お金のかからない趣味といえば？【2020年最新版】アンケートでわかったみんなの趣味

1：趣味はありますか？

「趣味があったほうが、毎日が楽しい」というのはよく言われること。しかし実際には時間もお金もかかるし、大人になってから趣味を見つけるのは大変ですよね。

では実際に、夢中になれる趣味がある人はどのくらいいるのでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20～40代の男女500名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「趣味といえるものはありますか？」という質問をしてみました。

結果は以下のとおりです。

ある・・・341人（68%）

ない・・・159人（32%）

約7割の男女が趣味があると回答。充実した毎日を送っている人が多そうですね！　現在は「ない」という人も、ぜひ見つけたいと思うのではないでしょうか。

2：女性、主婦にもおすすめ！お金のかからない趣味8選

日々の生活でいっぱいいっぱいで、趣味になんかお金をかけられない！という人もいるかもしれません。でも、お金のかからない趣味だってあるんです。一挙にご紹介します。

（1） パン作りなどの料理

食費は生活費の一部。毎日の食事作りを趣味にすれば、趣味にかかるお金は実質0円です。料理の腕も上がり、おいしい食事が食べられるため、一石三鳥です。

（2）勉強（語学や資格、プログラミングなど）

語学やプログラミングの勉強は、独学でもスタートできます。ネットでも知識が学べますし、無料の動画配信サービスもあります。知識が増えて、将来の仕事やキャリアアップにつながれば、お金がかからないだけでなく、むしろプラスになるかも！

（3）芸術系（イラスト・書道など）

イラストや書道などの芸術系の趣味は、ペンや筆、絵の具、紙などがあればいつでも始められます。道具はピンキリですが、こだわらなければ、100円ショップなどでもそろえられます。

（4）ボランティア

内容にもよりますが、基本的には現地への移動費用や自分の食費以外かかりません。レジャー感覚で「趣味」と括るのは失礼という考え方もありますが、やりがいや社会貢献を求めている人にはおすすめです。

（5）登山、ハイキング、ランニング・サーフィンなど

ランニングやサーフィンなど、自然を相手にする趣味は、最初に道具をそろえる必要はあるものの、それ以降は交通費以外ほとんどお金がかからないことが多いです。天候に左右される面はありますが、お天気のいい日などは気持ちよく楽しめるでしょう。

（6）おでかけ系（美術館・博物館・動物園・水族館など）

美術館や博物館などへおでかけする場合、目的地までの交通費や入場料以外はお金がかからないために、比較的コストを押さえながら楽しめる趣味と言えるでしょう。

（7）映画鑑賞

（8）読書

読書も、図書館を利用したり、電子書籍をサブスプリクションで利用することで、お金がかからない趣味となります。

3：逆にお金のかかる趣味ランキングTOP3

一方、お金がかかる趣味には、どんなものがあるのでしょうか。まずは、上記のアンケートで「趣味がある」と答えた男女に、「その趣味にかけるお金は、1か月にいくらくらいですか？」という質問をしてみました。

多かった回答トップ3は以下のとおりです。

1位：5000円未満・・・283人（56.6%）

2位：5000～10000円・・・88人（17.6%）

3位：10000～30000円・・・91人（18.2%）

1か月5000円未満であれば、文句なしにお金がかからない趣味といえそうです。では、生活費を圧迫するほどお金のかかる趣味には、どんなものがあるのでしょうか。

第3位：ギャンブル

パチンコやスロットなどのギャンブルは、ついお金を多く使いすぎてしまう人が多い趣味といえます。それだけ夢中になれる要素があるともいえますが、ほどほどにしたいところです。

第2位：美容・健康系（筋トレやヨガ、アロマテラピー、瞑想など）

より美しくなるために、筋トレやヨガなどを始める人もいます。どのくらい本格的に体を鍛えるのかにもよりますが、スポーツジムやヨガ教室などのレッスンに通うと、毎月レッスン料や施設使用料などの出費がかかります。またトレーニングウエアやサプリメントなども必要になります。

また、本格的に体作りを行うためには、栄養バランスのとれた食事も必要であるため、そういう意味でも継続的に出費がかさみます。

第1位：旅行（温泉や寺、パワースポット巡りなど）

目的地までどのくらい離れているのか、どのくらいの頻度で行くのかにもよりますが、交通費や宿泊費、食費、お土産代などは決して安くはありません。頻繁に旅行やパワースポット巡りなどの遠出をするなら、かなりの出費となるでしょう。

4：趣味は最高の自分磨きに

社会人は趣味に使える時間が限られていることが多いです。そのため、場所を選ばずに短時間で始められて、費用があまりかからないものを選ぶと、長続きしそうです。年齢とともにできなくなる趣味もあるため、歳を重ねても楽しめるものを選ぶのもポイントかもしれません。