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「そりゃムリだわ…」彼氏ができない女子の思考パターン6つ
相川葵A.Aikawa
彼氏ができない女子は……
(1)素直じゃない
彼氏ができない女性の中には、とにかく素直じゃないという子がしばしばいるもの。
嬉しいときも、喜びを表面に出さずに「別に……」と振る舞ったり、悲しいときはなおさら悲しい顔を見られたくないとばかりに、完璧に何も感じていない演技をしたり。
嬉しいときは喜びを表すのはもちろん、悲しいときは、態度は大丈夫そうに見えても、表情で(どう考えても大丈夫じゃないだろ……)とバレてしまうくらいがちょうどいいものです。
ショックな出来事があっても、平然とした顔ですましていては、周囲の男性からはちょっと引かれてしまうかも。
究極は、内心彼氏が欲しくてしょうがないのに、
「彼氏なんか一緒にいたって楽しくない」
「私、男なんか嫌い」
と断言してしまう、男嫌い女子でしょう。
普段からそんなことを公言していたら、合コンにも誘われないし、友達としてさえ男性が近づいてきてはくれません!
(2)なんでも自分でできてしまう
あれも自分で! これも自分で!
頑張ることは悪いことではありませんが、なんでも自分でできてしまう女性のもとには、なかなかいい彼氏が現れません。
男性にとっては、なんでもできる女性よりも、ちょっとできないところがあって、「助けてー」と言ってくるような女性のほうが好まれる傾向にあります。
実際、できない女子に頼られるのは、悪い気がしないというだけでなく、なんでも女性自身でできてしまうと、自分のことを必要としないのでは……と考えてしまうのです。
彼氏が欲しいときには、本当はできることでも、ちょっとできないことにしておく……など、“なんでもできるわけじゃないの!”を主張しておくといいかも。
(3)すごく遊んでいそう
彼氏が欲しいなら、話しかけやすいスタイル、応じてくれそうな見た目が大事!
……という説を信じて、“すごく遊んでいそうな見た目”を極めてはいませんか?
異性から声をかけても、OKしてもらえそう! というところを通り越して、「あの子ちょっと遊んでいそう……」と思われてしまっては、誰かの本命になるのは難しいでしょう。
もちろん、声をかけられたいなら、声をかけやすいスタイル、見た目を維持することは大切です。
一方で、遊んでいそうだと思われることはマイナス。どんな男性も、“自分も遊ばれるかも……”と思えたら二の足を踏みますし、他の色々な男のモノだったのかも? と考えれば、その気もなくなってしまいます。
遊んでいそうな雰囲気を出すよりは、清楚で、適度にゆるやかな雰囲気を醸し出したほうがずっと効果的でしょう。
(4)仕事ができすぎる
今月も営業成績トップ! 昇進も早く、次期課長間違いナシ!
……そんな女性は、男性にとって、なかなか素直に「憧れの的!」とは言えません。
もちろん、仕事上では目標になりうることもありますが、その代償として恋愛対象からは外されてしまうことも。
とはいえ、このケースでは、あえてモテるために仕事をセーブする必要はないでしょう。
その代わり、会社の外で彼氏を探すなどの工夫は必要です。社が違えば、仕事のでき具合は隠すことができますよね。
仕事ができるということは、それだけ多くの時間や労力を、仕事のために割いていることが多いでしょう。
男性としては、付き合うのなら、仕事に一所懸命になりすぎて、自分を後回しにする女性は望ましくない、と考えている部分もあります。
社外で知り合った男性には、仕事に打ち込み過ぎている印象をできるだけ与えないよう、注意しておきましょう。
(5)女子とばかり遊んでいる
彼氏がなかなかできない女性に多くなりがちなのが、女性同士で遊ぶパターンです。
しょっちゅう女子会をしたり、会社帰りも男性を交えず楽しんだり……。
それが悪いことというわけではありません。しかし、男性が入る隙間がないことは確かで、出会いのチャンスも減ってしまいますよね。
また、昨今はやりのSNSで女子会の様子や、おいしい食べ物、楽しんでいる自分をアップしていれば、それを見たシングルの男性も「この子はこれが楽しいんだ」と認識します。
それによって、既知の男性からも「恋する気がない女」であると思われ、恋愛対象リストからは外されてしまうのです。
(6)家からあまり出ない
インドアで趣味を楽しむのも、ひとつの時間の過ごし方です。
一方、家と会社の往復をしているだけでは、出会いのチャンスが極端に少ないのも確か。
「家から、できるだけ出たくない」
と公言していては、男性から見てもデートに誘いにくい雰囲気がにじみ出してしまいます。
さらに、休日も家から出ずに生活することで、自然と活動的な雰囲気がなくなり、オシャレさにも欠けたライフスタイルに。
彼氏が欲しいなら、あまりオススメできるライフスタイルとは言えないでしょう。
何ごとも極端はバツ!
どの項目を取っても、結局、“何ごとも極端は避けたい”ということになるでしょうか。
インドアも、女子会もいいですが、ほどほどに。そして、自分でできることでも、たまにはできないフリをすることも必要かもしれません。
なかなか彼氏ができない……とお悩みなら、これらの項目に当てはまるところがないか、考えてみてくださいね。