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ハードワックスのおすすめ5つ!スタイリングをキメる使い方も

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:ハードワックスとは?

最近ではジェルやムース、スプレーなど、さまざまな種類のスタイリング剤が発売されています。その中でも、定番アイテムのひとつといえばワックス。毛束感やツヤを出し、ヘアスタイルをキープしてくれます。

キープ力が高いワックスのことをハードワックスといい、特にショートカットの人は髪の毛が立ちやすいので、ハードワックスを選ぶといいでしょう。

2:メンズも使える!共用できる!おすすめのハードワックス5選

(1)アリミノ ピース フリーズキープワックス

さまざまなワックスを発売しているアリミノからは、こちらのハードワックスをおすすめします。筆者を担当してくれている美容師さんが自分用に使っているものだそうで、ヘアカットの際におすすめされました。

高いセット力を持ちながらベタベタ感が少なく、手になじみやすいのが特徴。しかし、少しゴツゴツとした印象のパッケージは、女性の洗面台には似合いにくいかもしれません。

(2)ナカノ スタイリング タントN ワックス 7 スーパータフハード

ナカノのワックスからは、タントの7番をおすすめ。この商品は、筆者の友人の女性美容師さんが「お客さんの髪の毛をセットするのに、いちばん使いやすい」といって、プレゼントしてくれたもの。

スタイリングをキープできるだけではなく、髪の毛の洗い流しが簡単で、さらにフルーティーな香りもいい感じ。筆者も愛用していますが、使いやすいですよ。

(3)ロレッタ メイクアップワックス 6.5

可愛いイラストのパッケージデザインが特徴的なこの商品は、特に女性におすすめ。天然素材で作られており、なるべくナチュラルなものを使いたいという人にも適しています。女性目線で作られているため、手ぐしが通りやすく、しっとり仕上がります。

ツヤ感はあまりありませんが、セット力は抜群です。

(4)デミコスメティック ウェーボデザインポッド ハードワックス

さまざまな強さのワックスを発売しているデミコスメティックからは、黄色いパッケージのハードワックスをおすすめします。

セット力の強さでいえば、緑色のパッケージであるホールドワックスのほうが強いのですが、こちらは、ショートからミディアムの髪の毛の長さに適していて、ユニセックスで使えるのがポイント。がっちり固めるのではなく、立体感を出したいならこれです。

(5)ナンバースリー デューサー ミディアムハードワックス 4

ナンバースリーのワックスは男性にも愛用者が多く、ヘアスタイルをしっかりキープしたい人におすすめ。最もハードなワックスは、紫色の6番ですが、女性が使うなら4番をおすすめします。

ファイバータイプなのでキープ力は高いのですが、必要以上に固めすぎないのが魅力。

3:長さ、部分別、ハードワックスの使い方

ハードワックスのおすすめをご紹介しましたが、使い方がわからないことには、その性能を活かしきれません。そこで、ハードワックスの使い方について、知り合いの美容師さんに聞いてきました。

(1)ドライヤーでスタイリング

ヘアスタイルを整えるときに、いちばん大切なのがドライヤーです。濡らした髪の毛を乾かすときに、自分の理想とするヘアスタイルに近づけるようにして髪の毛を乾かしてみてください。

このときにある程度、イメージどおりに髪の毛を整えることが大切。立ち上げたい部分や寝かせたい部分など、メリハリをつけて乾かしましょう。

(2)適量を使う

ワックスを使う場合、使用量に注意してください。よくあるのが、キープ力を高めようとしてワックスをたくさん髪の毛に塗りたくってしまった結果、逆に髪の毛が重くなってしまって、キープ力が下がってしまうこと。

少なすぎてももちろんキープ力は下がってしまうので、10円玉くらいの量を手のひらに取ってみてください。

(3)手のひらで伸ばす

手のひら全体でワックスを伸ばすことも重要です。いきなり髪の毛につけてしまうと、ワックスがだまになってしまって、髪の毛になじみにくく、むらができてしまいます。

そのため、まずはワックスを透明になるまで手のひら全体で伸ばしてから髪につけましょう。

(4)髪の毛になじませる

手のひらでワックスを伸ばしたら、髪の毛になじませていきます。ドライヤーの段階である程度、スタイリングをしておけば、毛束感を出したり、軽く整える程度でOKです。

髪の毛が短く、立ち上げたい部分は根本にワックスをつけ、逆に寝かせたい部分や長い部分には、毛先にワックスをつけていくと、スタイリングしやすいでしょう。

(5)何回かに分けてスタイリング

スタイリングするときは、一度で完璧を目指さず、ワックスを数回に分けてつけていき、整えていきましょう。はじめからたくさんワックスをつけてしまうと、ベタついたり、重く見えたりしてしまいます。

はじめは気持ち少なめにつけ、足りない部分を数回に分けてつけていくとうまくいくはずです。

4:自然なツヤ感、毛束感、セット力ならハードワックス

今回はハードワックスのおすすめや、ワックスの使い方についてご紹介しました。スタイリング剤にはいろいろなものがありますが、ツヤ感や毛束感、セット力がほしいなら、ハードワックスを使ってみることをおすすめします。