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絶対キス好きになる!「極上のキステクニック」大全集【カップル編】
相川葵A.Aikawa
カップルでキスが好きになる極上キステク大全集!
今回は、「極上のキステクニック」大全集【カップル編】ということで、カップルで実行することによってキスが上手に、好きになっちゃうキステクニックを特集します。
(1)シチュエーションを選ぶ
男性はあまり興味がないかもしれませんが、キステクニックのひとつとして覚えておきたいのが、シチュエーションです。
夕暮れ、観覧車の中、咲き誇る桜の下など……お互いにとって印象的なシチュエーションでキスをすることで、(ドラマみたい……!)といつもよりキスを魅力的に感じることができます。
また、夜景や高級ホテルといった、特別なシチュエーションではなく、ごく普通のおうちデートでも、素敵なキスは可能です。
男性が主体となることが多い、壁ドン。女性はいつも自分の彼氏が一番だと思っているのですから、テレビの中でしかあり得ないと言い切らずに、チャレンジしてみて欲しいと思います。
壁ドンの代わりに、女性が実行しやすいのが、“ソファドン”です。彼がソファに座っている状態なら、女性でも上から攻め込むことができますよ!
そのほか、玄関に入った途端のキスなど、色々なキスシチュエーションをカップルで狙いあってみてくださいね。
世の女性の意見は?
女性A:「ソファドン」ウケる(笑)。
女性B:なんかさ、「壁ドン」とか「ソファドン」とか文字にすると恥ずかしく聞こえるよね(笑)。
女性A:そう。なんかTVとかで取り上げられすぎて“恥ずかしいもの”みたいな感覚になったけどさあ、ぶっちゃけ自然にやればドキッとしない?
女性C:わかるー! あれは意識するから恥ずかしいんであって、さりげなくエレベーターで壁ドンキスとかふつーにドキドキするでしょ(笑)。
女性A:うん、やばい(笑) そういうシチュエーションまじイイ(笑)。
女性B:本当シチュエーションって大事だよね。特に恋愛初期。
女性C:そう。どれだけキスが下手でもシチュエーションよかったらそれだけで気にならなくなるからね。
女性B:高級フレンチのデザートで100円アイス出てきてもめちゃくちゃおいしく感じる的な?(笑)。
女性A:たとえが秀逸(笑)。
(2)相手の頬や頭に触れる
キスはどこでするもの?
「唇!」と答えたあなたは、半分だけ正解です。
気持ちのいいキスをするためには、唇の技術だけでは不十分。もちろん唇のキステクも大事ですが、手をお留守にしないこともとても大切です。
あなたが、男性女性どちらでも、キスの最中に手を使うことを心がけてみましょう。
まずは唇の近く、相手の頬や首筋に指先で触れてみてください。
離れたくない感情を指先で伝えると、そこから優しい気持ちが伝わるようで、キスだけよりもずっと気持ちいいことを知るでしょう。
相手の首や頭に手を回すのも、よい方法です。
頭に手を回すと、自然と相手のからだをこちらに引き寄せるような形になります。
カラダが密着することと、髪に触れられる刺激が気持ち良いこともあって、キスがワンランクグレードアップしますよ!
世の女性の意見は?
女性A:“唇だけがキステクじゃない”これ分かるわ。
女性B:まさにさっき私が言った例えじゃん「高級フレンチで出てくる100円アイスはおいしく感じる」やつ(笑)。
女性C:ほんとそれ。まさにそれ。ただし最初だけな(笑)。
女性A:それはそうかもー! 2回目とかなんとなく味分かってくるからね(笑)。
女性C:でしょ? 付き合い長くなると、やっぱどうしてもキスだって唇に意識がいきがちじゃん?
女性B:言い方悪くすれば、シチュエーションやしぐさでカバーしてたけど、それが剥がれてく(笑)。
女性C:そうなんだよね。……って考えたら付き合いが長くなったらやっぱり相手に合わせた口周りのキステクが必要ってことね。
女性A:口周り(笑) まあそういうこと(笑)
(3)相手のからだに触れる、密着する
キス中の手の使い方は、首から上に触れるだけではありません。
相手のカラダに触れることもキステクのひとつ。ただし、カラダの中には、相手をとても敏感にしてしまう部分も含まれていますから、ある程度場所を選びましょう。
特に背中はゾクゾクする性感帯がありますので、指先で優しく刺激してあげると、キスの気持ちよさも倍増!
ふたりきりのときや、そのままエッチに発展してもいいときは、カラダの前面も積極的に攻めていきましょう。
また、手を使うと同時に、相手のカラダと自分のカラダを密着させることも大事です。
男性は、女性を自分のほうに引き寄せるように。
女性は、自分から男性にすり寄るようにすると、女性のカラダの柔らかさが彼に伝わり、彼がメロメロになるでしょう!
キステクは唇だけのものじゃない!
こうして見てきたように、キステクは唇だけのものではありません。
むしろ手技、さらにカラダとカラダの距離など、唇とは全く違う部分に気配りをすることで、キスの気持ちよさをアップさせることを忘れないでくださいね!