恋のなやみに効くメディア

好きな人とケンカ…仲直りするために大切なこと「LINEじゃダメ」

平松隆円

平松隆円R.Hiramatsu

「ケンカするほど仲がいい」とは、昔からいわれていること。ですが、それも程度の問題。

何気なくいってしまったことで、相手を傷つけてしまったら、ちゃんと修復する必要があります。

もし、あなたが好きなひととケンカをしてしまったら、どうやって仲直りをしますか。今どきであれば、LINEで「ごめんなさい」とメッセージを送るかも。

ですが、それでは仲直りできないときもあるでしょう。そんなときは、どうすればいいのでしょうか。

今回は、好きなひととケンカしたときに、仲直りするために必要なことをお伝えしたいとおもいます。

 

■LINEではダメなわけ

LINEで謝罪のメッセージを送っても、既読スルー。何回送っても、既読スルー。場合によっては、ブロック。そんなこともあるでしょう。

LINEは、日常のコミュニケーションのなかでなくてはならないものになりました。ですが、やっぱりそこは文字の限界。

難しくいえば、文字=言葉によるコミュニケーションは、自分の気持ちを伝えることには、あまり向いていないんです。

特に、相手を傷つけてしまったという深い謝罪をする場面では、スタンプなどを使うと、「ふざけてるのか」と、よけいに相手を怒らせてしまうことだってありますよね。

 

■謝罪で必要なのは声

本当に、誤らないといけないときは、やはり声に出すことが大事です。

声は、言葉を発するときの大きさや高低によって、自分の感情を伝えることができます。

なので、好きなひととに限りませんが、ケンカして仲直りしたいときには、直接会って謝ることが大事なんです。

LINEのメッセージを相手が読んでくれるまで送りつづけたり、相手から連絡してくれるのを待つのでは、永遠に仲直りなんてできません。

まして、恋人同士の場合、それがきっかけで失恋してしまうことだってあるんです。

謝るときには、直接会って、自分の言葉で謝るようにしましょうね。

 

いかがですか。

謝罪で重要なのは、声なんです。

 【画像】
CandyBox Images / Shutterstock