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下の毛の処理を自分で!自宅でできるアンダーヘアの整え方とカットの仕方

松田優

松田優Y.Matsuda

目次

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1:下の毛、アンダーヘアの処理はどこまでしている?

下着や水着からアンダーヘアがはみ出てしまい、人前で恥ずかしい思いをした……というのもよくある話。なるべくなら腕や脚のムダ毛処理と同じように、日ごろから下の毛もお手入れしておきたいところです。

そこで今回『MENJOY』では、20代~30代の女性269人に独自のアンケート調査を実施。そこで「下の毛(アンダーヘア)の処理はどのようにしていますか?」というアンケートを行いました。結果は以下のとおりです。

自宅でセルフケアしている・・・162人(60%)

まったく処理していない・・・67人(25%)

サロンでプロに処理してもらっている・・・40人(15%)

ほとんどの人がアンダーヘアのお手入れをしていると回答。その中でも、「手軽に処理できる」「デリケートゾーンを人に見られるのが恥ずかしい」といった理由から、セルフでアンダーヘアの処理をしている人も多いようです。自宅で下の毛を処理できるようになれば、日々のお手入れの習慣としても取り入れやすいですよね。

2:男子の理想、人気のタイプはどれ?アンダーヘアの形5

アンダーヘアの形にはさまざまな種類がありますが、男ウケを狙うなら、なるべく「自然な雰囲気を残す」のがベスト。そこで、男性が理想とするアンダーヘアの形を5つご紹介します。

(1)ナチュラル

「ナチュラル」とは、自然な形のまま毛量を減らして、形を整えたデザインのこと。全体的なフォルムも、やや丸みを帯びた逆三角形のままなので、整えた感が出ないのがポイントです。

男性としては、しっかり整えられたアンダーヘアよりも、「下着や水着からはみ出さない程度に自然に生えているほうが魅力的に感じる」そう。微調整のみで済むため、初めてアンダーヘアを処理する人にもおすすめです。

(2)トライアングル

「トライアングル」はその名のとおり、アンダーヘアを逆三角形に整えること。年齢を問わず取り入れやすい形で、女性人気も高いデザインです。

「ナチュラル」に比べるとやや整えられている印象ですが、見た目的には自然な仕上がりになるので、男性から見ても「違和感が少ない」そう。むしろ「ちゃんとアンダーヘアを処理しているんだな」と好印象を抱く男性も多いようです。

(3)ハイジニーナ

「ハイジニーナ」とは、アンダーヘアをすべて処理した状態のこと。毛がないので定期的なアンダーヘアのお手入れする必要がないのはもちろん、デリケートゾーンを清潔に保ちやすくなるといったメリットがあります。

一見すると男性ウケが悪い形のように思えますが、「毛がなくてつるつるなのがかわいい」「清潔感があってよい」などの意見も多く、意外にも男性人気が高いデザインと言われています。

(4)オーバル

楕円形にアンダーヘアを整えた形のことを「オーバル」と言います。細めのラインの下着や、水着の中にもしっかり納まってくれるデザインです。

丸みのある形が愛らしく見えて「キュンとする」という男性も多いのだとか。毛の残し方によっては自然な仕上がりにもなるので、いつものアンダーヘアの形にちょっとアレンジを加えてみたい人にもおすすめ。

(5)ミニトライアングル

「ミニトライアングル」とは、「トライアングル」よりも小さな面積の逆三角形のこと。ほとんどアンダーヘアがないため、際どい下着や水着でもアンダーヘアがはみ出る心配がありません。

しっかり整えらえたデザインではありますが、その分清潔感があり、見た目もすっきりとした印象に。「アンダーヘアがないほうがよいけど、全部ないのはイヤ」という複雑な願望をもつ男性に人気のデザインです。

3:チクチクしないカットの仕方は?自宅でできる下の毛の処理方法

セルフケアでアンダーヘアをきれいに整えるには、きちんと手順を踏んでていねいに処理することが大切です。自宅で下の毛をセルフケアする方法を3つご紹介します。

(1)アンダーヘアの長さをはさみで整える方法

アンダーヘアの長さを整えるときは、消毒済のはさみと定規を用意します。毛が濡れた状態だとアンダーヘアの全体の形がわかりにくくなるため、毛が乾いた状態でカットを始めましょう。

Vラインの毛をカットするときは、定規を使って3cmを目安にカットしていきます。一度に多くの毛をカットすると長さが揃いすぎてしまうので、5~10本ずつこまめにカットするのがポイントです。

ただし、Iラインゾーンは、Vラインよりデリケートな部分なので、はさみのままカットすると肌を傷つけてしまうことも。そのため、I字型の電気シェーバーを用いるのがおすすめです。

また、はさみを使うと手軽に下の毛を処理できる反面、チクチクした仕上がりになりやすいです。チクチクが気になる場合は、トリマーやヒートカッターを代用するのもよいでしょう。

(2)アンダーヘアを脱毛クリームで処理する方法

広範囲の毛をなくしたいときは、脱毛クリームを使うのがおすすめです。アンダーヘアの面積そのものを小さくできるので、手軽にハイジニーナやオーバル、ミニトライアングルの形に近づけることが可能です。

処理方法も簡単で、毛のなくしたい部分にだけ脱毛クリームを塗り、一定時間放置したあとにスポンジや布なので拭き取るだけ。ただし、下の毛は濃く太いので、脱毛クリームを塗る量が少ないと、しっかり毛が溶けてくれません。使用前はしっかりと水分を取り除き、スパチュラを使ってムラなくクリームを塗るのがポイントです。

脱毛クリームを選ぶときはデリケートゾーンに対応するものを選ぶこと。また、脱毛クリームが肌に合わないと赤みや肌トラブルに繋がることがあるので、実際に使う前にパッチテストをするようにしましょう。

(3)アンダーヘアを脱毛器で処理する方法

家庭用脱毛器で下の毛を処理するときは、痛みを感じやすいレーザータイプよりも、比較的に痛みの少ないフラッシュタイプの脱毛器がおすすめです。

Vゾーンは見える範囲なので処理しやすいですが、IラインやOラインは目で確認しにくいので、鏡を使って位置を確認しながら処理をするのがベスト。また、粘膜を傷つけないためにも下着をはきながら行い、脱毛器を照射するときは、下着を食い込ませて脱毛したい部分にだけ光を当てましょう。

脱毛器を使って下の毛を処理するときは、どの部位においても照射レベル1から始めて、痛みや肌の様子に合わせてレベルを上げていきましょう。照射後は、脱毛器のクール機能や保冷剤を使って冷やして終わりです。

4:アンダーヘアを処理してないと…自分磨きの習慣としてセルフケアを見直してみて

人に見られていないから……と、ついついサボりがちなアンダーヘアの処理。しかし、オシャレな下着を着ければ自信がアップするのと同じように、アンダーヘアを処理すると自信&魅力アップに繋がります。

アンダーヘアを処理していない人は、自分を磨く習慣として、アンダーヘアの処理を取り入れてみてはいかがでしょうか。