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好きな人とは？気づく瞬間と本当に好きかどうか自分の気持ちを確認するポイント
小嶋司K.Tsukasa
目次
隠す1：「気になる人」と「好きな人」の違いとは？
「気になる人」と「好きな人」の違いは、似ているようで微妙に違います。「気になる人」というのは、恋する一歩手前の段階で、他の異性と比べて「この人、いいな」と感じている状態のこと。ですから、その人と他の異性が親しくしていても嫉妬や独占欲は芽生えないでしょう。
「好きな人」は、ずばりそのまま相手に恋をしている状態です。ですから、その人が異性と親しくしていれば嫉妬や独占欲といった黒い感情が湧き起こりやすくなります。
2：好きな人とは？女性が「この人好きだ」と気づく瞬間5つ
今まで「気になる男性」だった人のことを「この人好きだ」と気づく瞬間ってあると思います。女性が男性に対して恋愛感情を自覚する瞬間はたいてい共通しています。ここでは、女性が「好きだ」という気持ちに気づく瞬間について解説します。
（1）その人のことばかり考えている
暇なときやふとした瞬間など、「気づくといつもその人のことを考えている」ということはありませんか。もし、その人のことばかり考えているなら恋している証拠といえます。頭がその人のことでいっぱいになっているということは、無意識に「この人だけ」と感じているサインです。親しいけど考えることがなければ友人止まりでしょう。
（2）その人に触れたいと感じる
男女共に好きな相手には「その人に触れたい」という気持ちが湧き起こりやすくなります。「手をつなぎたい」「抱きしめたい」「キスしたい」など、親密な関係になることを望むようになるからです。もし、気になる異性に触れたいと感じるようになったとしたら、「気になる人」から「好きな人」になったと自覚する人も少なくないようです。
（3）目が合うとドキっとする
目が合ったときにどう感じるかも、その人をどう思っているのかのポイントになります。
他の異性と目が合っても何も感じないのに、その人だけは目が合うとドキっとして思わずそらしてしまう……こんな経験はありませんか。それは、見ていたことがバレれば好意に気づかれてしまうかも……と考えるからです。それによって自分の気持ちに気づく人もいます。
（4）その人の力になりたいと思う
その人が落ち込んでいるときや、つらい状況に直面していると知ったとき「その人の力になりたい」「その人の役に立ちたい」と思うのは好意を持っているからでしょう。
人は基本的に好意を持っていない人のために労力を使おうとしない場合が多いです。ですから、その人の力になりたいと思ったときに「その人が好きなんだ」と自覚する人もいるようです。
（5）その人がいないときに会いたいと感じる
その人がそばにいないときに「会いたいなぁ」と感じるのは、寂しさを感じているからです。つまり、「会えなくて寂しい」ということでしょう。相手をどう思っているのか分からない状態であっても、ひとりになったときや会えない時間が長いときなどに、「あの人に会いたい」という気持ちが湧き起こることで、恋心を自覚する人もいるのです。
3：好きなのかどうかわからない…自分の気持ちの確かめ方5つ
他の男性よりも好きだけど「これって恋愛感情なのかな？」と自分の気持ちが分からない人もいるはず。そんな女性に向けて、ここではその気持ちが恋なのかどうか確かめる方法について5つ解説します。
（1）気がつくと目で追っていないか
気がつくと「相手を目で追っている」ということはありませんか。人は好意を持っている相手を常に意識してしまうことが多いので、無意識に目で追ってしまうことがあるでしょう。もし自分の気持ちが不確定だなと思うなら、相手への恋心を確かめる方法のひとつとして、「相手を目で追ってしまう」ことがないか振り返ってみてください。
（2）LINEの返信を気にしていないか
LINEは、離れていても相手との繋がりを感じられるツールのひとつです。定期的にLINEをしていて、その相手からの返信を気にしている瞬間が多くありませんか。もしそうだとすれば、「相手と繋がりを感じていたい」という証拠。ですから、他の男性よりも「特別な存在になっている」と考えられるので恋の可能性が高いといえます。
（3）その人と親しくしている異性に嫉妬する
その人と親しくしている異性に嫉妬するということは独占欲のあらわれですから、「その人が好き」だということです。記事の冒頭でも簡単に話しましたが、気になる人で止まってる場合は、相手が異性と親しくしていても嫉妬が芽生えることはほとんどありません。ですから、嫉妬が芽生えたのだとしたらそれは恋心だと認めざるを得ないでしょう。
（4）その人を独占したいと感じる
その人を独占したい気持ちがあれば、相手を好きになっていると考えていいでしょう。人を好きになると、相手が他の人と親しくている場面を見たり、相手と自分を含めた複数人でいるときなど、「自分も話したい」「ふたりにきりなりたい」と感じることが多くなります。恋人のようなふたりだけの世界に入りたいと思うからだと考えられます。
（5）付き合っている姿をイメージする
人は好きな人ができると、「付き合っている姿」をイメージしやすい傾向があります。それは、自分のなかで「この人と付き合ったらどうだろう？」「付き合えたらいいのに」という理想を思い描くからです。もし、気になる人と付き合っている姿を無意識にイメージすることがあれば、かなりの確率でその人を好きになっているはずです。
4：男性の「好き」と「気になる」は何が違う？
男性から「気になる」と言われた場合、「それって好きってこと？」とドキドキする反面、戸惑う人もいると思います。男性の「気になる」と「好き」にも少し違いがあります。その違いを簡単に紹介していきます。
（1） 女性として意識している
女性として相手を意識している場合、「顔が可愛い」「癒される」などの女性らしさを感じているはずです。これは恋心がまだ芽生えたわけではなく、「恋愛対象になりえる」存在である場合が多いです。ですが、「親しい＝異性として意識」とは限りませんから、女性として意識されているなら他の女性よりも「一歩リード」しているといえます。
（2） その人に興味がある
人を好きになる過程で「一緒にいて心地よい」「相性が良い」など、「なんかこの人いいな」と感じる瞬間があると思います。ですから、「相手に興味がある」ということは「好きになる前の通過点」といえるでしょう。
この時点ではまだ相手を好きだという認識はしていませんから、この後の接し方次第で、交際に発展するかどうかが決まるでしょう。
（3） 周りの女性にはない魅力がある
男性から「気になる」と言われた場合、「他の女性と比べて魅力がある」と感じてくれている可能性が高いです。周りに複数女性がいるなかで自分のことが気になるというなら、少なからず他の女性よりも「特別な存在」であるということ。ただし、男性によってはそう感じている女性が複数いる可能性もあります。
5：まとめ
自分の気持ちが恋心か自覚するのに時間がかかる人もいるでしょう。ライバルがいた場合、気持ちに気づいたときには手遅れになってしまうことも……。ですから、その人に対して感じた気持ちが恋心なのかよく振り返ってみてください。
