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LINEの交換ルール13個!職場や合コン、ネット友達と交換するときの方法と注意点

松田優

松田優Y.Matsuda

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目次

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1:LINEの交換方法は?メリットデメリット

LINEには5つの交換方法があります。それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

(1)ふるふる

ふるふるとは、スマホに内蔵されている位置情報、加速度センサー、ネットワーク通信を使用してLINEの連絡先を交換する方法です。スマホをシェイクするだけで手軽にLINEが交換でき、複数人と交換する際も効果的です。

しかし、周囲にふるふるを起動している人がいると、その人にも連絡先が届いてしまいます。許可しなければ友達追加されませんが、LINE IDやプロフィールは見られてしまうので注意しましょう。

(2)QRコード

ユーザーごとに作成したQRコードを相手に読み取ってもらうだけで、手早くスマートに連絡先が交換できます。

カメラ機能に不備がある場合は読み取りができないケースもありますが、ORコードを画像化して別途送付すれば、アプリ内で読み取ることも可能です。

(3)LINE ID検索

LINE IDを検索して友達追加する方法もあります。事前にID登録を済ませておけばいつでも利用できるので、物理的にその場に一緒にいないくても交換できるのがポイント。

ただしLINE IDによる検索機能は、18歳以上のユーザーのみ利用可能なので、18歳未満の人を友達追加する際は、他の方法を利用しましょう。

(4)電話番号検索

相手の電話番号を知っていれば、電話番号からLINEアカウントを検索することができます。LINEの初期設定には、スマホ本体の連絡先に登録済みの人を自動的に友達追加することも可能。なので、「いちいち手動で登録するのがめんどくさい」という人にもおすすめ。

一方で、電話帳に上司や仕事関係の人が登録されている場合でも、自動的に追加されてしまうので、職場の人にLINEを教えたくないという人は注意しましょう。

(5)友達にトークで送ってもらう

LINEの連絡先をトークで送り合うことも可能です。友達に仲介してもらえば、LINE IDや電話番号による検索機能をオフしたままの状態でも、連絡先が交換できます。

しかし友達を介すため、「交換相手ともう連絡を取りたくない」と既読無視やブロックをした場合、友達に問い合わせの連絡が行ってしまう可能性がありまう。今後連絡を取らなくなる予感がする相手とは、友達を介さずに、直接LINE交換をするのが吉です。

2:職場や合コンで…LINE連絡先をエレガントに交換する方法と注意点5つ

LINEの連絡先を交換するときは、いかにエレガントに聞き出すかがポイント! LINE連絡先を交換するときの誘い方や注意点をシチュエーション別にご紹介します。

(1)職場

職場の人とLINEを交換したいときは、相手との関係によってパターンを変えましょう。よく話す相手や知り合ってから期間が長い場合は「そういえばLINE知らなかったよね」と気軽に持ちかけてみてもOKですが、相手と距離がある場合は、「仕事についての悩みを相談したい」と仕事を口実にすることで、距離が縮まりやすく、LINE交換の成功率もアップします。

しかし中には仕事でLINEを使いたくないという人もいます。仕事とプライベートを分けたいという人の場合は、おすすめのお店を教えてもらいたい、恋愛相談をしたいなど、仕事以外の相談を持ちかけるのもいいでしょう。

(2)合コン

合コンでは出会いを求めて参加している人がほとんどなので、スムーズにLINE交換ができます。勇気を出して「LINE交換しようよ」とストレートに提案するのがいいでしょう。

他にもみんなで写真を撮って、「写真送るから連絡先教えて!」とLINEを聞き出すのも有効的。自然にLINE交換ができるので、相手への好意が周りにバレたくないときにもおすすめです。

(3)ネット友達

ネット友達とはメールやSNSのDMを使用して連絡を取ることが多いため、LINEに移行するのは仲良くなってから……というケースが多いです。連絡を取る頻度が多くなってから、「DMからLINEに切り替えない?」と提案すると、スムーズにLINE交換ができるでしょう。

ただし、人によっては「LINEもDMもあまり変わらないよね」と感じることもいるので、相手の様子を見て、無理強いはしないようにしましょう。

(4)就活

就活生同士で意気投合して恋愛に発展するケースも珍しくありません。就活時に気になる人ができたら、「就活の情報交換しようよ!」と提案したり、気が合う相手なら「もっと話したいから今度改めて会おうよ」と思い切ってデートの約束まで提案するのもありかも!?

しかしあくまで就活の場。出会い目的でLINE交換を提案していると思われないように、ちゃんとした態度で振舞うことが大切です。

(5)マッチングアプリ

マッチングアプリでLINE交換する場合、女性から男性に聞く際は「LINE交換しませんか?」のひと言でも良いですが、女性側はアプリ内でじっくり男性を吟味する傾向があるため、男性から提案する場合は、ある程度会話が進み、信頼を得てからにしましょう。

いちばん良いタイミングは、実際に会うのが決まったときです。「明日○○時に待ち合わせだけど、不安なので良かったらLINE交換しておきませんか?」と。あくまでスムーズに待ち合わせするために交換しようと提案するため、女性も応じやすいでしょう。

3:マッチングアプリで出会った人など…LINEを交換したくないときの角が立たない断り方3つ

「LINEを交換しようと言われたけど、この人と交換したくない!」と思っても、場の空気によっては断りづらいときってありますよね。LINE交換を迫られたときに使える角が立たない断り方をご紹介します。

(1)LINEをやっていないフリをする

「私LINEやってないんですよー!」と、LINE自体ダウンロードしていないことをアピールしましょう。実際に、個人情報保護の問題からLINEを利用していない人もいます。

9つ以上のアプリをひとつのフォルダにまとめて、さらにLINEを2ページ目に追加しておけば、LINEアプリを消さずに隠すことができますよ。

(2)恋人がいると宣言する

恋人がいる人は先に恋人がいることを宣言しておくといいでしょう。異性にしつこくLINEを聞かれる場合は、少なからず好意を持たれている証拠。LINE交換を断る段階から恋人がいることをアピールしておけば、相手のアピールを抑制できます。

直接言うのもいいですが、LINE交換までの話の流れで「この前恋人と〇〇に行ったんですよ」とさりげなくアピールしておくと、よりエレガントです。

(3)スマホを忘れたことにする

「スマホを忘れたので帰ったら送ります。LINE IDだけ教えてもらえますか?」とIDを聞いておき、あえて送らないのもひとつの断り方です。

IDを伝えたのに申請が来ないということは、暗に「LINE交換をしたくない」と示唆することになるため、空気が読める人は以降追求してくることはないでしょう。

もしスマホを持っていることがバレている場合、「電池残量が少ないので、帰ったら送りますね」と言って上記と同じように進めればOKです。

4:まとめ

LINEは気軽に利用できるアプリですが、電話やメールと同じく個人情報でもあります。LINE=大切な個人情報として捉え、LINE交換を提案するようにしましょう。また、教えたくないと思った人にLINEを聞かれても、自分の身を守るためと考え、断る勇気を持つようにしましょう。