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本当に運命の人?彼と「本音でぶつかると得られる」3つの関係性
山根ゆずかY.Yamane
1:信頼関係を築く
「彼の帰りが遅くても細かいことは聞かない」「いつも一歩引いて彼を立てて」と、男性が喜びそうな”大和撫子”を演じるのも初めはよいでしょう。それくらいしてでも、彼を手に入れたいのですから仕方ありません。
でもお付き合いが次第に長くなってきたら、やっぱり嫌なことは嫌だと伝えるべき。
誰といるのかもわからないパーティーに行って朝まであなたのLINEに返信をしてこないような彼なら、素直に彼に不満を伝えましょう。
信頼関係は、問題をクリアしていくことで深まる
本音でぶつからない限り、信頼関係は築けません。
「突然自分の本音をぶつけたら、相手に嫌われるかもしれない」そんな風に感じる女性もいるでしょう。
でも一度付き合い始めたなら、よほどのことでない限り、彼も小さなことでいきなり嫌いにはなりません。彼からあなたへの想いが強まってきた頃が、あなたの本音の出しどころです。
それと同時にあなたも「彼に期待しすぎではないか」という自問自答を常にすることが必要です。
その答えがやはり「期待しすぎなのではなく、彼氏としてするべき基本事項だ!」と思えるのなら、やはり彼にきちんと伝えるべきなのです。
2:自分の“運命の人”かを見極める
少し残酷な言い方ですが、彼には彼にとっての“運命の人”と出会う権利があります。
もしもあなたが無理な頑張りを続けているせいで、彼が“本当のあなた”を見誤っていたとしたら、彼にとっても幸せなことではありません。無理はやがて爆発してしまうものだからです。
あなたにとっても同じこと
「無理をしなければ愛されない」と思う彼と付き合っているより、本当のあなたをさらけ出すことができて、そのままのあなたを愛してくれる人がいたら……。
それってとても素晴らしいことだと思いませんか?
本当の自分をさらけ出せない原因が彼にあるのなら、彼はあなたにとって“運命の人”ではないのかもしれません。
3:彼の懐の深さを知る
「こうして欲しい! と思うことをそのまま彼に伝えたら嫌われてしまうかもしれない……」と自分の彼女が思っていたら。その事実こそ、懐の深い彼にとっては悲しいことかもしれません。
時に男性は、女性が想定しているよりも大きな心を持って女性を包み込んでくれることがあります。信頼関係を少しずつ築きながら、彼の懐の深さを探ってみましょう。
いかがでしたか? わかっているけどなかなか難しい。そう思うかも知れませんが、少しずつでも本音でぶつかるようにしていくだけで、心の充実具合が変わってくるものです。
是非本当のあなたを彼に見せてあげてくださいね。