掲載
更新
え…なにコレ?なんか違うと思った「ハロウィンお家デート」3つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:かぼちゃの煮物が出てきた
「ハロウィンだよー!と言って、かぼちゃの煮物が出てきた。なんかすごい和風だと思った」(24歳/北区/男性)
ーその他はなにもハロウィンっぽいことはなかったのですか?
「ないです。かぼちゃの煮物が出てきただけです。かぼちゃの煮物を食べて、『真田丸』を観てました」
ハロウィンということで、かぼちゃの煮物を食べたという男性のお話です。あまりハロウィンっぽくないですね、ナナミさん?
煮物にしないで、飾ってほしかったですね
ナナミ「そうですね。そのかぼちゃ、煮物にしないで、むしろ飾ってほしいですよね。
最近ではハロウィン用に、コウモリとか、それっぽい形をしたパスタなども売っているので、そういうのだったら、もう少しハロウィンっぽい気がしますが」
2:『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観させられた
「“ハロウィンはやっぱコレだよね!”と言って、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観させられました。あれって、ハロウィンというか、むしろクリスマス映画ですよね?」(21歳/足立区/女性)
ーハロウィンの国の王子が、クリスマスの国に行って影響させる話でしたっけ? 若干、クリスマスよりだけど、ハロウィン映画でもいいのでは?
「えー。あれはクリスマス映画ですよ! だって舞台がクリスマスじゃないですか? カレシとも軽くケンカになりました」
ハロウィンに『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を観させられ、なんか違うと思った女性の話です。いかがでしょう、ナナミさん?
私もクリスマス映画だと思いますよ!
ナナミ「確か制作のティム・バートン自身が“あれはクリスマス映画だ”と言ったんじゃなかったでしたっけ? あれ? “ハロウィン映画だ”だったかなぁ?」
ーはっきりしてくださいよ(笑)。
ナナミ「でも、どちらかというとクリスマスっぽいですよね! 私もアレはクリスマスに観たいです。この女性の気持ち、よくわかりますよー」
3:セーラー服を着させられたあげく……
「“ハロウィンだからこれ着てよ”と、出てきたのがセーラー服。しかも結構、本物っぽいヤツで、ハロウィンというより、ただのコスプレ」(25歳/埼玉県川口市/女性)
ーずっとそういうプレイがしたかったのかもしれませんね。着てあげたら興奮していましたか?
「“やっぱ25でセーラー服はキツいなー!”とのたまい、“まぁ、ハロウィンっぽいからいいか!?”と言われ、さすがに怒りました」
年甲斐もなくセーラー服を着させられたあげく、怪物あつかいされてしまったという女性の話です。いかがでしょう、ナナミさん?
ちょっぴり「いけるかも……」と思ったのでは?
ナナミ「これはカレシのほうが、“なんか違う”と思った話ですか?」
ー両方じゃないですかね?
ナナミ「着させといて文句を言われたら、そりゃ女性のほうも怒ると思いますが、わかりきった結果なんだから、着なきゃいいのに……とも思いますよ。ほんのり“いけるかも……”と思ってしまったのではないでしょうか?」
「なんか違う……」となってしまったハロウィンお家デートのエピソードを3つご紹介しました。でも、なにもしないよりかは、やはり思い出に残ってよさそうですよね。みなさんも今夜のメニューは、かぼちゃの煮物にしてみてはいかがしょう!
【取材協力】
※ ナナミ・ブルボンヌ・・・元No.1キャバ嬢のライター。スポーツ新聞などでライターをつとめる傍ら、ネットショップでレディースウェアやコスメも取り扱っている。現在も勉強のためキャバクラに勤務中。