掲載
更新
もう別れたい…っ!女子が幻滅する彼氏の勘違いエロテクニック6つ
相川葵A.Aikawa
あなたは彼と、どんなエッチをしていますか?
自分の彼女とうまくヤれるオトコもいれば、彼女を幻滅させてしまうオトコもいるのが現実! あなたにも経験があるかも?
今回は、恋愛催眠術師の筆者が、様々なクライアントさん達からご相談を受けた話から、「女子が幻滅しちゃう彼氏のエロテク」をご紹介致します。
■1:とにかく早く動く!
オトコとしては、早く動くのが気持ちいい……という部分は確かにあるのかもしれませんが、中には「早く動くほど女性も気持ちいい」と勘違いしているオトコが結構いるわけです。
結果的に、女の子を楽しませるまでもなく終わっちゃうオトコ。
もちろん、相手が楽しんでいると確信しての行為なので、そのままにしておくと改善のしようがありません。
人はイイから……と結婚してしまうと、夜は毎回がっかりする結果に!
■2:断り無く“かけちゃう”
エッチすることは合意の上でも、その中でどこまでやっていいかは、打ち合わせしていないことって多いですよね。
そんなときに、意志確認なしに、勝手にぶっかけちゃうオトコには、確かに幻滅しますよね。
AVではあるあるシーンですが、実際には女性でも、それを好む人とそうでない人がいます。
ましてそれが首から上だったりすると……。
好きな女性、それによって興奮する!という女性もいますので、絶対にダメということではありませんが、そうしたいということなら事前に、していいかどうか確認するのはマナーですよね。
■3:後ろのほうも責めてくる
これも、女性の好みが分かれるところですが、いわゆるバックバージンを強制的にゲットしようと、アノ手この手を使ってくるオトコもいるわけで……。
当然、合意できていない場合には「ヤメテヨー!」となってしまいますね。
バックといっても、舐めてくるヤツから、いれようとしてくるヤツまで様々。そして、女性の側も、どこまでがOKかはもちろん個人差のあるものです。
NGレディに、いきなり攻め込んだりしては、いくらなんでも幻滅で次はありません!
■4:痛くする
AVばっかり見て、女性のことを判断している男性の中には、「エッチの最中に痛くすると気持ちいいらしい」という間違った知識を持っているオトコも……。
そりゃあ、中にはそういう女性もいるかもしれませんが、気持ちの良いはずのところで、いきなり叩かれたり、ツネられたりしては、やる気がなくなってしまう女性のほうが大多数でしょう!
ホテルや彼の部屋だったら、怒って途中で帰られても仕方ない行為です。
男性諸君には、痛いやつはあくまでも、女性にお願いされてから実行してほしいものですね。
■5:おもちゃを使う
AVではよく、いわゆるオトナのおもちゃを使うシーンもありますが、これも免疫のない女性にとっては、お断りしたくなるエロテクのひとつ。
使うと興奮するよ~、なんていう女性もいますが、愛するカレに愛されたいのであって、機械に責められたいわけじゃなーい!という女性だっていっぱいいますよね。
AVやエロ小説で女性を学んだという男性の中には、女はみんなこういうのが好きなんだ!と勘違いしている人もいます。
あなたもそれに興味があって、元々好きなら良いですが、そうでないのに強要されそうになったら、もちろん毅然としてお断りしておきましょう。
■6:とにかく騎乗位がスキ
これも女子幻滅度が高いのが、とりあえず騎乗位になっとけば女性が感じるであろうという認識の強いオトコ。
これ、単にAVを見過ぎて、騎乗位ならエロい感じがして喜んでもらえる……と思っているオトコばかりではないんですね。
中には、自分が仕事で疲れているからあまり動きたくないんだけど、彼女を上にしておけば気持ちいいし、動いてくれてラク!と思っている輩もいるのが事実なんです。
彼氏が毎回、毎回、騎乗位ばかりでエッチを済ませようとしているとしたら、それは何かヘン!
心理的にも、自分が「気持ちよくしてもらおう」という気持ちは強く持っていますが、「気持ちよくさせよう」という気合いはきわめて薄いと言えるでしょう。
幻滅するだけではなく、本当に愛し合えているのか見直したほうがいいかも……!
いかがでしたか?
ちなみに、ここに挙げたもののほかには、「私、カレ、プラスα……つまり3人以上を提案された!」「屋外で襲われそうになった!」などの意見がありました。
前者は、いわゆる3Pですね。特に男性には、3P願望が強く、複数の女性を……と思い描いているオトコはいっぱいいます。一夫多妻、子孫繁栄本能のなせるワザでしょうか。
希にですが、複数のオトコで自分の彼女を……と考えてしまうオトコもいるようです。
屋外で……については、ほとんどのケースで犯罪になりますから、あれはAVの世界だけっ!と怒っていいところですよね。
エロテクの好みには個人差がありますので、お互いにしてもいい、しちゃダメの線引きを話し合うのもラブラブ維持の秘訣と言えるかも知れません。