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アレが済んでるともうアウト!? 男が考える「ビッチ認定」基準
文平サチオS.Fumihira
女性にとって最悪の呼ばれ方である“ビッチ”。男性経験が多いことを示す、不快でイヤな罵倒語ですが、そう呼ばれないためにも、男性が女性に対してどれくらいの寛容さを持っているのか知ることは大切です。
そこで今回は『Menjoy!』で過去に紹介された記事などを参考にしながら、男性が考える「ビッチの基準」についてみていきたいと思います。
■我慢できる元カレの人数は3人まで
まず、男性が“普通”だと考える女性の交際経験はどれくらいだと思いますか?
「好きな女性の交際経験、何人までなら我慢できますか?」という質問に対して、「1人」なら我慢できると答えた男性が29%、「2~3人」なら我慢できると答えた男性が35%と、過半数の男性が「3人以下」の交際経験しか我慢できないという結果になっていたのです。(ビッチと清楚のボーダーライン?男が我慢できる「元カレの人数」)
つまり「普通に恋愛経験を積んできてるな」と男性が判断するのは、3人以下。それ以上はビッチだと判断される可能性が高くなってしまうのです。
■経験人数2ケタは正真正銘のビッチ!?
次は、他の側面からビッチと呼ばれる女性の特徴を見ていきましょう。
男性に対して「“ビッチ”と呼ばれる女性の基準はどこだと思いますか?」という質問を行ったところ、やはり一番多くの答えが集まっていたのが「性的にだらしない女性はビッチだと思う」という意見でした。
特に経験人数が2ケタになると、その女性を“正真正銘のビッチ”と認定する男性が多いという結果になっていたのです。(経験人数ボーダー判明!男に「ビッチ認定」されてしまう特徴2つ)
男性は浮気性の女性を嫌いますから、経験豊富な女性は嫌厭される傾向があります。色々な事情があり、男性との関係が多かったという女性は“控え目な申請”をオススメします。
■そもそも処女じゃないとイヤ!
上記、2つの調査結果に違和感を感じた人も多いのではないでしょうか?
「元カレは3人以上でビッチ認定なのに、経験人数は10人までセーフなの?」と思った人がいたら、それは鋭い指摘です。ひとつ目の調査は好きな女性を対象にしているのに対し、ふたつ目の調査は女性一般を対象として見ています。
つまり男性は「他の女はどうでもいいけど、自分の彼女には“淑女”でいてほしい」という願望を持っているということがわかります。
男性の6割は「処女が好き」という調査結果もあり、男性の考え方によっては、“経験済み”だというだけでビッチ認定されてしまう可能性も。「男性経験2ケタの女子大生」よりも「処女の30代」のほうが圧倒的に人気があるという事実からも、男性の“処女信仰”は女性の想像以上に根強いものだと考えられます。
(本音に迫る!ぶっちゃけマジで男にとって「処女ってアリ?なし?」)
経験があるだけでビッチ呼ばわりされるなんて最悪ですが、そこには「女性は綺麗なもの」と思い込んでいる男性の価値観が見え隠れしています。男の前で過去の恋愛経験を正直に話すのはやめておいたほうが無難かもしれませんね。
【参考】
※ 「女子大生ビッチvs30代処女」男が付き合いたいのはどっち? – Menjoy!
※ 男の本音に迫る!「初めて」にこだわる処女厨の割合は●割と判明 – Menjoy!
【画像】