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老化現象なの!? アラサー・アラフォーが感じる切ない老化現象5つ
並木まきM.Namiki
1:老化現象が気になる…
老化現象が気になり始めてくると、恋愛にもちょっと消極的になりがちかもしれません。
でも、人生は長いっ! ちょっとやそっと老化に気づいたからって、恋に臆病になる必要なんてありません。
とはいえ、身体のあちこちに劣化を感じると、「うーむ。どうしたものか」となってしまうのが女子の心理です。
(1)老化を感じ始める年齢は?
老化を感じ始める年齢は、かなり個人差があります。
日頃の運動の有無や食生活なども関係してくるので、一概に「何歳から老化を感じ始めます」とは言い難いです。
しかし「アラフォー」と呼ばれる年齢になると、白髪だったり体力だったりに若い頃とは異なる自分を発見し、気にし始める人が多いでしょう。
(2)肌、髪、骨…あなたの老化はどこから?
「老化」とひと口にいっても、肌から髪、骨などあらゆるパーツに影響が出るので、どこが最初に気になるのかは、かなり個人差があります。
もっと言えば、肌から老化が始まる人も、髪からの人も、あるいは骨から始まる人もいるので、身体の老化は周囲からバレやすい人もいればバレにくい人もいます。
2:老化してる…!? アラサー・アラフォーが切なくなった老化現象5つ
ここからは、アラサー・アラフォーになった女子たちが、「切なくなった」と自ら口にする老化現象を5つお届けします。
(1)「30歳になった途端、白髪を見かけるように…」(32歳女性)
「20代からヘアケアにはかなり気を配ってきたんですけど、30歳になったくらいから白髪を見かけるようになり。“老化には勝てないんだ……”と、愕然としています。
ウチは両親ともに白髪が生え始めたのが早かったと聞いていたので、20代から白髪を予防するためにかなり頑張ったんですけど……。
今は見つけたら切っていますが、切っても切ってもまた増えています」
(2)「筋肉痛が数日遅れでくるように」(38歳女性)
「歳をとると、筋肉痛が遅れてやってくるとは聞いていたのですが、自分が初めてそうなったときには切なくなりました!
私はゴルフが趣味ですが、それまではどんなに過酷なラウンドをしても、筋肉痛になったことすらなかったんです。
それがつい先日、ラウンドから2日遅れて凄まじい筋肉痛に。コレって老化ですよね……」
(3)「初めてのギックリ腰を体験しました」(39歳女性)
「ギックリ腰って、もっとずっと歳をとってからなるものだと思っていたんです。
なのについこの前、洗面台の奥にあった物を取ろうとしたら、腰に激痛が走って……!
まさにギクッて音が鳴ったような気がして、“コレが噂のギックリ腰!?”って思いました。
翌日、会社にコルセット巻いて行ったんですけど、同期の男性に話したら“俺らももう若くないんだぜ!”って、思いっきり笑われちゃいました」
(4)「シミがポツポツと出てきました」(37歳女性)
「若い頃に日焼けしまくったせいなのかもしれませんが、最近、鏡を見るたびにシミがポツポツと増えていて、かなり切ないです。
35を過ぎてからは、美白ケアに力を入れていたんですが、もしかしたら遅すぎたんでしょうかね……。
今では、周りの同世代よりもシミが多い顔になっていてかなりショックです」
(5)「顔のたるみが深刻です」(36歳女性)
「ダイエットしたら、一気に顔のたるみが加速して、自分でも驚いています。
私は昔から“太ったな”と思ったら結構真剣にダイエットをして体重を減らすようにしていたんですが、今回7kg落としたら顔がタルタルになってしまいました。
これまではそんなことは一度もなかっただけに、これが老化なんだ……って痛感しました」
3:老化現象は食い止められる!老化現象を防ぐ方法3つ
では、ここからは老化現象を食い止めろ!というわけで、「老化現象を防ぐ」と言われている代表的な方法を3つご紹介します。
(1)適度な運動をする
まったく運動をしないでいると、筋肉が衰え老化が加速しがち。
適度に運動して、ほどよい筋肉を維持できれば、健康な体をキープするのにもひと役買ってくれます。運動しない人よりも老化現象を食い止める秘訣に。
(2)食生活に気をつける
ジャンクフードばかり食べるなどバランスの悪い食生活を送っていると、体に必要な栄養素が補えずに、どんどん老化が加速する要因にもなりかねません。
特定の栄養素に偏ることなく、さまざまな栄養素をバランスよく摂取。健康的な食生活も、老化予防には欠かせない心がけです。
(3)規則正しい生活を送る
日頃、睡眠時間が少なかったり、あるいは休みの日になると1日中寝て過ごしていたりと不規則な生活を送っていると、体内時計が乱れます。
その結果、老化を加速させる要因にもなりやすいので注意が必要です。
4:老化現象は誰にでも訪れる!
老化現象は、強弱の差はあれど誰にでも訪れる現象。必要以上に悲観的になる必要はありません。
年齢とともに不調を感じる箇所は増えがちですが、適切なケアを行い健康的な毎日を送りましょう。