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それくらいなら…!男がエッチで「本当はしてほしい」こと3つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:もっと触ってほしい
「こっちが触るばかりではなく、もっと触ってほしい。特にこっちが触りだすと、触るのをやめてしまう。やめないでほしい」
「いっぱい触られたいんだけど、恥ずかしくてできない。元カノには、いっぱい触ってもらっていた。気持ち良かった」
実は、もっといっぱい触ってほしいという男性たちの意見です。これはいかがでしょう、沙耶さん?
エッチなビデオや風俗のように、サービスできる?
沙耶「エッチなビデオなどを観ると、男性がいっぱい触られて気持ち良さそうにしているシーンが多いですし、風俗店などに行けば、たっぷりとサービスしてもらえます。
それは対価が発生しているので、女性たちもできるという部分もあるのですが、男性は彼女にも、そうしてもらえることを期待してしまうのです。
愛しているのならば、してあげてもいいでしょうね」
2:エッチな道具を試したい
「本当は縛りたいんだけど、縛るのが面倒くさくて。でも縛ったら興奮しそうなので、いつも想像ばかりしている。“縛って”と言ってくれたら、がんばって縛るんだけど」
「オトナのおもちゃを使いたい。内緒で買っちゃおうと思ったんだけど、見に行ったら、意外と高くて引いた」
いろいろとエッチな道具を試したいという意見。彼女に言えないとか、断られたというよりも、試してみるのに自分のなかでハードルが高くて、なかなか実践できていないようですが……いかがでしょう、沙耶さん?
もし自分も興味があるのならば……?
沙耶「本当にしょうがないですね。面倒臭いとか、高いとか。本当にやりたいというよりも、ちょっと興味がある程度なのでしょう。
でも、こんな風に、エッチな道具に興味がある男性はたくさんいると思うので、自分も興味があるのならば、タイミングをみて話題にしてみてもいいのではないでしょうか」
3:いたれりつくせり……
「脱がせてほしい。そして、こちらはなにもしない状態で、気持ちよくさせてほしい。毎回じゃなくていいから、たまにはそういうことをしたい」
「こっちがしてほしいと思うことじゃなくて、それを超える気持ちいいことを、勉強してきて、無理やりにでもしてもらいたい。そういうドキドキがほしい」
いろいろとワガママな“してほしい”が出ましたね。でも望んでいるのならば、たまにはしてあげてもいいのでしょうか、沙耶さん?
他の女性たちと差をつけたいならば……?
沙耶「基本的に、男性側のほうが、いろいろと好奇心旺盛で、熱心に女性にしてあげることが多いですよね。女性のほうが受け身で。
でも、男性にだって、いろいろとしてもらいたい!という気持ちは、もちろんあります。もし、その男性のことが大好きで、他の女性と差をつけたいのだったら、やってあげるのもありです。
きっと手放せない存在になることができますよ」
男性たちが、本当は「してもらいたい」と思っているエッチを3つご紹介しました。付き合ってしまうと、逆に話しづらくなってしまうこともあります。カレシも同じような本音を隠しているかもしれないので、ぜひ試してみてあげてくださいね。
【取材協力】
小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。著作に『女性社員から「きもい」と言われない働き方』ほか、多数。