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可愛いは正義!そして正義は勝つ!「かわいい」だけで勝てるパターン8つ
山根ゆずかY.Yamane
1:可愛いは正義に決まってるでしょ?
(1)可愛ければ勝てるって、女の子ならみんな知っている
「可愛い」のが得なのは、女子なら誰もが知っている事実。ですが、可愛いってどういうことでしょう?
容姿が可愛いだけではなく、性格やしぐさ、話し方など、可愛いを構成する要素は様々です。
どの可愛いを育てていくかは、自分次第。そして、自分らしい可愛さは、自分を楽しませ、欲しいものを手にする力になってくれるのです。
(2)「可愛い」は女の子の武器!
男性の中にも「可愛い」人はいます。そして、その可愛さを最大限に活かして素敵な人生を築きあげている人もいます。でもやっぱり、「可愛い」は女の子の最強の武器だし特権!
可愛さというのは、若い女性だけのものではありません。
年齢に合わせた可愛さを持ち続けている女性は、永遠にモテ続けるのです。
2:「可愛い」ってだけで勝てるパターン8つ
(1)バイトの面接
「友達のRちゃんは裏原系。どんなおしゃれな服も着こなせてしまう可愛いくておしゃれな容姿が魅力です。その容姿のおかげで、表参道や原宿あたりのおしゃれなカフェやショップの面接に落ちたことがない」(大学院生Aさん 20代)
筆者の若かりしころは、原宿の有名なカフェバイトは激戦区で、面接のために行列ができるほどでした。
そんな、誰しもが一度は働いてみたいと憧れるカフェやショップの面接に、ことごとく受かってしまうのはやっぱり「可愛い」が成せる業!
(2)食事会
「食事会はたった数時間。当然第一印象が大切だし、やっぱり可愛い子が毎回いちばんいい人をつかまえちゃうんだよね。特に聞き上手な可愛い子は、モテる」(事務Kさん 30代)
筆者知人男性のAさんも、「食事会で好みの女性がいないと、仕事が入ったと言って早々に切り上げてしまう」と言っていました。
食事会の主な目的は出会い。限られた時間の中で、相手を見定めるのには、まず第一印象=「自分にとって可愛いかどうか」が重要なのは当然と言えそうです。
(3)友達の結婚式
「友達の結婚式に参加したら、とりあえず新婦の友人をチェック。これは誰でもやってること。可愛い子がいると、やっぱり嬉しいし、声をかけたこともある。前回は、残念ながら人妻だったけど……」(商社Tさん 30代)
友人の結婚式も、時間が限られた中での出会いのひとつ。結婚式でひと目惚れしたり、声をかけたりかけられたりするのはもはや普通のこと。
お互いある程度素性が知れているだけに、お付き合いに発展しやすいというメリットもあります。
(4)覚えられやすい
「就職活動中、読者モデルをしていた友達は、どこに行っても目立つからすぐに覚えられていた。ピカピカの輝かしい履歴書よりよっぽどパワフル」(金融Rさん 30代)
可愛い人って簡単には忘れられないもの。顔だけじゃなく、可愛らしくて似合うファッションを上手に取り入れていたり、可愛い声だったり……。とにかく可愛い「何か」は、相手に強いインパクトを与えます。
(5)元カレと復縁
「婚約中に他の男を好きになって、彼氏を捨ててその人と付き合い始めたKちゃん。でも“やっぱり違う……”となり、元カレに復縁を持ちかけた。
元カレは既に新しい彼女がいたのに、その彼女と別れてKちゃんと元サヤに。元カレ曰く、“あんなに可愛く復縁をお願いされたら、断れないし戻りたくなる”とのこと。Kちゃんに“お願いのしかた”をレクチャーしてもらいたいと思った」(ジュエリー販売Sさん 30代)
男を手玉に取れる女の特徴のひとつが「お願い上手」。お願いの仕方が可愛いがゆえに、欲しいものを次々と手に入れる……。そのテクニック、大変貴重です。
(6)女友達とのマウンティング対決
「学生時代、女子のヒエラルキーのトップは、いつも可愛い子だった。だって誰もが付き合いたいような素敵な男の子とばかり付き合うんだから……。当然だよね」(看護師Mさん 30代)
可愛さって、ヒエラルキーまで決定してしまう重大事項。可愛いことが最重要な気がしてしまう学生時代は、特にその傾向が強いですよね。
共学の場合、男子からの目線があるので、さらに可愛い子が優位に立ちがちです。
(7)彼の友達との初対面
「学生時代のグループで飲み会をしたときのこと。その中のひとりが彼女を連れてきたんだけど、その子がものすごく可愛かった。その日はもうその子が中心。男性陣は“可愛い可愛い”と姫扱いしていた」(コンサルティングHさん 30代)
普通、彼氏の友達に会うのって少し緊張しますよね。「前の彼女と比べられたらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」などとあれこれ考えてしまうものです。でも可愛い女性は例外です。
(8)社内の人間関係
「可愛くて性格が良い子は、当然男性社員から人気だし、守られる。女性の先輩社員も、可愛い後輩社員と仲が良いというのはステータスになる。可愛くて性格が良く、しかも仕事がデキればもう言うことないですね!」(保険事務Hさん 30代)
職場では、可愛いだけだと僻まれたり、アラ探しをされたりして、ちょっと大変なことも。でも、可愛くて性格も良い人には、癖のある先輩女性社員もそうそう手が出せません。
さらに仕事までできるとなれば……もう無敵の領域です。
3:女の子なら誰でもできる「可愛い」を作る方法8つ
(1)いつも笑顔
「俺の彼女は、第一印象は“大して美人じゃないな”という印象だった。でも、彼女の笑顔を見たとたん、トロけた~」(自由業Kさん 30代)
笑顔には、相手の心を変えてしまうほどの力があります。心のすべてをさらけ出すような笑顔を向けられた人は、邪悪な心など持ちようがありません。
いつでも笑顔でいられる人は、それだけで可愛く、価値があるのです。
(2)人と自分を比べない
「相対的な価値観で人を見ている人って、可愛げがない。逆に、どんなものの中にも美しさや素晴らしさを見出せる女性は美しいし、可愛いなと思う」(管理職Mさん 30代)
いつでも自分と人を比べてしまう人は、ちょっとした表情にもそれが現れるものです。そして、それは、年を重ねれば重ねるほど顕著になるもの。そう、“人柄は顔に出る”のです。
可愛い人でいたいのなら、あらゆることの中にそれぞれの良さを見出すことが肝心。自分自身についても同じです。
(3)自分に似合うものを見つける
「友人Sちゃんは、顔は特別きれいじゃないと思う。でも、“彼女のスタイル”というものがあって、自分に似合うものを良く知っている。彼女が選び取るものはとても可愛いし、それらを上手に活用しているSちゃんは、当然いつも可愛い」(アパレルKさん 20代)
「自分に似合うものを知っている」ことは、思いのほか大切です。流行ファッションを取り入れるだけでは、似合うものは見つけられません。
自分に似合うものがイマイチわからないという人は、1度イメージコンサルティングを受けてみると良いでしょう。似合う髪色からヘアスタイル、自分を引き立ててくれるアクセサリーまで知ることができます。
(4)本当に好きなことを見つける
「結婚して15年。妻とはマンネリも通り越しているような状態だった。でも、趣味を見つけて、それに打ち込み始めてから、妻はすごく魅力的になった。素直に“うちの奥さん可愛いな~”と思える」(金融Yさん 40代)
「いくつになっても夫から可愛いと思われたい!」。でもそれは、ただ一緒にいるだけでは実現できません。
夫婦関係は移ろいゆくもの。
ずっと魅力的な自分でいるためには、自分が輝ける場所を確保する必要があるのです。
(5)心から好きになれる人を見つける
「好きな人がいると、より良い自分になりたいと自然に思える。可愛くなりたいし、中身ももっと素敵になりたい」(インストラクターMさん 20代)
好きな人を見つけるのは、可愛くなる近道です。自然と、その人に近づきたい、その人に認められたいという気持ちが芽生えるからです。
でもそのためには、自分が尊敬できる人に恋をする事が大切です。
(6)ヘアスタイルを見直す
筆者の本業のひとつはイメージコンサルティングですが、これまで、似合うヘアスタイルを知り、実践するだけで、その人の印象が180度変わるのを何度も見てきました。
黒髪のロングヘアだった人が、明るい色のショートヘアにするだけで、一気に垢抜たりするもの。
ハリウッドスターでも、それまで売れなかったのに「ヘアスタイルをガラッと変えたとたん仕事が増えた」なんて話はわんさかあるのです。
(7)可愛い人の良いところを取り入れる
自分の体形や顔のタイプに似た芸能人を見つけることも、可愛いへの近道です。
多くの場合、芸能人にはスタイリストやメイクアップアーティストがついています。スタイリストやメイクアップアーティストはその道のプロ。ですから、その芸能人に会ったスタイルを常に考え、用意してきます。
あなたと顔やスタイルが近い芸能人がいたら、その芸能人のファッションやメイクから学べることは多いです。
また、仕草や話し方も、
「この人の話し方は素敵!」
と思える人を真似てみましょう。初めは違和感があったとしても、真似をしているうちに、次第に自分のものにできるものなのです。
(8)そのままの自分に自信を持つ
女性なら誰しも、可愛い部分を持っています。そして、自信がある人は、その部分を上手に人に見せることができます。
笑顔やゆとりのある優しい話し方などは、自信を持つことで表面にあらわれてくるもの。
人間誰もが完璧ではありません。今ある自分を十分楽しめるよう心がけてみましょう。
4:可愛いだけじゃ勝てないことも……
可愛いことはとってもパワフル。ですが、それだけじゃ勝てないことも人生にはたくさんあります。
また、見た目の可愛さでチヤホヤされることで、調子にのってしまい、努力を怠ってしまう……なんてことも。「可愛い」が成長を妨げ、可能性を閉じてしまうこともあるのです。
そんなふうにならないように、自分の可愛さを見つけながらも、そこだけにとらわれず、より内面も磨いていきたいものですね。