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ダサ男あるある!ダサいメンズ服の特徴とファッションの改善策3選

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:ダサ男とは?

かっこいい、イケてる男性のことを「イケメン」と言うのに対して、野暮ったくイケてない男性のことを「ダサ男(ダサメン)」と言います。ファッションにうとく、見た目にあまり気を遣わないダサ男は、いくら人柄がよくても恋愛対象から外されてしまうことも。

たかが見た目と侮るなかれ。第一印象が重要視される恋愛市場では、ファッションセンスの差が恋の成功率を変えるのです。ライバルたちに差をつけるためにも、ダサ男を卒業しましょう。

2:ダサ男あるある!女子ウケ最悪なダサい服の特徴5つ

目の肥えた女性たちの視線は、男性が思う以上に厳しいもの。女性から低評価を受けてしまうファッションの特徴をあげてみました。

(1)時代遅れ

流行に敏感な女性にとって、トレンドチェックは常識。レディースだけでなく、メンズの流行もしっかりおさえているので油断できません。

もちろん、トレンドアイテムを身につけていればおしゃれというわけではありませんが、あまりに時代遅れなファッションはNG。特に、数年前の流行りを引きずっている人は、即刻ダサ男認定されてしまうでしょう。

(2)サイズが合っていない

色、柄、素材、テイスト……おしゃれのポイントはさまざまありますが、意外と目につくのがサイズ感。肩幅が合っていない、パンツの丈が中途半端、トップスとアウターのバランスなど、サイズが合っていない洋服はダサいだけ。ブランド品だろうと流行の洋服だろうと関係ありません。

逆を言えば、サイズ感がしっくりフィットしているだけで、おしゃれ度がぐんとアップすること間違いなしです。

(3)似合っていない

どれだけ高級なブランドを身につけようと、トレンド最先端のファッションに身を包もうと、似合っていなければ逆効果。雑誌のコーディネートそのままを買っているのに、なぜかダサくなってしまうとしたら、それはズバリ似合っていないからでしょう。

顔立ちやスタイル、雰囲気など、似合うファッションは人それぞれ。自分の個性を把握していない場合に起こりやすい現象です。

(4)清潔感がない

コーディネートの完成度も、おしゃれさの基準ですが、それ以上に大切な要素が清潔感。特に女性は男性の清潔・不潔に敏感です。

しわの多いシャツや汚れたままのジーパンは、ダサさの象徴。見落としがちな足元のスニーカーや革靴が汚い場合も、ダサ男の烙印を押されてしまうことになるでしょう。

(5)年齢に相応しくない

20代には20代に、30代には30代に相応しいファッションがあるはず。年齢とのギャップがありすぎるファッションは、女性から見ると完全にNGです。ファッションで年齢や印象をごまかそうとしても、すぐにバレてしまいます。

特に、無理をした若作りは即ダサいとされてしまうので要注意です。

3:おしゃれ!?かもしれないけど…男性の痛いファッション5つ

たとえおしゃれであっても、女性目線からは不評なファッションも。「あの人の洋服、痛いよね」と言われてしまうファッションとは、どのようなものがあるのでしょう。

(1)筋肉を強調したファッション

鍛え上げた肉体美を自慢したい気持ちはわかりますが、筋肉を強調したファッションは不評の対象になりがち。さりげない隠れマッチョはかっこいいけれど、わざわざ筋肉を見せつける男性は、「ちょっと痛い」と敬遠されてしまうでしょう。

胸筋を見せつけるピタピタのTシャツや、腕の筋肉を露出したタンクトップなどは、女性はダサいと感じていることが多いかも。

(2)全身ブランドロゴ

女性は、ブランド物が好きだろうという思い込みから、全身ブランドで固める人もいますが、実は的外れ。かっこいいと思われるどころか、ダサ男認定されている可能性大です。

特に全身ブランドロゴを強調したファッションは、おしゃれと真逆の評価を受けることになるでしょう。

(3)常にサングラス

おしゃれなファッションアイテムとして人気のサングラス。たしかに、さりげなくサングラスを使いこなす男性はかっこいいですが、太陽が出ていない夜や室内など、いつでもどこでもサングラスをしている男性はダサいだけ。

本人はかっこいいと思っているぶん、ますます痛いファッションと見られるでしょう。

(4)テイストがバラバラ

ひとつひとつのアイテムは悪くないとしても、それぞれのテイストが揃っていないと台無しに。トータルのバランスが崩れているファッションは、ダサく見えてしまいます。

洋服のテイストを揃えることも大切ですが、髪型も重要。ファッションとマッチしないテイストの髪型をしている男性も、ダサ男まっしぐらです。

(5)他人のコピーファッション

センスを磨くためには、おしゃれな人のファッションを参考にすることも必要ですが、まるきりコピーしてしまうのはダサい行為。自分にセンスがないと暴露しているようなものです。特に、芸能人の真似は、情報通の女性に目ざとく気づかれてしまうでしょう。

4:ダサ男のファッションを劇的に改善する方法3つ

どうせセンスがないからと、あきらめてはいけません。これさえ押さえれば、おしゃれ男子への道もすぐそこ。ファッションを改善するポイントをご紹介します。

(1)色の相性を知る

流行のファッションには興味がない、コーディネートなんてどうでもいいという人でも、最低限の色の組み合わせを覚えるだけで劇的におしゃれになります。

全身黒ファッションばかりの人も、差し色やポイントカラーを知るだけで、おしゃれ度は一気にアップします。次は柄、その次は素材の合わせ方など、ステップアップしていくことができれば完璧です。

(2)自分のサイズを知る

洋服のサイズは、「着ることができるかどうか」が基準ではありません。「体型にフィットしているかどうか」が重要なのです。

中肉中背だからと安直にMサイズを選ぶのではなく、肩幅や胸の厚み、胴の長さなど、本当に自分に合っているのかもう一度知るべき。ダサい人ほど試着をせずに買う傾向があるので、必ず試着して買うようにしましょう。慣れるまで、ネット購入はNGです。

(3)お気に入りの店を見つける

身近にいるファッションのプロは販売員さんです。自分好みの店を見つけて、まずはコーディネートを一揃い買ってみましょう。販売員さんの知識とセンスを借りつつ、ひとつのお店で買う癖をつければ、テイストがバラバラになる失敗も防ぐことができます。

5:まとめ

ファッションは自分の魅力を引き出すもの。ダサいと思われているということは、魅力をじゅうぶんに引き出せていないということです。

ポジティブに捉えると、まだまだ秘めたポテンシャルがあるとも考えられます。ファッションの意識改革をして、ダサメンからおしゃれイケメンにアップグレードしましょう。