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出だしはコレ!「なぜか既読スルーされない」LINEの裏ワザ3つ
月島もんもんM.Tsukishima
1:●●の画像を送る
塚田「“画像を送信しました”とLINEが入ると、つい見るだけ見たくなっちゃいますよね。これでまず“未読スルー”は避けられます。問題はどう返信させるか?
ポイントは“共通の知人”のSNS投稿や写真のキャプチャを送ること。LINEとはいえコミュニケーション。コミュニケーションの基本は、キャッチボール。相手が捕りやすく、そして返しやすい球を投げるには、自分の話題ではなく、相手の話題でもなく、共通の話題を投げること。
共通の話題はどこに落ちているか? 今のご時世、SNSにいくらでもありますねぇ。でも、露骨な悪口は避けましょう。知人がディズニーに行った投稿などを送り、“ついに幸せが訪れてる!w”くらいがいいでしょうね」
2:1通目で名前を……
塚田「一通目で、“●●さーん!”とわざわざ名前で呼びかけるのは有効なテクニック。LINEトークで、その相手に話しかけているのに、なぜわざわざ名前を……?と思われるかもしれませんが、やはり“自分の名前”というのは、強烈なパワーをもっているもの。
一通目で名前の呼びかけを送ることによって、二通以上送ることになりますから、トーク一覧に表示されている“最後の一通”の前の内容を気にならせることができ、“未読スルー”防止効果も期待できます。
出だしで名前を呼んだほうが、返信率が高いというのは間違いないので、ぜひ大切な場面では使うようにしてください」
3:終わりの1通を工夫する
塚田「LINEで送った最後の1通は、相手のトーク一覧に途中まで表示されます。まず“未読スルー”されないために、ここを工夫してください。なるべく好奇心を刺激する強烈な内容がいいですね。
最後に、“裸なんだって……! 信じられない!”などとLINEが入っていたら、絶対開きますよね。
ひとつ前に、“この前友達の結婚式に行ったんだけどさ、ご祝儀って袋に入れるでしょ? でも岸本くん、忘れてたみたいで、渡したのがさ……”と送っておけば、流れはつながっています。勘違いしてよからぬことを妄想した自分を恥じるでしょうね。
そして、“既読スルー”されないためには、このさらに前に、“ねーねー、今度の結婚式、ご祝儀いくらにする? みんなでそろえたいよね?”と送っておきます。
質問系だと返しやすいとは言われますが、これが1通だけだと、返信がない場合もあります。先ほどのように、終わりの1通でドキドキワクワクさせることで、“返信したい”気持ちを起こさせるといいですね。
円滑のコミュニケーションに一番大切なのは、ノリですから」
既読スルーされないLINEの裏ワザを3つご紹介しました。LINEは簡単に指先1本で送れるとはいえ、人と人とのコミュニケーション。そこをちゃんと意識して、一方通行にならないよう、なおかつ刺激的な内容をユーモア混じりに送れれば、彼はきっと楽しんでくれますね。