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ストレスフリーに生きていきたい!自分らしく生きるためのコツ

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

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目次

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1:ストレスフリーとはどういう意味?

「ストレスフリー」とはストレスがない状態を指します。犬や猫にだってストレスはあるといわれているので、私たちの生活でストレスをゼロにするのは難しいもの。しかし考え方次第では、今抱えているストレスを減らしてゼロに近づけることは可能です。

2:ストレスフリーに見える人の特徴5つ

(1)プラス思考

ストレスと無縁に見える人は常にプラス思考であることが多いでしょう。悪いことが起きても、できるだけプラスになるように考えるのです。

仕事でミスをして上司に叱られたとき、自分を責めてもミスをなかったことにはできません。しかし、「もっと大きなミスにつながっていたかもしれないからここで気づけてよかった」と考えれば前向きになれます。そして気持ちも楽になるというものです。

(2)気持ちの切り替えが早い

プラス思考であり、気持ちの切り替えが早いのもストレスフリーな人の特徴。終わったことをいつまでもうじうじと悩んでいるとストレスが溜まっていきます。しかし、起きたことは仕方ないから気持ちを切り替えて頑張ろうと思えばストレスは少ないはずです。

(3)好きなこと、熱中できることがある

趣味や熱中できることがないと時間をもて余したり手持ち無沙汰で暇になります。暇だと余計なことを考えてしまうもの。マイナス思考になってストレスが溜まっていくことも。

熱中できることがあればマイナス思考に陥る暇も少なくなり、好きなことに打ち込むことがストレス発散にもつながります。

(4)ネガティブな言葉は口にしない

口に出した言葉は無意識に自分の中に宿り、言葉通りの思考や言動になってしまうといわれています。いつもネガティブな言葉ばかりを発しているとネガティブな考え方が定着し、考え方もネガティブになってしまいます。

嫌い、ムカつくといった言葉も気持ちのいいものではないので、できるだけ口に出さないほうがベター。無意識なところからもストレスをなくしていきましょう。

(5)自分の気持ちに素直

ストレスが少ない人は、自分の気持ちに素直です。本当はしたいことがあるのに、人に何かを言われるのが嫌だからしなかったり、周りが誰もやっていないからしない、など本当の気持ちに正直でないとストレスが溜まります。

もちろん、何でもかんでも素直になればいいというものではありませんが、必要以上に誰かに気を使ったり忖度したりして行動しないよりは、多少人に何か言われようと自分に正直に行動したほうが心も体も楽なはずです。

3:ストレスフリーに生きるためのコツ10

(1)ポジティブな言葉を発する

とにかく常日頃からポジティブな言葉を発するように心がけましょう。嫌い、イヤだ、ムカつく、イライラするなどのワードは意識的に封印し、違う言葉に変換を。

(2)終わったことを顧みない

過ぎたことをいくら悔やんでも、過去は変わりませんしやり直すこともできません。つまり、考えて落ち込むだけ無駄にストレスが溜まるだけなのです。

終わったことは過去のこととして捉え、必要以上に省みないようにしましょう。もし省みる必要があるのなら、同じ失敗をしないように頭の片隅に置いておく程度でOKです。

(3)プラス思考の人と一緒に過ごす

マイナス思考の人と過ごしていると、つられてマイナス思考になってしまいます。いつもストレスフリーでいたいと思うのならば、プラス思考の人と過ごすよう心がけてみてください。

いつも前向きでポジティブな人と一緒にいれば、ネガティブな考えが頭をよぎることも少なくなります。こうした少しずつの積み重ねがストレスフリーへの道です。

(4)好きなものに触れる

自分が好きなもの、心地よいと思うものに触れる生活を送りましょう。日々目に入るものが自分の好きなものではないと、心が安らがないし気持ちも安定しません。思い切って大掃除をして心地よい住環境を作るのもよし。

好きな色で部屋を飾りつけ、好きなアイテムを置いて、好きな香りで満たしましょう。自然と感じているストレスを解き放つことができます。

(5)あまり我慢しない

ダイエットや衝動買い防止など、いろいろと我慢していることも多いでしょう。しかし、あまり我慢をしすぎるのもよくありません。ストイックになり過ぎず、ときどき自分を甘やかしながらバランスよく過ごすことが大切。

いつも頑張って食事制限をしているのなら、週に1回だけは好きなものを食べて次の日からまた頑張ってみては。仕事や勉強で毎日頭を使っているのなら、ときどき息抜きして何も考えない時間を作ることはとても重要なことです。

4:ストレスフリーになりたいという気持ちを持って

ストレスフルになるのか、ストレスフリーになるのか、考え方次第でどちらにもシフトできます。ストレスを感じていてつらい人は、ストレスフリーになる考え方にシフトしてみてはいかがでしょうか。