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ヤバい…私も!? 女友達に嫌われる「婚テロ」SNS注意点2つ
相川葵A.Aikawa
婚テロって何?
“婚テロ”という言葉は、最近言われるようになりましたが、その現象自体は以前から、“SNS疲れ”の一種として存在していたものです。
TLに結婚の過程をいちいち報告されちゃう!
最近、結婚が決まった友達が、SNSのタイムラインにいちいち結婚の内実を報告してくる!
内容はおめでたいし、幸せなことなんだけど、頻繁でムカつくし、ストレスが溜まる……。
これが“婚テロ”の実態です。
ひどい場合は、プロポーズされた日から、結婚式の打ち合わせ、ドレス選びや会場選び、挙式前日・当日はもちろんハネムーンに新居まで、写真付きで全てタイムラインに報告される場合も。
心当たりがある方も多いのでは……?
婚テロをされた人からは、「SNS見なくなった」「ブロックしたい」「ムカつく」といった声が続出しているのです。
婚テロ回避! 結婚が決まったらSNSで気をつけること
ここからは、自分が婚テロをしないために……結婚が決まってからのSNS投稿で、気をつけるべきことをご紹介します。
1:投稿は、投稿したいことの半数に
まずは結婚関連の投稿の、絶対数を意識的に減らしましょう。
もちろん、中には「婚姻届を出したら、出したことだけ報告しておけばいいや」と考える方もいらっしゃるでしょう。
この場合は全く無難で、さらりと結婚報告だけ行うのは婚テロではありません。
一方、婚約指輪、結婚指輪、挙式会場、ブーケ案に試着ドレス……ぜーんぶ写真を撮って投稿したい!と思っているなら、要注意。
あなたの挙式は、友達全員にとって、他人の挙式です。
写真は自分のフォトアルバムに収め、SNSに投稿するのは半分以下にとどめましょう。
2:公開範囲を必ず指定
主立ったSNSの多くで、写真の公開範囲を指定することができます。
結婚の幸せオーラ溢れる報告に、婚テロ!とネガティブな感情を抱くのは、実は“それほど親しくない友人関係”の相手。
披露宴にお招きするような心の通った友達なら、あなたの幸せも心から共に喜んでくれるのですが……。
SNSでただ友達登録している同級生程度の相手は、幸せそうな写真に「イラッ! 披露宴に招かれてもいないのに!」と感じている可能性大!
結婚式に関連する写真投稿なら、公開範囲を必ず指定して。
親族や、気心の知れた親しい友達など、ごく一部にとどめるのが賢い方法です。
浮かれてたかも? ウエディングハイにも注意して
自分が投稿した数々を、結婚後しばらくしてから思い返し、「やばい……浮かれてたかも……」と感じる人もたくさんいます。
しかし、それがスマホの怖いところで、婚テロをしてしまってから、反省しても後の祭り!
年齢を重ねてから、自分の結婚投稿を「黒歴史だった」なんて振り返ることにならないように、特にウエディング期間中、SNSの投稿は慎重に行いましょう。