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東大生が分析!貧乏男性が越えられない「稼ぐ男性の壁」4つ
オガワチエコC.Ogawa
近頃は、サラリーマンとして会社に落ち着くことを嫌い、自ら起業したり、フリーランスになったりして稼ぐ男性も増えてきています。もちろん会社勤めでも、今や実力主義の時代。昇進の階段を駆け上がり、莫大なお金を手にする人だっています。
あたりまえの話ではありますが、“うまくいく人とうまくいかない人”、もっと極端にいえば“稼ぐ人と稼げない人”がいるわけです……。
……その違いはッ!?
というわけで今回は、現役東大生ライターである川上ぽこひろ氏に、稼げない男性が越えられない“稼ぐ男性”の特徴について聞いてみました。
「今まで、多くの社会で活躍する先輩方や、学生起業で成功する人たちを見てきました。そのような人たちに共通する特徴がいくつかあるようですので、それを紹介できればと思います」
■1:借金をいとわない
「お金を稼ぐために借金をするというのはパッと見は背理ですよね。
でも、借金はポジティブにとらえれば将来への投資です。大きな成功をつかめるヴィジョンのある人は、なんのためらいもなく借金をしているイメージがあります。もちろん、ためらいはなくても“計画”はありますけれど。
簡単にいってしまうと、“リスクを恐れない心臓がある”、ということかもしれませんね」
■2:海外にたくさん行く
「また、稼ぐ人たちはよく海外に行きます。ご存じのとおり、日本経済が足踏み気味で、企業もみんな海外の市場に目を向けている現在です。
成功する人は、たとえばベトナムが伸びていると聞けば、なにかビジネスのもとになるものを求めて実際に現地を訪れますし、そうでなくとも常に海外に興味関心のアンテナを張り巡らせていますね」
■3:流行を否定しない
「時代に合わないことをして、お金を稼ぐことはできません。
流行=人気=人が集まりお金を払う、というのは当然のことですからね。稼ぐ人は、流行に敏感で否定しません。
一方で、“今はアイドルが流行ってるらしいけど、オレにいわせりゃあんなのダメ。なにがアーティストだ。ただのマスコットだろ”なんていって、自分の気に入らない流行を否定ばかりしている人がいます。
もちろん、個人的な感情として否定するのはいいのでしょうが、仕事に関しては、流行を無視してはいけませんね」
■4:社交性
「最後はなんといっても社交性ですよね。
個人で起業されたりフリーランスで活躍されたりして成功している人、会社で人の上に立つ人、みんなコミュニケーション能力に長けていますね。
これは普段からの意識で培っていけるものです」
いかがでしたか?
みなさんのカレは、これらに当てはまりましたか? また、みなさんの周りにこういう男性はいますか?
もしも、将来は稼ぐ男性と一緒になりたい!と思っている方は、ぜひとも参考にしてくださいね。
【取材協力】
※ 川上ぽこひろ・・・フリーランスのライター。90年生まれ。演劇、お笑いの世界を転々とした末、東京大学文科三類に首席合格を果たす。現在では大学生活をおくる傍ら、スポニチでの連載などライター業を両立して活動している。ツイッターは@kawakamitkhr。