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食卓に出せば破局をまねく!? 「女が好きでも男が嫌いな味」4つ
オガワチエコC.Ogawa
カレとの長い関係を望んでいるなら、きっと避けては通れない衝突があります。それは食べ物のこと。
食べ物は生活の基本ですから、意見がズレると、ほかの価値観も全部ズレてるのじゃないかという気さえしてきます。
というわけで今回は、料理と恋愛をトータルコーディネートする料理研究家の筆者が、“カップルに破局をもたらす食べ物の好き嫌い”をご紹介したいと思います。
■1:ハーブ類
女性で、ハーブを料理に入れることに凝っている人も多いですよね。たしかに見た目や味が鮮やかになるし、普段の料理が新鮮みを帯びます。
でも、男性の中にはハーブ類の草のようなハッカのような風味が苦手な人が少なくありません。
料理にハーブ(パクチーを含む)を使う際には、カレが大丈夫かどうかを確かめてからにするのがベターでしょう。
■2:お酒
片方がお酒を飲んで酔っ払って帰ってくるタイプで、他方が酔うほどには飲まないカップルの場合、かなりそれを巡ってトラブルが起こることが多いはず。
とくに平日の夜に片方が酔って帰ってきたとき、疲れて次の日に備えて寝ている相手に絡んでしまうと最悪な事態です。酔わない人にとって、酔っ払いほどウザい存在はありませんから。
一般的に、男性がお酒好きで女性がお酒嫌いな場合は、まあ、なんとかやり過ごせる傾向が多いですが、逆になるとトラブルがつきものとなります。
■3:甘いのにしょっぱい系
最近流行りの塩っぽい味と甘い味のコラボレーション。
スイカに塩や生ハムメロンなどは古典的ですが、最近は塩キャラメル、塩ライチなどいろいろあります。
これらを女性が自分で食べている分にはよいのですが、フルーティカレーやフルーツ入りのサラダなどの塩&甘な料理をふたりの食卓にあげるには注意が必要。
シンプルな味が好きな男性は、こういう味が苦手なことも。
■4:男性は意外と多い辛いものが苦手
意外かもしれませんが、辛いものが大丈夫かどうかは、目玉焼きにソースか醤油かよりも重要。
男性の大好物であるカレーにしたって辛さによってまったく味が違います。
「カレー作って!」と言われ、カレの想像を超える辛さのカレーを出してしまったり、逆に甘すぎるものを出したりすれば、「なんかコイツ違うな~」と思われる可能性も。
また、最近人気のアジア圏への海外旅行だって、どちらかが辛いものがNGだと、スパイシーなエスニック料理が食べられず現地で大ゲンカに!
いかがでしたか? 最近流行りの味に興味があっても、そういうものは女友達と食べて満足するのが一番いいのかもしれませんね。味の好みの違いは、決定的な破局をまねく要因ともなりえますよ。