけ、適度な距離で接することによって、ストレスなくお付き合いを続けることができます。
【参考】