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家でもできる簡単なSMプレイ12選!SMプレイをするときの注意

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:SMプレイに興味はありますか?

「私ってMだから」とか「オレ、Sっ気が強いんだよね」なんていう会話は、飲み会の席などでは比較的聞きやすいですが、実際にSMプレイをしたいと興味を持っている人ってどれくらいいるのでしょうか?

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の男女500人を対象に、独自のアンケート調査を実施。そこで「SMプレイに興味はありますか?」と質問してみました。

結果は以下のとおりです。

興味がある・・・98人(20%)

興味がない・・・402人(80%)

5人に1人は興味があるようですが、付き合っていきなり「ねぇねぇ、SMプレイしよっ♡」といって、受け入れてくれる可能性は低いということ。相手の性癖やタイプを見極めてから誘ったほうが良さそうですね。

2:ソフトからハードまで!それほど準備しなくてもできるSMプレイ12選

ソフトSMは、エッチでマンネリを感じているカップルには良い刺激となるかもしれません。用意が難しくなく、手軽にできるプレイから、ちょっと上級者向けのプレイまでご紹介します。

(1)おもちゃ・電マ

大人のおもちゃや、いわゆる「電マ」を使ったプレイです。カップルでおもちゃ屋さんに行くところからプレイがスタートし、女性にレジに買いに行かせるというような羞恥プレイもセットで盛り上がるカップルもいるようです。

(2)目隠し・拘束

目隠しをすると視覚が遮られるため、他の感覚が敏感になります。次に何をされるかわからないドキドキから、体が反応してしまう女性も多いです。また目隠しと同時に、おもちゃの手錠やタオルなどで手足の自由を奪うプレイもあります。

(3)焦らし

SMの中に入れるかどうか微妙ですが、焦らすこともプレイになります。イキそうになったらやめる寸止めや、筆などを使ってくすぐったいような刺激を与えるなど、やり方はさまざまです。拘束などとあわせて行われることもあります。

(4)首輪・ペット

首輪をつけてペットのように扱われるプレイです。首輪をつけたままお散歩に行ったり、犬用のエサ皿で食事を食べさせるという行為に萌えるSな人は相当数いるようです。

(5)言葉責め

相手が恥ずかしがるような言葉を言ったり言わせたりする言葉責め。慣れていないと、ただただムードをぶち壊すだけになってしまうので、中級者以上向きかもしれませんね。

(6)野外羞恥

服を着ずにコートだけ羽織ってコンビニに買い物に行ったり、人がいない野外でスカートをめくったりして見つかるかもしれないドキドキを味わうプレイです。当然のことながら、誰かに見られる危険性や、法律に触れる可能性があることを認識しておきましょう。

(7)スパンキング・鞭

エッチをしながら軽くお尻を叩くようなスパンキングから、本格的に鞭を使って痛みを与える方法まで幅広くあります。特別な道具がなくても、手やスリッパでも十分に痛みは与えられますが、痕が残ってしまう可能性も。そこは先に確認しておかなければなりません。

(8)ロウソク

日本の王道SMといえば、「鞭」「縄」そして「ロウソク」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。SMプレイ用のロウソクには、低温のロウソクがあるので、刺激が強すぎない物を選ぶ必要があるでしょう。またロウソクはシーツなどに垂れると落とせなくなるため、場所を考えなければなりません。

(9)首絞め

道具がなくても簡単にできますが、かなり危険度の高いプレイです。相手に生殺与奪の権を与えているという精神的な満足感が得られますが、加減をしらないと、本当に危ないです。実際にSMプレイ中に人が死亡した事件もあるくらいなので、本当に本当に危険だということをつけ加えておきます。

(10)剃毛

最近ではサロンなどでアンダーヘアのケアをしている女性も増えています。プレイとしての剃毛は、羞恥の意味が強いでしょう。アソコが丸見えの状態でじっとしていなければならないのは、かなり恥ずかしいはず。Mっ気ある人はかなり楽しいのではないでしょうか。

(11)強制ひとりエッチ

これも羞恥プレイのひとつです。彼が見ている前で自分の手やおもちゃを使ってひとりエッチをさせられるなんて、考えただけでどうにかなってしまいそうですよね。

イクまでやらせる場合や、イキそうになっても「イクな」と止められる場合など、パターンもいろいろ考えられます。

(12)スワッピング

他のカップルとパートナーを交換してエッチをしたり、彼の見ている前で他の男の人とエッチをさせられるというプレイです。気持ちのすれ違いが起きる可能性もあり、お互いの同意がないとかなり成立するのが難しいプレイと言えるでしょう。

3:SMプレイをするときの注意点3つ

SMプレイは気軽にできるものもありますが、絶対に注意しなければならない点もあります。

(1)怪我をしない・させない

SMプレイでは痛みや苦しみを相手に与えるシチュエーションがあります。ですが故意ではなく怪我をさせてしまったらそれはただの暴力です。またおもちゃを使ったりする場合には、衛生面にも十分に気をつけなければなりません。

(2)部屋やホテルを汚さない

ロウソクプレイのときにも伝えましたが、ホテルなどでプレイをするときには、落ちない汚れを残すようなことは絶対にやめましょう。SMプレイを本格的にしたいなら、専用の部屋があるホテルを選んだほうがムードも出ていいかもしれません。

(3)本気でNGの合図を決める

SMプレイの最中に発せられる「イヤ」は、S側をただ興奮させるだけのこともあります。ですが、お互いに盛り上がったとしても本当にNGだというときに、それを伝えられるような合図を決めておくのがいいでしょう。

4:相手の嫌がることをするのはSMではない

SMプレイはお互いの同意のもとに行われて初めてエッチのスパイスになります。ただ自分がしたいことを押しつけるのはDVです。

やってみたいプレイがあるならそれとなく相手に相談して様子をうかがうところから始めてみてくださいね!