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その言葉でドン引き確定…男がマジで嫌がる恋のNG「なにぬねの」

山咲りえ

山咲りえR.Yamasaki

 

『Menjoy!』の過去記事「彼を幸せにする魔法の言葉“恋するなにぬねの”で愛されあげまん!」では、幸せを運ぶ“なにぬねの”をご紹介しました。実は、このハッピーな“なにぬねの”の裏返し、男性が嫌がる恋の“NGなにぬねの”もあるのです。

今回は、数々の恋愛相談を受けている占星術セラピストである筆者が、『Menjoy!』読者の皆様に向けて、ご紹介しましょう。

目次

隠す

■な・・・「何やってんの?」(感じ悪く)

ちょっと上から、バカにしたような雰囲気になってしまう言葉です。当然、大多数の男性が嫌がるNGワード。

イライラしているときに出やすいワードです。疲れが溜まっていたり、甘いものを取り過ぎたりしても出やすいため、気をつけて下さいね。常に心の余裕を意識してまいりましょう!

またこれは、長女として生まれた女性がつい口にしてしまいやすいワードでもあります。“お姉ちゃん”は、イラっとした時につい、弟や妹たちに向かって言うように「何やってんの」と言ってしまいがちなのです。

■に・・・睨みつけてしまう

目つきって、無意識に怖くなっている時があるのです。特に今の季節、日差しが強くなると、眩しいですよね。するといつの間にか険しい表情を浮かべがちに。

直射日光の下では難しいかもしれませんが、涼しいお部屋に移動したら、眉間をリラックスさせてあげて。目元から笑顔をつくるレッスンをしてみましょう。

目元からの笑顔は、人へ安心感を与えます。

これは、お釈迦様の“無財の七施”のうちのひとつ、“眼施(がんせ)”でも説かれています。“眼施”とは、人に対して優しい眼差しを向けること。ガンを付けたり睨むような目つきをしないことを指しています。

優しい眼差しを施すことは、それだけで人を幸せにする行いなのです。睨み付けるのはその真逆の行為。男性のみならず、皆に嫌がられてしまいますね。

■ぬ・・・(気の)抜けた感じの言葉遣い

気の抜けた感じの言葉遣いは、それをセクシーと感じてくれる男性も多く存在しますが、やはり人を選びます。魂が抜けた感じにならないように、気をつけて丁寧に話しましょう。

対策としては、腹筋を鍛えること。丹田と言われる、ちょうど子宮のあたりをくっと引き上げるようにして話をすることです。お腹に力を入れていれば姿勢も美しくなりますし、気持ちパリッとします。恋愛運も高まっていきますよ。

■ね・・・「ねぇねぇ~」(何でも聞き過ぎる)

“男性に少しだけ頼る”というのはモテの基本になりますが、やり過ぎにはご用心下さいね。ちょっと調べればわかるようなことを何でも聞き過ぎると、男性はイラついてしまうのです。

「ググれカス! オレはお前の専用Googleじゃねぇんだぞっ!」「Siriにでも聞いてろ!」とキレられる前に、少しだけ自立心を持ちましょう。

女性が自主的に取り組んでいる姿を見れば、自然とサポートしたくなるのが男性の優しいところでもあります。依存はほどほどに。お菓子と同じで常食しないように気をつけたいところですね。

■の・・・ノーばかり言う(否定する)

モテの基本は承認にあり! モテる女性は男性の承認欲求を満たしてあげることが大切なので、否定ばかりしている女子は敬遠されてしまいます。

人は誰しも、自分を認めてくれる人のことを好きになります。否定グセが身についている人は、一旦深呼吸してから言葉を選んで発してみましょう。

「そうだね」「そうなんだね」といった言葉がすぐ出てくるようにしておくのもいいですよ。本当に嫌なことに関しては、はっきりノーを言う必要もありますが、割合としてノーを言う場面を少なくしていくと良いでしょう。

まとめ

男性の心を冷たく凍り付かせてしまう、恐怖のNG“なにぬねの”。なんだか、長年連れ添った怖い鬼嫁が頭に浮かんできてしまいました。

恋愛がトラブル続きで困ったときは、どうか思い出してみて下さいね!

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