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ワガママとは違う!ガチでモテるツンデレの「ツン」の極め方3つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんも、ツンデレがモテるという話を聞いて、ちょっと試してみたことくらいあると思います。ツンとしてればモテるなんて、気を使うよりも楽しそうですもんね。
ですが、ツンの段階で「なんだコイツ……」的な反応をされ、あわてて修正してしまったなどという失敗談は枚挙に暇(いとま)がありません。
ツンデレはモテると聞いたのに。いったい、なにがいけなかったのでしょうか?
そこで今回は、元No.1キャバ嬢で恋愛コラムニストのナナミ・ブルボンヌさんに、本当にモテるツンデレの“ツンの作法”についてお聞きしました。
あなたのツン、えらい間違っていたかもしれません……。
■1:ツンはただの仮面
「ツンとしているのは、ただ恥ずかしいだけで、本当の顔はデレ。これが男子が期待しているツンデレです。
なので、“コイツの本性はワガママだな”と思わせるツンをしてしまったら、一発でアウト。
ツンはただの態度です。ワガママとは違います。自分の思いどおりにならないからって、フテくされるのは、ただのワガママなのです。
態度はちょっとツンとしているけど、言っている内容や行動は、正しい人であることが求められます。とくに態度がツンであるだけに、ここは注意しすぎるということはないくらい注意してください」
■2:LINEでは注意
「ツンデレのツンの態度は、男子からみたらカワイイもの。ですが、態度ですので、LINEなど顔がみえないコミュニケーションでは、非常に誤解を生じやすいのです。
ツンだからと、LINEで素っ気ないテキストだけをメッセージしたところで、カワイクもなんともありません。
むしろLINEなどは、“へー。こんなカワイイスタンプ使っちゃうんだ”と思わせるデレのチャンスと思ったほうがいいでしょう」
■3:デレは早めにみせる
「“ツンデレ”という、ツンが先にくる呼び名が悪いのかもしれませんが、デレをなかなかみせない人がいます。これでは、ただのイヤなヤツです。
最初のうちにデレをちょっとでもみせておくことで、“本当はカワイイところがあるのにな”と思わせることができるのです。
他のテクニックでもそうなのですが、モテにとって一番重要なのは、男子にスキをみせること。
ツンツンばかりしまくっていても、少女漫画の読者のように“これはデレのフラグだな”とは、現実の世界ではなかなか思ってもらえません」
いかがでしたか。ツンデレを失敗してしまうと、対象の男子だけでなく、まわりからも“なんか取っ付きにくい人”という印象を与えてしまいます。
しかし、上記3点は難しいことではありません。ちょっと気をつけるだけで、モテレベルを格段にアップさせることができますよ。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。