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なぜか「好き隠し」!? 恋愛オンチがやりがちなNGアプローチ4つ
月島もんもんM.Tsukishima
みなさんは、気になる男性がいるときに、どのようなアプローチをしますか?
相手からぐいぐいと来てくれたらいいですが、女性のほうから好きになってしまうと、なかなかスムーズに発展させるのって難しいものですよね。
いくら顔が美人でかわいくても、“恋愛”上手かどうかは、また別の話。
下手なアプローチをしてしまい、気になる人に「困るなぁ……」と悩まれてしまったら、本当に恥ずかしいです。
今回は、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに、“恋愛オンチ”な女性がやってしまいがちな、NGアプローチを教えていただきました。
このようなアプローチをしないように、気をつけてください。
■1:「元気?」とか送る
「思いが強くなってくると、用事がなくても、なにか連絡がとりたくて、LINEで“元気?”などと、ふんわりしたメッセージを送ってしまいがち。
でも、ただ“元気?”だけだと、送られた相手も返信に困ってしまいます。
特に男性は、“意味のないコミュニケーション”が女性よりも苦手。LINEを送っておいて、話の展開を相手にゆだねても、よほど気に入られていないかぎり、関係に発展はありません。
よほど気に入られているのであれば、相手から別のモーションからすでにあってもおかしくないですから、このような自分で勝手に焦れての“元気?”送信は、ムダ以外の何物でもないのです」
■2:わざと用事をつくる
「だからといって、見え見えの“わざとつくった用事”で連絡するのも、考えもの。
しかもその用事がちょっとめんどくさい用事だったら、相手からすると、あなたは“ただのめんどくさい人”です。
“英語のサイトでわからないところあったんですけど、●●さん、英語得意だから、教えてくれませんか? 御礼に、食事でも行きましょう”
のように誘っても、“なんで自分と食事することがオレにとって褒美になると思ってるんだよ……?”なんて、悲惨なことを思われてしまいます」
■3:真にうける
「“ごめん。いまちょっと、仕事が忙しい時期なんだよー……”
なんて、優しい感じに断られているのに、それを真にうけ、数週間後にまた自分から誘ってしまう。
その積極性自体は悪くはないのですが、断られているにも関わらず、同じ男性にまたアプローチしてしまう“必死さ”が透けて見えると、かなり気持ち悪がられる結果に。
どんな言い回しだろうと、“断られた”事実には変わりないのですから、次は相手から誘われるまでは待ち、その間は次の男性に目を向けるようにする。このくらいの心の余裕がないと、一度“断られた”男性に振り向いてもらえる可能性は低いでしょうね」
■4:好き隠し
「“恋愛オンチ”な女性が、よくやってしまいがちなのが、相手とのコミュニケーションのなかで、“好き”という気持ちがバレるのを、必死で隠してしまうこと。
思春期の頃ならまだしも、オトナの恋愛において、“好き”を隠したコミュニケーションほど、進展を生まないものはありません。
好きなのだから、“好き”と伝わって何が悪いのか。むしろ、好きじゃなくても、“この人、オレのことが好きなのかな?”くらい思われたほうが、いろいろと得します。
人から好かれて“嫌な気分”がする人はいないですからね。
思春期のころは、ヒネくれているので、“あいつに好かれてるみたい。気持ちわりー!”なんて言いがちですが、そのころにもってしまった“恐怖心”が、いまだに抜けていないのかもしれません。でも、それではダメ。
恋愛にかぎらず、素直に相手への“好き”を表現できるようになると、相手からも好かれ、いろいろな意味で“モテる”ようになれますよ」
いかがでしたか。恋愛オンチな女性がやってしまいがちなNGアプローチを4つご紹介しました。もし、上記のアプローチを「やってたかも……」と思い当たってしまったら、すぐに改善してみてくださいね。
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。著書『キャバ嬢とヤれる極意』も絶賛発売中。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。