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感動しすぎて…一気に!? 男が「本命女性とエッチした時の感想」3つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:全然さわれなかった!・・・陽平(仮名)/27歳
「めちゃめちゃタイプで、ずっと狙っていた子がいたんですけど、彼氏持ちで、なかなか口説けなかったんですよ。
でも、なんとか頑張って、ようやく……! キスしてる瞬間とか、脱がしている瞬間とか、本当にトロけそうだったー。
目に焼き付けようと思ったんだけど、恥ずかしがって、電気を消されちゃって。でも、真っ裸になって、僕はそのとき、なぜかまったく前戯をせずに、一気にしてしまったのです。
そのあと何度かエッチをしたのですが、必ず、ほとんどさわらず、すぐに挿入しちゃうんですよね……。頭が真っ白になって、すぐにいれてしまうのです。
あるとき、“なんでさわらないの?”とまで言われましたよ(笑)。それ言われて、はじめて気がついたくらいでした。本気で好きになると、ヤバいですね」
さわりまくるタイプもいます。
――本当に好きだと、こんなになっちゃうものですか!? 経験ないなー。
箱崎:逆に、ズーッとさわっているタイプもいますよ。もう宝物を手に入れたかのように。
――僕はそっちのタイプですね。
箱崎:さわりまくるか、全然さわらないで、すぐにやっちゃうか……。本命相手だと、どっちかに寄りがちな気もしますね。
――なんとなく濡れてきたな……くらいまでさわるとかはしない?
箱崎:そうそう。なんか、そういうの気持ちが入ってないですよね。エッチを円滑にするためだけにさわるってことはしない。
2:「さわって」と言わなかった・・・義晴/24歳
「僕は、さわってもらうのが好きなんですけど、すごく好きな子と初めてエッチできたとき、“さわって”と言えなかったです。
さわられなくても、いっぱい興奮してたから、言う必要がなかった……っていうのもありますけどね。
基本的にエッチするときは、さわってもらうように言うんだけど、いままで言わなかったことは三度あって、三回とも、やっぱり“好きレベル”が高かったかなぁ」
慣れている人は別です。
――好きな子だと、「さわって」とあまり要求しない。
箱崎:これは、ありますね。でもレベル1です。
――レベル1!?
箱崎:もう少しレベルが高くなると、「好きな人にこそ、さわらせたい」と、どんどん嫌なことを考えるようになってきます。
――なんのレベルですか?
箱崎:「本命」って思うくらい好きな人と、エッチしたことがある回数かな。そういう人がいっぱいできちゃう時点で、ちょっと変態ですけどね。
――そのレベルはなかなか上げられなさそうですね。
箱崎:でも、「本当に好き」な人とのエッチはやはり格段に気持ちいいので、そこに気づいてしまうと、無理やり「好き」をつくるツワモノもいますよ。
3:終わった後も・・・隆文(仮名)/28歳
「本気で好きになった人とエッチした後は、なんかその感動からか、ギューっと抱きしめて、余韻にひたっちゃいますね。一回しか経験ないけど。
こんな可愛い子と俺はエッチしたんだーッ!っと、ずっと見つめてしまいます。そこまで好きになった子って、ひとりしかいないですけどね。顔がドンピシャでタイプだったんで」
「本当にキレイだね……」とか。
――エッチ後の余韻を大切にするのは女子のイメージですが、本当に好きだと、男子もそうなってしまう。
箱崎:これはあると思いますよ。ギューっと抱きしめて、いっぱいチューしたり、「本当にキレイだね……」と言ったり。エッチ後ですからね。
――本気で好き同士だったら、なんか健全な感じになれるんですね。
箱崎:そうそう。やっぱり、どこかで「エッチだけ」な感覚があると、「本当はどう思ってるのかしら?」って疑いが生じるような行動に出ちゃうのかもしれないですね。男子は。
――「本気になられても困る」と思って、わざとやっている場合と、無意識な場合があります。
男子が本命の女子だけにするエッチ……3つご紹介しました。
箱崎:本気の本気で「好き」な子だったら、大事にしちゃうものだって、こうやって今回話を聞くとわかりましたね。
――でも、「全然さわらない」って、あまり大事にしてない気もしますよ。
箱崎:(笑)。確かに。反対に「いっぱいさわる」って人も多くて、そっちが主流だと思いますよ。でも「全然さわれない」のほうが、愛は強い感じましたね。話を聞くと。
ちゃんとさわってあげたほうが女の子には優しいと思いますが、愛の強さは必ずしも優しさに結び付くわけではないのですね。勉強になりました。