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デートがめんどくさい!「好きだけどデートがめんどくさい」人の本音5つ
毒島 サチコS.Busujima
1:デートがめんどくさいと感じたことある?
みなさんはデートがめんどくさいと感じたことありますか?
付き合いが長くなってくると、毎回デートの内容を考えるのがめんどくさくなったりしてしまうのは、しょうがないことなのかもしれません。
「もしかして冷めたの!?」と不安になってしまう人も多いはず。
もちろんその可能性もあります。が、必ずしも「マンネリ化」「冷めた」というわけではなく、「カップルとしての安心感が生まれたから」というポジティブな理由もあります。
だけれど、「彼女は毎週お出かけしたいのに、彼は外でデートしてくれない」なんていう悩みを抱えてしまうカップルも多いのです。
2:デートがめんどくさいときどうしてる?男女のエピソード4つ
実際のところ「デートがめんどくさい」と感じる男女は多いもの。デートがめんどくさいと感じた時のエピソードをご紹介します。
(1)マンネリ化……仕事を理由に(30歳/男性)
毎週、日曜日は彼女の日。
付き合いはじめは水族館に遊園地にと、たくさん遊びに行きましたが、半年たてば毎回のデートプランを立てるのがめんどくさくなって……。
僕任せすぎるのも疲れちゃって。
仕事を理由に断るようにしています。これがマンネリか~と思いつつ彼女は好きですけど。
デートを毎回彼任せにしてしまうと、それによって「デートがめんどくさい」と感じてしまう男性は多いようです。
また、固定で会う日を決めてしまうのも「めんどくさい」と思う人も。
(2)正直に「めんどくさい」と伝えられる関係だから問題なし!(36歳/男性)
もう4年一緒にいるので「明日どっかいく?」「あ~疲れてるから明日は一日寝るわ」みたいな。
お互いそんな感じなので、とってもラク。
それでも、どちらかが少しでも会いたいときは「晩御飯だけ食べに行こ~」みたいな感じでデートします。
関係が出来上がっているカップルは、「デート」に対して、「会いたいから会う」「今日は自分の都合を優先させる」と、しっかり本心を伝えることができています。実はこれが長続きの理由かも!?
(3)「デートはめんどくさいけど、会いたい」からおうちデート(26歳/女性)
どこかへ出かけたりするまともなデートは、付き合って最初のほうと記念日とか特別な日だけ。
お互い仕事が忙しいので、デートというか、休日はうちでDVDを見たり、ゴロゴロします。
お互いそれでOKなのでラクです。
考え方によっては「おうちデート」ですが、お互いデートという感覚はなく、休日はゆっくりふたりで過ごすという感覚なのだとか。
(4)同棲したらデートは必要ない!?(28歳/女性)
同棲している彼は「一緒にスーパーに行くのもデートじゃん?」って言います(笑)。
「たまには遊びに行きたい」と彼に伝えるんですけど、「あ~わかった」とか口では言うけど実現しない。正直不満が溜まってケンカになることもあります。私はまだまだおでかけデートがしたいから。
同棲してしまうと、何がデートで何がデートじゃないのか、境目がわからなくなりますよね。
素敵な関係ではありますが、たまにはおしゃれをしてデートをして、マンネリ化は避けたいもの。
3:デートがめんどくさい時!相手を怒らせずデートの回数を減らす方法3つ
上記(4)のような、どちらかが不満を溜めるようなことは極力避けたいものです。
そこで、相手を怒らせずにデートの回数を減らす方法をご紹介!
(1)デート頻度を自然に提案する
毎週のお出かけデートはしんどい……。
そんなときは、“デートを毎週するのが当たり前”になる前に、「来週は忙しくて会えないけれど、再来週は〇〇にいこう!」と、先のデートを提案してみましょう。
自然とデート頻度を減らしながらも、しっかりとワクワクを保つことができます。
(2)電話をする
相手からLINEのやりとりでデートに誘われたときに「めんどくさい」という場合は、LINEではなく、電話で断りましょう。
決して「デートがめんどくさい=好きじゃない」というわけではなく、その時その時で優先順位が変わった結果、デートするのはちょっと……という場合もありますよね。
そんなとき、適当な理由をつけて断ることが増えると、相手の不満が溜まってしまうことも。
断るときは、少しでも時間を見つけて電話をして、他愛無い話をする。それだけで相手の不安を取り除くことができます。
(3)時短デートを提案する
どうしてもどちらかが会いたいという場合は、「前日忙しくて寝れてないから、明日は夜ご飯だけ一緒に食べよう」という風に、短めのデートを提案してみましょう。
4:まとめ
いかがでしたか?
今回は「好きだけどデートがめんどくさい」人の本音をご紹介しました。
デートをする頻度が減ったからと言って必ずしも恋人があなたに対して冷めたというわけではなさそうです。
不安にならず、「お互い気を遣わずにいられる関係になった」とポジティブに捉えられるようになったらいいですね。