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「嫌われるのが怖くて上手に甘えられない」という彼女に…男性が求めるかわいい甘え方教えます!
月島もんもんM.Tsukishima
1:彼氏に甘えるのが得意じゃない女性って意外に多い!
彼氏に甘えたいけれど、どう甘えたらいいかがわからないという女性はどれくらいいるのでしょうか。
そこで今回『MENJOY』では、交際経験のある20~40代の女性356名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「彼氏に甘えることが得意ですか?」という質問をしてみました。
結果は以下のとおりです。
得意・・・35人(10%)
どちらかといえば得意・・・86人(24%)
どちらともいえない・・・55人(15%)
どちらかといえば苦手・・・85人(24%)
苦手・・・95人(27%)
得意な人よりも苦手な人のほうが多いという結果となりました。年齢別に見てみると、20代は「得意」や「どちらかといえば得意」と回答した人が29人なのに対して、「苦手」や「どちらかといえば苦手」と回答した人は13人。
40代では「得意」や「どちらかといえば得意」と回答した人が44人なのに対して、「苦手」や「どちらかといえば苦手」と回答した人が103人。
20代は得意な人が多かったのに対して、40代では圧倒的に苦手な人が多いようです。年齢を重ねていくと、素直に甘えることが難しくなってしまうのかもしれませんね。
2:「彼氏に甘える」ってどういうこと?具体的な中身5つ
今度は甘えるとはどういうことなのか、具体的に見ていきましょう。
今回『MENJOY』では、20〜40代女性381名を対象に、「彼氏に甘えたいとき、具体的にどんなことをして甘えますか?」を聞いてみました。その結果のうち、多かった意見を5つにまとめてみました。
(1)ハグする
「抱きつく」(35歳女性/主婦)
「ハグしてほしいという」(44歳女性/主婦)
「後ろからハグする」(40歳女性/その他)
自分から彼氏に抱きついたり、「ぎゅってして」とおねだりしたりすることが多いようです。好きな人に抱きしめられると、それだけ安心感があるので、甘えたいときは無意識に求めてしまうのかもしれません。
(2)くっつく
「くっつく、ひたすらくっつく。飽きるまで」(40歳女性/その他)
「“くっついていい?”とか、直接ストレートにいう」(30歳女性/その他)
「寄り添う」(36歳女性/出版・マスコミ関係)
くっついたり、寄り添ったりする、というのも多かった回答です。わざと近くに座ったり、寄りかかったりすることで、甘えたい気持ちを伝えているのでしょう。
(3)声をかける
「かまってくれかまってくれと声をかける」(33歳女性/主婦)
「甘えた声で話す」(48歳女性/金融関係)
「愛が足りないの、むぎゅってしてっていう」(38歳女性/その他)
ストレートに甘えたいことを伝える人と、どうしてほしいかを伝える人、話し方を変えて甘えたい雰囲気を出す人などさまざま。共通する部分は、会話を重要視している点。男性は鈍感な人も少なくないので、はっきり伝えてしまってもいいのかもしれません。
(4)ボディタッチ
「優しく太ももを触る」(31歳女性/その他)
「腕をくんでギュッとする」(36歳女性/主婦)
「二の腕をぷよぷよさわる」(45歳女性/総務・人事・事務)
ハグやくっつくなどもボディタッチの一種ですが、それらに該当しないものを集めてみました。肌と肌が触れ合うと、相手の愛情を感じることができますよね。デート中に手を繋いだり、ベッドにいるときは腕枕をしてもらったり、といった意見が多く出ました。
男性からのボディタッチを期待して、女性からはささやかなボディタッチまでにとどめている傾向も感じられました。
(5)その他
「目を見つめる」(38歳女性/総務・人事・事務)
「衣服の袖をつかんでひっぱったり、行動でサインを送ります」(46歳女性/その他)
「拗ねる」(42歳女性/その他)
見つめたり、LINEのでハートのスタンプを送ったりなど、甘え方も人それぞれ。甘えるのが恥ずかしい人は、お酒の力を借りることもあるようです。
3:男性がウザいと思う甘え方5つ
今度は男性がウザいと思う甘え方をご紹介します。筆者の男友達などに聞いた話をまとめてみました。
(1)急な呼び出しが多い
好きな彼女であっても、急な呼び出しが多いと男性は「めんどうくさい」と感じてしまう傾向があるようです。例えば、「会いたい」と頻繁にLINEしてくるパターン。1度や2度なら問題ないようですが、何度もあると男性の負担になってきます。
「会いたいなら会いにこいよと思う」という男性もいました。呼び出すのではなく、自分のほうから出向くことも大切なのかもしれません。
(2)いつまでも拗ねる
甘えるときに拗ねるというテクニックは男性を選ぶようです。デート中にいきなり拗ねられてもどう対応していいのかわからず、困ってしまうことも。「拗ねるくらいなら、はっきり何をしてほしいのかいってほしい」という男性もいました。
「察してほしい」という態度を出されると、男性は一気にめんどうくさくなるようです。
(3)頼りすぎる
女性から頼られると、それだけ認められているように感じて嬉しくなる男性もいますが、やりすぎはNG。何でもかんでも頼ってばかりだと、「少しは自分でやって」と思うようです。
筆者はバーベキューに行ったときに「ビールとってきて」や「焼きそばが食べたい」など、指示ばかりして、自分は一切動かない女性を見たことがありますが、男性からの評判は最悪でした。
(4)プレゼントをねだる
男性からすると、プレゼントをねだられるのも「めんどくさい甘えられ方」になるようです。数百円程度ならまだしも、数万円、数十万円するようなブランド物のバッグなどを甘えた口調でねだられても、「買ってあげられない」という男性がほとんど。
欲しいものがあるときだけ甘えたりすれば、「たかられている気がする」「パパ活のつもりか」などと思われてもしかたがありません。
(5)ただのワガママ
甘えることとワガママをはき違えている女性も、男性からするとめんどうくさい相手。例えば、してもらって当然といった態度や行動を強制してくるような命令口調は印象がよくありません。
(6)泣く
泣かれるのも男性からするとかなり困ってしまいます。筆者も経験ありますが、寝る前に彼女から電話がかかってきて、「さみしい」といわれ泣かれたことがあります。「明日早いから寝るよ」ということもできず、ただ彼女が落ちつくのを待つのはかなりしんどかったですね。
(7)ヒステリーを起こす
ヒステリーを起こされるのもかなりしんどいといえます。できないことをお願いされて「何でやってくれないの?」と激しく怒られたり、泣かれたりされると彼女の情緒に振り回されて疲れてしまいます。
4:彼氏にかわいく甘える方法5つ
今度は彼氏にかわいく甘える方法をご紹介します。筆者の男友達に聞いた「彼女のかわいかった甘え方」をまとめました。
(1)会った瞬間にぎゅって抱きつく
待ち合わせで顔を会わせた瞬間に抱きついてきたり、「おまたせ~!」と駆け寄ってきてそのまま腕をギュッと掴んできたりされると男性は嬉しいようです。素直に喜ぶ姿に男性も心を奪われるといえるでしょう。
(2)バッグハグをする
料理などで刃物を扱っているときや真剣に仕事をしているときはNGですが、ゲームをしているときやスマホで趣味の動画を見ているときなどに、ちょっと勢いをつけてギュッと抱きついてみてください。
「かまってほしい雰囲気が溢れてて、好き」という男性が多かったです。
(3)イチャイチャしたい~っておねだりする
じっと目を見つめたり、それとなくボディタッチをしたりしても気づいてくれない男性もいます。そういう場合は、はっきりと口に出して伝えてみるのもおすすめ。恥ずかしいと思うかもしれませんが、はっきりと「イチャイチャしたい」といわれたほうが嬉しいという男性も多いです。
「お掃除頑張ったの、褒めて!」など、自分からアピールしてみるといいかもしれません。
(4)大好き!か~ら~の~
女性の素直な行動に男性はグッとくる場合もあります。例えば、「大好き!」といって抱きついたり、腕を組んだり、キスを求めたりなど。伝わりやすいからこそ、「めんどうくさくなくていい」という意見もありました。
(5)カッコいい!か~ら~の~
男性を褒めて甘える方法も効果的です。例えば、「今日もかっこいいね!」といって抱きついたり、「こんな彼氏がいて嬉しいな」といってくっついたりしてみてください。好きな人から褒められて気分を悪くする人はいません。男性から見ても、かわいい彼女に映ります。
(6)寝ぼけたフリをする
寝ぼけたフリをして甘えるのも効果的。寝ぼけていることが男性にばれてしまってもいいのです。むしろそのほうが男性から「甘えたいけど、素直に甘えられないんだな」という気持ちが伝わって「かわいいな」と思われる可能性が高まります。
例えば、目をこすりながら、「どこいくの~」といって抱きついてみてください。これだけで、彼氏が笑顔になるはずです。
(7)酔ったフリをする
素直に甘えるのが恥ずかしい人は、お酒の力を借りてみてください。酔ったふりをして、普段はできないような甘え方をしてみるのもおすすめ。
顔を赤くしながら「チューして~」と顔を近づければきっと彼も笑顔になります。普段はドライでも、お酒を飲んだときにデレる彼女の姿にギャップを感じて「かわいいな」と思うわけです。
5:まとめ
今回は、彼がウザいと思う甘え方やかわいいと思う甘え方をご紹介しました。素直に甘えると男性は喜んでくれることが多いので、実践してみてください。