2回目のデートで告白？付き合う前の男性心理と脈ありサイン3選

1：デート2回目で告白ってあり？

付き合う前のデート。関係を進展させたいという気持ちになったときには「どのタイミングで告白しよう」と悩むものです。まずは、何回目のデートでの告白が理想なのか、男性と女性の意識をそれぞれリサーチしたので紹介します。

（1）何回目のデートで告白したいですか？ 

男性は何回目のデートで告白をするのを理想と考えているのか確認してみましょう。そこで今回『MENJOY』では、20代～30代の未婚男性98人に独自のアンケート調査を実施。「好きな人に何回目のデートで告白したいですか？」というアンケートを行いました。

結果は以下のとおりです。

告白してからデートしたい・・・16人

1回目・・・7人

2回目・・・25人

3回目・・・37人

4回目・・・5人

5回目・・・3人

6回目以上・・・5人

2回目か3回目のデートで告白したいと考える男性が多いようです。女性としては、2回目のデート以降は「告白されるかも」と気持ちの準備をしていたほうがいいでしょう。

（2）何回目のデートで告白されたいですか？ 

続いて、女性は何回目のデートでの告白を望んでいるのか見てみましょう。今回『MENJOY』では、20代～30代の未婚女性102人に独自のアンケート調査を実施。「好きな人から何回目のデートで告白されたいですか？」というアンケートを行いました。

結果は以下のとおりです。

告白されてからデートしたい・・・12人

1回目・・・7人

2回目・・・19人

3回目・・・49人

4回目・・・3人

5回目・・・5人

6回目以上・・・4人

自分から告白したい・・・3人

女性の告白される理想も、2回目と3回目のデートに回答が集中しています。男性にも女性にも「3回目のデートくらいまでには告白」という共通認識があるようです。2回目のデートで告白するのは、決して珍しくはないことがわかります。

2：付き合う前に2回目のデートの誘う男性心理5

1回目のデートのあと、告白もなく、2回目のデートに誘われる……。これにはどんな意味があるのでしょうか。男性の心理を5つご紹介します。

（1）相手をもっと知りたい

1回目のデートは楽しかった。しかし、得られた情報が少なすぎて告白するには至らない……。そんな状態のときに発生する2回目のデートがあります。もうちょっと長く一緒にいて、「もっと一緒にいたい」「好き」と思えたら告白しよう、という心理です。

また、このケースでは、「どんな恋愛を求めているのか」「趣味や好みはなんだろう」など、いろいろ知って、自分に合っている女性なのかどうか確認したいという気持ちもあります。

（2）脈ありか確かめたい

1回デートしただけでは、よほどお互いが惹かれ合っていないと、「相手が自分のことをどう思っているのか」はわかりません。「会話も盛り上がったし、楽しい時間をすごせたけど……向こうはどう感じたんだろう」というふうに感じるもの。

自分が「いいな」と思っていても、それなりに脈ありの確信がもてないと告白に踏み切れない男性もいます。そこで、2回目のデートに誘って、女性が自分のことをどう思っているのか、探りたいと思っているのです。すんなりOKもらえれば「自分に好意があるのでは」と自信になります。

（3）単純に「楽しい時間を過ごしたい」

単純に「楽しい時間をまた過ごせたらいいな」と思って2回目のデートに誘うケースもあります。

「恋愛対象にはならなそうだけど、話が合うから会いたい」という気持ちの場合もあれば、「今後恋愛に発展する可能性もあるけど、なりゆきに任せよう」という場合もあるでしょう。すぐに恋愛関係にはならないかもしれませんが、今後の展開次第ではどうなるかわかりません。

（4）肉体関係を狙っている

ご存知だと思いますが、男性は誠実な人ばかりではありません。中には、「エッチできるなら、より好みはしない」なんていう男性もいますよ。1回目のデートで自分に対してそれなりに好意を感じたり、「後腐れなく遊べそう」と感じたりしたときに、「次のデートでワンチャン狙ってみよう」と考えているケースもあります。

全員がそうとは言えませんが、2回目のデートが夜にお酒を飲みに行く、自宅に誘ってくるなどの場合は下心ありな可能性も。

（5）告白する可能性も

2回目のデートに進展するのですから、嫌われていることはまずないでしょう。大抵の場合は、関係を進めるのに前向きな気持ちをもっています。1回目のデートで完全に恋に落ちてしまう男性だっています。

2回目のデートで「もう告白しちゃおう」「向こうも脈ありっぽかったら告白しよう」と思っているケースもあります。

3：女性から誘うのはあり？2回目のデートに誘わない男性心理5

1回デートしたものの、相手から2回目のデートのお誘いがこないこともありますよね。それってどういうことなのでしょうか。心理を5つ紹介します。

（1）1回目で「なし」だと思った

「会話が盛り上がらなかった」「なんとなくしっくりこなかった」など、1回目のデートであまりいい印象をもたれなかったために、2回目のデートが「なし」になってしまった可能性があります。

もしくは、「友達からの紹介だったけど最初から乗り気じゃなかった」「ほかに好きな女性がいた」など、「相手の顔を立てて最初から1回だけのつもりだった」という場合も。いずれにせよ「脈なし」なので、2回目のデートに誘わないのです。

（2）1回目で手応えがなかった

「緊張して沈黙の時間が多かった」「自分がチョイスしたレストランにイマイチな反応だった」など、デートで女性にアピールできなかったと感じると、2回目のデートに誘う勇気が出ないケースもあります。

「誘っても断られそう……」「デートしてもまた盛り上がらないかも」などと考えてしまうのです。もし、女性側が初回のデートで「あり」と思ったなら、「また会いましょう」などと伝えておくと、このような状況は避けられます。

（3）奥手で誘えない

控えめな性格や、受け身な性格のために、気軽に次のデートに誘えない男性もいます。「相手の反応がイマイチ」だったときは、もちろんのこと、「わりと盛り上がって楽しかった」という場合でも「もしかしたら断られるかも」などと考えて、言い出せないのです。

イケメンで性格が穏やかなタイプの男性なども、誘われることに慣れていて、自分から誘うことがないので、自分からアクションが起こせないケースがあります。

（4）タイミングを逃した

気軽にデートしよう、と言えるタイプもいれば、誘うのにかなりのエネルギーが必要という人もいます。後者に該当する男性であれば、「いまは忙しいから、LINEを送るのはまたあとで」などとしているうちに、どんどん後回しになってしまうケースがあります。

そうこうしているうちに日にちが経ってしまい、「いまさら誘うのってどうなんだろう」という気持ちになり、結局誘えずに終わってしまうのです。

（5）焦らしている

数としてはそれほど多くないかもしれませんが、恋愛の駆け引きとしてなかなか2回目のデートに誘わない男性も一定数います。

1回目のデートでお互いに、いい雰囲気で楽しい時間を過ごして、「また会いましょう」と約束したのに、なぜか次のデートの誘いがないとします。誘われない女性は「どうして誘ってくれないんだろう」「またすぐに会おうっていったのに」といろいろ考えてしまうもの。

このような行動をとる男性は焦らすことで、「相手は自分のことで頭がいっぱいになるはずだ」と考えているのです。

4：迷ったらこの場所へ！2回目のデートのおすすめプラン3

ここでは2回目のデートにおすすめしたいデートプランを紹介します。

（1）ドライブ

2回目のデートに迷ったときはドライブに誘ってみるのがおすすめ。車内はほかに邪魔する人もいないので意外と会話が弾むものです。会話のネタがつきても、車を走らせていると目に入る風景から話題になりそうなものが、見つかります。

人気のデートスポットに行って楽しい時間を過ごすもよし、風景や夜景がきれいな場所にいってロマンチックな空気にひたるもよし。素敵なデートが楽しめるでしょう。

（2）水族館

水族館も万人ウケしやすいデートスポットです。水族館のメリットは季節や天候の影響を受けないこと。暑さ寒さ、雨や風に悩まされる心配がありません。

大きな水槽を眺めていると、まるで水中にいるような幻想的な雰囲気を味わえるもの。2回目のデートだと沈黙の時間が怖いですが、水族館であればむしろ沈黙がロマンチックな雰囲気を生み出すというメリットがあります。

（3）おしゃれな飲食店

まだ付き合う前のデートにあまり張り切りすぎるよりも、おしゃれな居酒屋やおいしいレストランなどで食事やお酒を楽しみながら、会話を楽しんでお互いに深く知り合う時間にするのもいいでしょう。

付き合う前はお店のチョイスにも慎重になりたいところ。ゆっくり落ち着けて、料理の評判もいいお店に行けば特別感のある時間がすごせるものです。

5：2回目のデートでの脈ありサイン3

2回目のデートでは「脈ありなのか」気になります。ここでは男性が出す脈ありサインを紹介します。

（1）一緒にいて嬉しそう

好きな女性や異性として興味を抱いている女性と一緒にいるときの男性は自然と楽しそうな雰囲気が漂います。2回目のデートをしているときにずっと顔がゆるんでいて笑顔が絶えない。テンションがちょっと高すぎなくらいに舞い上がっているときなどは脈ありの可能性が高いでしょう。

緊張していたり、性格的に感情表現が苦手な人だったりするケースもありますが、あまり笑顔がなくてテンションが低いときは脈はあまり期待できません。

（2）次の約束が具体的

2回目のデートが終盤に近づくにつれて、「また会おうね」などの会話になることもあるでしょう。そんなときに「来週の金曜日に」など具体的な約束が決まるときは、男性は好意をもっているはずです。

すぐに次のデートが具体的に決まるというのは、「別れがたい」「また早く会いたい」などの気持ちの表れと言えます。「また会いましょう」と言いつつ、「予定が決まったら連絡する」とあいまいなときは、脈ありかどうかまでは判定できません。

（3）恋愛を意識した言動が多い

2回目のデートはまだ相手を見極めている状態です。デートしている間に「できれば恋愛関係になりたい」「彼女としてはなし」など感情はどちらかに変わっていくでしょう。

恋愛関係になりたいと思えば、「付き合うと楽しそう」「○○のそういうところが好きだな」など恋愛を意識している言動が増えます。これは、自分が好意をもっている気持ちをちらつかせて、女性の反応を探っているのです。

6：だから失敗する！2回目のデートでのNG行動3

「2回目のデートをしても3回目も告白もない」と嘆いている女性もいるはず。もしかしたら男性の気持ちが離れるNGな行動をしているのかもしれません。ここでは2回目のデートで避けたい行動を紹介します。

（1）がっつきすぎる

相手の男性が魅力的だと、「絶対に逃したくない」という気持ちから、グイグイとアプローチをしてしまう女性もいるでしょう。積極的なのは悪いことではありません。しかし、あまりにがっつきすぎると、いい結果は生まれないもの。

男性に過剰なボディタッチをしたり、「お家に行きたいな」などと言ってしまったりすると、「強引すぎて怖い……」と引かれてしまいます。

（2）重い話をする

お互いに恋愛を意識したデートをしていると、必然的に恋愛の話になるでしょう。しかし、どんな話をするかは十分に注意を払う必要があります。

「別れたあと、自宅に押しかけた」「元カレが忘れられない」などの「怖い話」「重たい話」をするのは避けましょう。自分に正直でいたい、隠し事をしたくないなどの気持ちから、なんでも自己開示する人がいますが、とくに、初期段階での露悪的な発言は、男性が離れていく原因になります。

（3）お金の話をする

恋人候補としてデートしている男性の経済事情は無視できないでしょう。特に結婚を視野に入れた交際をしたいと考える女性には切実な問題になるケースも少なくありません。

気持ちはわかりますが、2回目のデートの段階で「収入はどれくらい」「貯金はあるのか」などあからさまなお金の話題はNGです。収入など経済状況を探られると、「お金目当てなのかな」と男性は興ざめします。

7：2回目のデートで告白されることも

2回目のデートでも男性によっては告白をしてくるケースもあるので、初回のデートが好感触だったなら、ある程度心構えをしていたほうがいいでしょう。

「告白されるとは思わなかった」などと言えば、相手の気持ちは萎えてしまいます。恋の始まりを壊さないためにも、笑顔の準備をしておいてくださいね。