彼氏が冷たいときどうする？男性が冷たい態度をとる心理と対処法5選

1：彼氏が冷たいと感じるときはありますか？

彼氏が冷たいと感じたことがある人はどれくらいいるのでしょうか。

今回『MENJOY』では、20～40代の未婚女性180名を対象に、独自のアンケートを実施。「彼氏が冷たいなと感じたことはありますか？」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・124人（69%）

ない・・・56人（31%）

多くの女性が、彼氏が冷たいと感じた経験があるようです。どんなにお互いにいちばん大好きだとしても、いつもラブラブというわけにはいかないということがわかりますね。

2：彼氏が冷たいと感じる瞬間3つ

（1）そっけない

「彼にLINEをしても、絵文字がなかったり、ひと言しか返してくれなくなったことがありました。電話をしても”忙しいから”とすぐ切られたり、とにかくそっけない態度を取られてしまいました。とても不安な気持ちになったのを覚えています」（Mさん・30歳女性／旅行関係）

（2）冗談が通じなくなる

「当時付き合っていた彼はとてもモテる人だったので、よく冗談で”他にも彼女がいるんじゃないのか”という内容のことを言ってました。

いつも”そんなことないよ！”と笑いながら返してくれていたのに、ある日同じようなことを言ったら”もういい”と本気で怒ってしまいました。そのときに冷たくなったなと感じましたね」（Sさん・30歳女性／テレビ局）

（3）デートの頻度が減った

「2〜3年にわたって週1回は必ずデートしていたのですが、あるときからいろんな理由をつけてデートを断られるようになりました。急だったので、理由もよくわからずイヤな思いをしました」（Nさん・29歳女性／人材派遣）

3：彼氏が冷たい態度をとる心理5つ

（1）余裕がない

「仕事が忙しかったりすると、どうしても彼女のことを考えられなくなる」という人もいるようです。この場合は気持ちが冷めたというわけではなく、本当に忙しくて余裕がないだけのようなので、見守ってあげることが大切ですね。

（2）気になる女性ができた

ほかの女性に目移りすると、その女性へのLINEの内容を一生懸命考えたりなど、その人のことで頭がいっぱいになってしまいます。そのせいで彼女に対して適当な態度をとってしまうという男性も。浮気性な彼には注意が必要です。

（3）本来の姿だから

最初は浮かれてテンションを上げていたけれど、本来はとてももの静かでめんどうくさがり…というケースもあるようです。

彼にとってはまったく悪気はなくても、急に態度が変わったら女性側は驚いてしまいますよね。でもそれは、彼女のことを信頼した証拠ともいえるかもしれません。

（4）距離を置きたい

「彼女のことはまだ好きだけれど、彼女との関係に少し疲れて距離を置きたいと思い、冷たい態度をとる」という人も。この場合は、別れるという決断までには至っていないものの、黄色信号です。

（5）別れたい

別れることを決心して、冷たい態度をとることもあります。ただし、この場合は冷たい態度を長引かせることはなく、すぐに気持ちを伝えることが多いようです。

4：話し合い？距離を置く？それとも別れる？彼氏が冷たいときの対処法5つ

（1）話し合う

感情的にならず、冷静に話し合うことができるのであれば、話し合うのがお互いにいちばんすっきりするでしょう。このとき大事なのは、絶対に相手を問い詰めないことが大事です。彼の話を聞くことに徹しましょう。

（2）距離を置く

距離を置くことであなたの大切さに気付き、関係が修復することも。ただし完全に連絡を絶ってしまうと自然消滅する恐れがあるので、頻度は減らしても連絡はとるようにしましょう。

（3）原因を考える

彼が冷たくなった原因がわかれば対処もしやすいですよね。もしかするとこちらに原因があるかもしれません。心当たりがないか、冷静になって考えてみることも大切です。

（4）自分磨きをする

彼が冷たいことばかりを悩んでいても、つらくなるいっぽう。そんなときは彼のことは一旦忘れて、自分磨きに徹してみるのもいいでしょう。あなたの魅力がアップすることで、彼もあなたのことを改めて好きになるかもしれません。

（5）別れる

話し合いがもてないほど冷たい態度をとられるようであれば、彼のことはきっぱり諦めて、次の恋愛に進むほうが精神的にもいいでしょう。別れてもいいと思えるのであれば、ずるずると引っ張らず、早めに伝えてしまいましょう。

5：付き合っていれば彼氏が冷たくなる時期もある

一緒にいればお互いいつもご機嫌というわけにはいかないですよね。彼だけでなく、あなたも冷たい態度をとってしまうこともあるはずです。冷たい態度をとる理由すべてが、彼女のことを嫌いになったからというわけではないようなので、よく彼のことを観察して原因を探りましょう。