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ここまでいくと執念…!「しつこく誘って」男を落とした女たち
大山奏K.Ohyama
1:毎週末違うデートに
「絶対に落としたい男性がいたので、毎週末デートに誘ってましたね」(Eさん/29歳)
ーー毎週末ですか? 嫌がられませんでした?
「友達としてすごく仲のいい男性だったので、毎回“じゃあ、このデートならどうだ!”みたいに話を振ってて、笑いながら“おっ、そう来るか”みたいなノリで返事をもらってました(笑)」
ーー十分その話だけで楽しそうですね。
「そうですけど、やっぱり2人でデートしたかったから必死でしたよ。最終的に彼の好きな美術展のチケットで落としました!」
相手のツボを情報収集!
デートに誘うときには、相手が一人でも行きたいと思えるところに誘うと、乗ってきてもらいやすいでしょう。「ここ行ってみたいな」と思っていたところに、ちょうど女性から「一緒に行かない?」と誘われたら、「行きたかったし、1人より2人の方が楽しいかも」と思ってくれそうです。
2:いろんなお菓子で
「好きになった人が甘いものに目がないと聞いて、デパ地下とかいろんな場所で甘いものを買っては“差し入れ”って言って渡しました」(Iさん/26歳)
ーーそれは喜ばれそうですね。
「毎回すっごく喜んでくれるんですけど、なかなかデートとかにまで発展しなくて。デートで行くときのために、新しくできたカフェとかもずっとチェックしておいたんですけど、誘ってもらえず……」
ーーずっとダメだったんですか?
「さすがに3ヶ月くらいそんな差し入れを続けていたら、“いつも美味しい差し入れもらっているお礼に、今度おススメのカフェに一緒に行かない?”って誘ってもらえました!」
相手と同じものを好きになる
好きな人が好きなモノを研究しているうちに、だんだん自分でもそれが好きになってのめり込むことってありますよね。そこまで行くと、好きな人との会話も弾むようになります。
気になる人の好きなモノを好きになってみるところから始めるのも恋愛の一つの突破口かもしれませんよ。
3:キャラを変えて
「会う度に毎回違うキャラで攻めてみました」(Sさん/30歳)
ーーキャラがブレブレで大丈夫なんですか?
「若い頃なんでそういうの考えてなくて。今となっては恥ずかしいですけど、清純派から、ミステリアス、天然系、従順系と思いつく限り色々試しました」
ーー彼の心を掴んだものはありましたか?
「結局どれが良かったのかはわからないんですけど、“Sさんって会う度に違う雰囲気で面白いよね”って言ってはもらえました。その後徐々に距離が縮まってお付き合いスタートできました」
キャラブレもあり?
男性に合わせてキャラを演じわけるというのは、ちょっと上級者向けの技かもしれません。演じていることがバレると、“ぶりっ子”の烙印を押されかねないので注意が必要かも。
とはいえ、そこまでして自分の気を引こうとする女性がいたら、男性もちょっと心を動かされちゃいそうですよね。
何度もデートに誘っているのにOKしてくれないと悩んでいるなら、こんな風に色々な手を考えてみましょう。どうせダメ元なら、ガンガンいってみるのも悪策ではないかもしれませんよ!