痩せる飲み物ってある？ダイエット時におすすめの飲み物7つ

1：痩せる飲み物が知りたい！

ダイエット中は、食事制限や運動ばかりに目がいきがちですが、意外と落とし穴になるのが飲み物。せっかく食事制限などを頑張っていても、糖分の多いコーラや甘いジュース、クリームたっぷりのコーヒー品料ばかりを飲んでいては、せっかくの努力が水の泡……ということも。

また運動後にプロテインを飲んで筋力アップにつなげたり、置き換えダイエットで野菜たっぷりのスムージーを飲んだり、飲み物をうまく活用することで、痩せることにしっかりと貢献してくれるでしょう。

水やお茶が太らないということは周知の事実かと思いますが、それだけだと飽きてきてしまうもの。そこで今回は、ダイエット中におすすめの飲み物をバラエティ豊かにお届けします。

 

2：コンビニで買える！ダイエット時におすすめの太らない飲み物7つ

繰り返しになりますが、ダイエット中は飲み物に気を使うことが大切。コンビニでも買えるものなど、おすすめの飲み物を紹介します。

（1）ルイボスティー

美容にいいお茶としても知られているルイボスティー。最近注目されているアフリカ原産の健康茶です。紅茶のような風味ですが、砂糖を入れなくてもほんのりとした甘味があり、タンニンが少ないので渋みが少ないのが特徴です。

抗酸化作用、リラックス効果、血流促進、代謝アップ、整腸作用、利尿作用がある成分が含まれているので、女性にとってはうれしいことづくし。もちろんカロリーゼロ、糖質ゼロです。

（2）炭酸水

炭酸水は、カロリーがないのはもちろん、水だともの足りないときに「飲みごたえがある」ということで近年活気づいています。また飲んだときのスッキリした清涼感が、水やお茶に比べて満足度が高い、と感じる人もいるよう。最近では、炭酸水に食物繊維を加えた商品も登場しています。ダイエット中にぴったりでしょう。

（3）コーヒー（無糖）

コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸には、脂肪燃焼効果があることがわかっています。またクロロゲン酸には、血糖値の上昇をおさえ、インスリンの分泌を抑制する効果が認められています。ダイエット中の救世主となってくれるかもしれません。

（4）ウーロン茶

ウーロン茶は脂肪の吸収を抑える効果が高いとされています。また、吸収されなかった脂肪を排出する働きもあり、ダイエット中にはもちろん、脂っこいものを食べてしまった際にも積極的に飲むといいでしょう。

サントリーの公式サイトによると「黒烏龍茶」においては、下記の飲み方を推奨していました。

●脂肪の多い食事を摂りがちな方、血中中性脂肪が高めの方は、お食事の際に1回350mlを目安にお飲みください。

●体脂肪が気になる方は、お食事の際に1日2回（1回350ml）を目安にお飲みください。

出典：サントリー公式サイト

（5）硬水

日本で売られている硬水は「エビアン」「コントレックス」などが定番。美しい体と健康を保つのに水は欠かせない飲み物になります。

硬水にはカルシウムやカリウム、マグネシウムと言ったミネラルが豊富。特にマグネシウムは、糖分をエネルギーに変える役割があり、ダイエットに効果的だと言われています。

（6）カラダカルピス

「カラダカルピス」には乳酸菌CP1563株由来の「10 ‐ ヒドロキシオクタデカン酸（10 ‐ HOA）」が配合されており、体脂肪を減らす機能があるとされています。

また、カロリーゼロだというのにカルピスの味はそのままなのがうれしいところ。ダイエット中に甘いものが食べたくなったり、飲みたくなった際には手にとってみるのもいいかもしれません。

（7）豆乳ドリンク

大豆由来の大豆イソフラボン・サポニン・レシチンなどの成分が含まれている豆乳は、健康や美容にいい飲み物としても定番。また豆乳ドリンクは満腹感を感じることができるとも言われている飲み物。小腹が空いたときや、空腹をしのぐときに飲むのもおすすめです。

 

3：お酢など…自分で作る痩せる飲み物レシピ5つ

今度は、自宅で簡単に作れるダイエットドリンクをご紹介します。

（1）豆乳×野菜ジュース

食物繊維を取りながら、豆乳で満服度アップ！　作り方は簡単で、豆乳と野菜ジュースを同じ分量ずつ混ぜるだけ。手作りダイエットドリンクが一瞬ででき上がります。

（2）マジックドリンク

インターネット上などで話題になっているマジックドリンク。その効果は寝ている間に脂肪燃焼効果が期待できるというもの。作り方は、沸騰したお湯（250ml）に、ライム（半分）とシナモン（大さじ1）、はちみつ（大さじ2）を入れて冷やすだけ。

ライムに含まれるクエン酸の脂肪燃焼効果や、はちみつの安眠効果、またシナモンは細胞脂肪を小さくする効果などが、ダイエットにいいと言われている理由です。寝る前と、起きた直後に飲むと効果が高いそうです。

（3）フルーツミックスジュース

作り方は、バナナ1本に青汁、豆乳をミキサーに入れて混ぜるだけ。バナナは混ざりやすいように細かく切り、青汁と豆乳の分量は同じにして混ぜます。

バナナに含まれるビタミンに、青汁からとれる三大栄養素、さらに豆乳をミックスさせれば満腹度もアップ。食事に置き換えられるドリンクになります。

（4）ビネガートマトドリンク

お酢に含まれるクエン酸や酢酸やアミノ酸は、ダイエットにあらゆるいい効果をもたらしてくれます。しかし、そのままだと摂取しにくのが難点。ビネガートマトドリンクは、お酢をおいしく摂取できるドリンクです。

まず、お酢のドリンクベースを作ります。1カップのお酢に大さじ1～3杯（最初は1杯がおすすめ）のハチミツを混ぜ、電子レンジで2～3分加熱します。これにトマトジュースを混ぜれば完成です。

（5）キウイビネガーソーダ

もうひとつ、お酢ドリンクをご紹介します。先ほどのお酢のドリンクベース（大さじ3杯）に、切ったキウイと炭酸水を適量混ぜるだけ。

キウイに含まれるビタミンや食物繊維やカリウムが加わることで、ダイエットだけでなく、美しい体を作るのを手助けしてくれるでしょう。お酢ドリンクベースは、その他のフルーツとも相性抜群。作り置きしておいて、いろんな味を楽しむのもおすすめです。

 

4：まとめ

どうせ飲むなら、脂肪燃焼効果があったり、整腸作用があったりなど、ダイエットを助けてくれるようなドリンクを飲むほうが、効率的に理想の体に近づけるのではないでしょうか。

栄養価なども考えて、健康的なダイエットを行うようにしましょう！