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「3回目のデートで告白すべし」はデマなの?うまくいかない理由と本当の告白タイミング

番長みるく

番長みるくM.Bancho

目次

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1:「3回目のデートで告白すると成功する」なんて誰が言った?

3回目のデートを前にすると、そろそろ告白かなと期待しますよね。3回目のデートができるなら、脈アリと望みをもつもの。恋人になるか、友達のままかは告白のタイミング次第です。

1回目のデートでお互いを観察して理解し合い、2回目で考え方や趣味を理解し、仲を深めます。好意があるからこそ、3回もデートを重ねているのです。しかし3回目のデートでの告白が失敗に終わる人も……。

そこで今回は、3回目のデートでの告白の成功率が意外にも低い理由について解説します。

2:3回目のデートの告白の成功率が高くない理由5つ

なぜ3回目のデートの告白が失敗に終わるのでしょうか?

(1)3回目のデートがOK=脈アリという思い込み

3回目のデートで告白すると、交際に発展しやすいというのはよく聞く話。3回目のデートは、脈アリのサインと勘違いしてしまうのでしょう。しかし、お互いを理解し合えているかどうかは、かなり個人差があるもの。

デートの回数は重ねてもお互いを理解できず、心の距離感が縮まっていない可能性もあります。3回目のデートは必ずしも脈アリのサインではないのです。

(2)付き合っていいか見極めている最中だった

恋愛し慣れている男女なら、交際すべきかとっくに判断がついているかもしれません。でも短時間で相手を見極めるのが難しく、慎重に考えたい人もいるのです。もう少し時間を一緒に過ごしてから結論を出したい場合もあります。

(3)単なる遊びだった

3回目のデートにこぎつけても、相手にとっては単なる遊びだったケースも。一緒にいて楽しいけれど、恋人としてではなく、体目的で親密になろうとしている場合もあります。

スキンシップが多い、翌日の予定やひとり暮らしかを確認してくる場合は、真剣交際ではなく、体目的かもしれません。

(4)本命が別にいる

恋人募集中で、同時に複数の相手とデートを重ねている場合もあります。同じようにデートを重ねている別の相手がいて、そちらと交際しようと決めていることも。恋人募集中なら並行してデートしている人がいてもおかしくありません。

(5)嫌々デートをしていた

デートの回数を重ねていても、嫌々デートをしている場合もあります。一緒にいることが目的なのではなく、食事やショッピングが目的というケースもあります。スキンシップを嫌がるなど、距離をとりたがるのはこれ以上親しくなりたくないからでしょう。

3:では、本当に告白すべきタイミングとは?見極めるポイント5つ

告白をすればすんなり交際に発展しそうなタイミングは、どのように見極めればいいのでしょうか。具体的な発言や行動から、相手の気持ちを判断しましょう。

(1)「夏が来たら●●したい」など先のデートの話をする

数か月先のデートの話が出るのは、間違いなく脈アリのサイン。デートに行きたい場所やその内容が具体的であればあるほど、告白でOKされる可能性は高いです。

「夏が来たら●●したい」などの言葉には、数か月後も一緒にいたいという心の表れ。逆に未来の話がまったく出ずに、デートの誘いを断られるようなら、告白成功の確率は低そうです。

(2)3回目のデートも乗り気

3回目のデートに誘ったときに、すごく乗り気で嬉しそうにしているのは脈アリのサイン。用事があると断られても、別日を提案してしてくるようなら、告白はうまくいくでしょう。

一方、曖昧な返事や具体的なデート内容の提案がないなら、もう少しデートを重ねて様子を見るほうがいいのかも。

(3)手をつないでくる

手をつなぐのは特別な行為。好意があるという気持ちを行動で表し、相手の反応をうかがっている可能性があります。少なくとも、友達以上の感情をもって接していることは間違いありません。

(4)帰りたくなさそうにする

終電の時間も迫っているのに、もう1軒行きたがるなどの行動が見られれば、もっと一緒にいたいサイン。もし退屈なデートなら、キリがいいところで早めに帰宅するはずです。

ふたりでいる時間が楽しい場合と、このあとの展開を期待している場合の2つのケースがあります。潔く告白すれば、成功率は上がりそう。

(5)恋愛の話になる

過去の恋愛についてや元恋人の話になるのは、告白OKのサインかもしれません。たとえば「恋人ほしくないの?」や「恋人に求める条件って何?」という会話。恋愛の話になる時点で、恋人関係に発展したらどうなるのかを想像しています。

また、ほかの異性との話が出るのは、嫉妬してほしい可能性も。告白がじれったくて、気持ちを確かめるために、話を引き合いに出しているのかもしれません。

4:まとめ

3回目のデートは、今後のふたりについて考えるターニングポイント。交際に発展するかどうか、どんなに結果になるのかはふたり次第です。好意をもっている相手とのデートは、楽しい時間を過ごすことができれば大満足。とは言え、ある程度の回数ではっきり答えを出したいですよね。

好きだという気持ちを隠さずに、素直に伝える努力は必要です。いい関係になるように、ふたりの時間を大切にしていけたらいいですね。