掲載
付き合ったら地獄！最低男を付き合う前に見極める5つの方法
大山奏K.Ohyama
1：最低な男と付き合ったことある？
世の中には、好きになっただけで苦労する最低な男性がいますよね。一体どのくらいの女性が、そんな男性たちに泣かされてきたのでしょうか。
『MENJOY』では、20～40代の女性381人を対象に独自アンケート調査を実施。「最低男と付き合ったことがありますか？」と質問してみました。
結果は以下のとおりです。
ある・・・165人（43％）
ない・・・216人（57％）
この数字、少ないと思いますか？ しかし「友達3人のうちひとりは必ずダメな男と付き合った経験があるんだ」と考えると、そこまで少ないとも言えませんよね。
2：付き合うと苦労する！最低男の特徴5つ
ひと言で最低男と言っても、その種類は多種多様。どんな特徴をもっていると最低だと判断されるのでしょうか。
（1）時間も約束も守らない
デートにいつも遅れてきたり、恋人との約束を守らなかったりするのは、最低男のすることです。正直、これらのことは子どものうちに身につけておくべき。こんな男性が仕事で成功できるはずもありません。付き合えば付き合うほど、時間を浪費してしまいます。
（2）浮気・二股を平気でする
最低と聞くといちばん先に思いつくのが、浮気や二股ではないでしょうか。浮気は男の甲斐性なんて言葉があるくらいですから、浮気をする男性は昔から絶えないということです。しかし、現代は男女区別なく働く社会。夫に浮気をされて、黙って我慢するなんて女性はいませんよね。
（3）自分のお金と人のお金の区別がつかない
恋人や友達にお金の無心をする男性もいます。自分で稼ぐお金だけでは飽き足らず、他人からお金を借りても悪びれる様子を見せません。中には恋人のお金は自分のお金とでも言いそうなくらい、彼女にお金を出させて平気な顔をしている男性も。
（4）女性に手をあげる
「男女平等」とは言いますが、やはり力の部分では男性に分があることが多いです。だからこそ、男性が女性に手をあげるのは最低なのです。このタイプの男性は、暴力や暴言で女性を支配しようとしますが、実は自信がなくて力に頼るしかない残念な人なのです。
（5）平気でウソをつく
「ウソをついてはいけない」ということは、小学生でも知っています。ですが、最低男は自分の身の保身のため、他人を騙すことに躊躇しません。ウソくらいついてもバレないだろうと、他人を見下しているところがあるのです。
3：最低男の見分け方5つ
付き合うと苦労する最低男ですから、できれば付き合う前に見分けたいですよね。
（1）やたら大きな夢を語る
口では大きな夢を語るくせに、そのための努力をしている姿が全然見られないというのなら、最低男の可能性大です。
こういう男性は、やたら大きな夢を語る自分に酔っていたり、他人から「すごいね」と称賛されたりしたくてしかたがないのです。ですが、本当に大きな夢を叶える人は、人に語る前に行動しています。
（2）言うことがコロコロ変わる
「この前会ったときと言ってることが違うな」と思ったら、要注意のサインです。最低な男は、自分の言うことに責任をもちません。その時々で、自分が尊敬されたり、怒られない言葉を選んでいたりするだけなのです。
言っていることに一貫性がない男性は、自分の中に芯がなく、気分屋である可能性も高いです。
（3）狂暴な面が垣間見られる
人の目がある場所で、女性に暴力を振うという男性は少ないでしょう。ですが、凶暴さは態度の端々に現れます。例えば気に食わないことがあるときに声を荒げたり、人が見ていないと思って怒りの表情を露わにしたり……。少しでも怖いなと思ったら、近づかないほうがよいでしょう。
（4）経歴にウソがある
自分を現実より大きく見せたいというのも、最低男の発想です。そのため、卒業した大学やいままで勤めていた会社を偽ることもあります。ここまで大きな経歴詐称でなくても、「学生時代○○でいちばんをとった」とか「実は3か国語がペラペラなんだ」などとウソをつくこともあります。
このあたりは、その男性の周りの友達に聞くと事実が判明します。
（5）仕事のわりに羽振りがいい
大手企業に勤めているわけでも、社長として成功しているわけでもないのに、なぜか羽振りのいい人っていますよね。こういう男性も最低な可能性が高いです。
自分を大きく見せるために他人からお金を借りていたり、実は借金まみれだったりなんてこともありえます。等身大の自分を見せられないと思っている時点で、付き合ってからの苦労は目に見えますよね。
4：史上最高の最低男エピソード5つ
（1）DVが酷い
「私が前に付き合ってた男性は、DVが酷かったです。気分屋で、気に食わないことがあるとすぐに手をあげてきました。それも、顔とか人からわかる部分には絶対に跡が残らないように、お腹とかお尻とかを狙ってくるんです。
で、殴ったあとに涙目になりながら“ごめん。本当は愛してるんだ”とか言ってくるんです」（Kさん・38歳女性）
（2）浮気常習者
「いままででいちばん最低だなと思ったのが、浮気常習者の男性ですね。最初の浮気が発覚したのが、付き合って2か月の頃。“もう別れる”と言ったら“絶対に2度としないから”と迫られて許してしまったんです。
それに味をしめたのか、その後も2、3か月に1回は必ず別の女性と浮気してました。さすがに1年で嫌気がさして別れました」（Yさん・28歳女性）
（3）悪びれないヒモ男
「年下で見た目もすごくかわいい男性と付き合ったら、完全なヒモ男だったことがあります。付き合ってすぐ私の家に転がりこんできて、仕事もせず毎日ゲームばかり。たまにご飯を作ってくれますけど、食材を買うお金は私が出してました。
ギャンブルとかをしてたわけじゃないから、まぁいいかと思ってましたけど、友達に“別れたほうがいいよ”と説得されて別れました。いまとなっては、何で付き合っていたのかわかりません」（Gさん・28歳女性）
（4）ウソまみれの男
「合コンで知り合い、大手企業に勤めていて仕事でも昇進間近という話を聞いて、安心して付き合い始めた男性。でもそれが大ウソだったんです。
働いている企業も、大手企業の取引先ってだけだし、昇進なんて夢のまた夢。お給料も私より低いくらいで、毎月給料日前にはお金がないから家デートしかしてくれませんでした。ウソが発覚したときには、だいぶ思い入れがあったんですけど、もっと早く別れればよかった」（Aさん・39歳女性）
（5）結婚詐欺士？
「ウソみたいな話ですけど、結婚詐欺師っぽい人に捕まったことがあります。アプリで知り合って、話がトントン拍子に進んで、両親に紹介しようとまで話していました。
でもそこから、だんだん雲行きが怪しくなってきて。何かにつけて私にお金を出させようとしたり、婚約指輪や結婚指輪はなくてもいいよねと言いだしたり。私が怪しんで問い詰めたら、次の日にはいなくなっていました。お金をつぎ込んでいなかったのが不幸中の幸いです」（Iさん・29歳女性）
5：最低な男とは早めに縁を切って！
どんなに注意していても、付き合ってから最低な男だと気づくことはありますよね。もし気づいたのなら、なるべく早く縁を切ってしまいましょう。最低な男ほど涙ながらに復縁を迫ったりしますが、騙されてはいけません。そんな男性が改心する可能性はゼロに等しいですよ。
