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小顔に見せられる前髪が知りたい!顔の形別のおすすめ前髪とセルフカットの切り方
新井 よつばY.Arai
1:前髪ありなし…どっちが小顔に見える?
前髪があったほうが、顔が隠れて小顔に見えると言う人もいれば、ないほうがスッキリして小顔に見えると言う人もいます。
いったいどっちが正しいのでしょうか。実は、顔の形によって小顔に見えるスタイルは変わるそうです。どの前髪が小顔に見えるか、見ていきましょう。
2:顔の形別!小顔に見える前髪5選
小顔に見せるための近道は、顔の形を知ることから! ここからは小顔に見える前髪を、顔の形別にご紹介します。
(1)丸顔
丸顔さんが前髪をつくる場合には、短め前髪で顔の縦の長さを強調するのがおすすめ。もうひとつのポイントは前髪の幅。幅が広いと横のラインが強調されてしまいます。両目の目尻の延長線を目安にするといいでしょう。
(2)卵型
卵型さんが前髪で小顔に見せたい場合は、シースルーバングがおすすめ。キレイな顔の形を強調しつつ、目を大きく見せてくれます。
(3)面長
前髪を重ためにすると、その分、顔の面積が狭くなり、顔の長さが目立ちにくくなります。ただし、長めのぱっつんにすると重くなりすぎるので、避けたほうがいいでしょう。
(4)エラ張り
顔のエラがちょっぴり気になるという人は、かきあげ前髪でおでこを出すのがおすすめ。サイドにつながるように流すと、エラの張りがカバーできます。
(5)おでこ広め
おでこの広さが気になるという人は、目にかかるほどの長さの「うざバング」で、縦のラインを強調しながら、おでこをカバーしましょう。
3:小顔に見える前髪アレンジ3選
前髪を切らなくても、小顔に見せられるアレンジもあります。
(1)ポンパドール
前髪をアップにしてボリュームを持たせるポンパドール。高さが出てボリュームが出ることで、小顔効果があります。前髪全体をあげるのではなく、サイドの髪は軽く残してアップにすると、より小顔に見えるでしょう。
(2)オールバック
潔くおでこを出すオールバックにも、小顔効果があります。ペタッとしたスタイルにならないように、トップを引き出しましょう。
(3)くるくる前髪
くせ毛のようなウェーブのある前髪も最近のトレンド。コテで巻くだけで、簡単に作れます。巻き方によっては、前髪を短く見せることも、シースルーのように見せることもできるので、自分にとって、どれがいちばん小顔効果があるかを試してみてください。
4:小顔に見える前髪の切り方のコツ3つ
前髪を切るためだけに、美容院へ行くのは面倒くさい!という人も多いはず。ここからは、セルフでできる小顔に見える前髪の切り方のコツをご紹介します。
(1)顔の形に合わせて幅を決める
小顔に見せるために重要なのは、前髪の幅。面長さんは少し広めに作って横幅との比率を調節しましょう。逆に丸顔さんやエラ張りさんは、狭めに作るとバランスがいいでしょう。
(2)サイドにつなげることを意識
幅を決めたらバッサリ切る!……のではなく、サイドの毛とのつながりも意識しなければなりません。両端の毛束は、サイドの長さに合わせて斜めに切っていきます。
(3)アイロンで巻くことを想定した長さに
前髪ありの人は、ヘアアイロンでワンカールつけるなど、セットする人も多いですよね。アイロンで巻くことを考えずに切ってしまうと、思ったより短かかった……なんていうこともありがち。切るときも、アイロンを使いながら長さ調節してみましょう。
5:まとめ
ヘアスタイルひとつで、簡単に小顔に見せることができます。自分に合った前髪を見つけて、より小さな顔に見せられるよう試してみてくださいね。