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家にお邪魔したのに忘れてない？ 彼ママへのお礼LINEポイント4つ
大山奏K.Ohyama
GWなどの休みがあると、彼の実家にご挨拶や遊びに行くこともありますよね。そんなとき、彼のママとの関係をしっかりといいものにしておくことは重要です。
もし彼と結婚したら、義理とはいえ親子関係になるのですから、まだ結婚を考えていなくても絶対に仲良くしておいて損はありません。
今は彼のママがLINEなどを使っていることも多いでしょうから、会ったときに交換できそうなら交換をしておきましょう。
ではそのLINEで、どんなことを送れば彼ママに気に入ってもらえるのでしょうか？ 現役ホステスの雅さんに彼ママへのお礼LINのポイントを教えてもらいました。
■お礼は2回
「まずはタイミングですね。送る時間はもちろん常識の範囲内にしましょう。基本的には朝10時から夜20時までくらいだと思っておけばいいでしょう。
そしてお礼のタイミングのポイントは2回は送るということです。まずはお邪魔したその日のうちに一回。そして、次の日に一回ですね。
当日に送るLINEの内容は軽めで大丈夫です。たいていの人はこのLINEで安心してしまいがちですが、さらに次の日にしっかりとした文章でお礼が届くと、お母さんは感心してくれるでしょう」
たしかに、お礼は一回したらもういいやって思ってしまいそうですが、そこは2回目を送るとこで他の人との差をつけるんですね。
当日に重たいLINEを送ってしまうと相手も疲れている可能性があるので、当日は本当に「今日はありがとうございました。」くらいにしておいていいのかもしれません。
具体的にどんなところが素敵だったなどといういう内容は後日のLINEで送りましょう。
■絵文字を使いすぎない
「LINEを使っているような人の場合は年齢もそんなに高くない人が多いでしょう。ただし、だからと言って絵文字をやたらと使うのはいい印象を与えません。
若い人同士ではスタンプだけのやりとりなどもありますが、彼ママには絶対にしてはいけないNG行為です。絵文字を使うとしても最後に一つだけなど、装飾でギラギラと飾ったLINEにならないように注意が必要です」
LINE交換ができたという時点で、彼ママへ普段の友達と同じような内容を送ってしまってもいいんだという錯覚を起こしそうですが、やはりそこは年配の人です。かなり意識して通常のLINEとは違うのだということを認識しかないといけないんですね。
絵文字がないとニュアンスが伝わりにくいと感じたりしますが、そこは文章力で勝負ですね。LINEですが、軽い感じになりすぎないような配慮が必要そうです。
■返事を書かなくてもいい内容にする
「送る内容で気を付けなければいけないのは、質問のような内容にならないようにすることです。LINEをしているからと言って、普段からすごく頻繁に使っているわけではない可能性もあります。なので、相手が返事をしなくても大丈夫なように気を付けて文章を書いてください。
質問のような内容を送ってしまった場合、相手から返事が来ないと逆に不安になってしまうこともあります。相手は悪気がなくてもです。そういう無駄な心配をしないためにも、返事はなくても自然な内容にしておいた方がいいでしょう」
LINEだと、ポンポンとチャットのように短い会話をしあうのが普通だと思いがちですが、そうでもない人がいることも忘れてはいけませんね。
もちろん彼のママがすごく軽い感じで会話をどんどんするような人なら問題ないのでしょうが、それがわからない時点では返事を促すような内容は避けた方がよさそうです。
たしかに、彼ママにお礼LINEを送ったのに返事がこないとなると、かなり不安になりそうですしね。
■彼のことを褒める
「内容はもちろん自由なのですが、その中に彼のことを褒める一文を入れておくといいでしょう。彼ママは口ではどんなことを言っていようが、自分の子どもが可愛いのは間違いありません。その子を褒めてもらえば上機嫌になります。
普段から彼にどんな風にお世話になっているのかなどを伝えると、彼ママが彼のことを知ることもできて、会話にもふくらみがでる可能性もあります。
彼ママを褒めるのももちろん重要ですが、彼も褒めてあげるとポイントアップに繋がるでしょう」
家にお邪魔した時には、たいていのお母さんが「息子は○○がダメで……。」なんて話をしますよね。でも、それに便乗してしまってはいけません。
逆に彼ママもしらないような彼の優しさなどを伝えてあげると、彼ママは喜ぶかもしれないですよね。親には恥ずかしくて見せられない姿をあなたには見せてくれているのかもしれないので、そういう会話を入れてみるのがよさそうです。
いかがでしょうか？
彼ママへのお礼。LINEでとは言っても注意する点はたくさんありそうですよね。
もちろん緊張もするでしょうが、送らないでいるより送っておく方が絶対に印象はいいはずです。普段は何気ない会話でしか使っていないLINEですが、彼ママに気に入られるように、お礼のときだけはしっかりと文章を読み直してから送信しましょう！
【取材協力】
※ 雅・・・新宿歌舞伎町にあるお店で働いているホステス。ハプニングバーで働いたことからMな男性を操るのが得意。容姿端麗で留学経験をもつ才女。モットーは「お酒を操る女はモテる」。
