恋のなやみに効くメディア

ギンギンとはどんな状態?男性の性欲がほとばしる瞬間5つ

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

隠す

1:ギンギンってスゴイですよね

ギンギンという言葉は「力がギンギンに漲る」のように使われます。どんな意味なのでしょうか。辞書で調べてみると、ちゃんと意味が載っていました。

ぎんぎん【ギンギン】

あることに熱中して気分が高揚しているさま。また、その対象にもいう。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

人に対して使われるときは、気分が高揚しているときに使われることが多いでしょう。特に男性の場合、性欲が高まっているときに「ギンギンになっている」と表現したりします。

では具体的に、どのような状態なのでしょうか。詳しくみていきましょう。

2:ギンギンとはどんな状態?わかりやすく説明

筆者の友人や知り合いに聞いてみました。

(1)意識がはっきりしているとき

「意識がはっきりしていたり、集中力が高まっているときはギンギンって言葉を使うことが多いですね。例えば、4時間しか寝てないのに、朝からバリバリ仕事できるようなとき。オレ、今ギンギンだぜ!みたいな感じ。さすがに口に出したりはしないですけど」(Wさん・28歳男性/会社員)

(2)性欲が爆発しそうなとき

「自分は性欲が爆発しそうなときに“ギンギン”って思います。興奮すると男はあそこが膨らむじゃないですか。それがもうこれ以上ないくらい、張り裂けそうな状態のときがたまにあるんですよ。本当に“ギンギン”って言葉がぴったりな感じで痛いくらい。自分でもわかるんですよ、ギンギンだなって」(Kさん・20歳男性/学生)

(3)漲ってくる感じがあるとき

「やる気が漲ってくるときってあるじゃないですか。自分の場合は小学生のころに、『クロノ・トリガー』ってゲームにハマったことがあったんですけど、あのころは親の目を盗んで、ひたすら夢中になってましたね。

ゲームをやりたい気持ちが抑えられないんですよ。親に怒られるまでやり続けちゃうんです。夢中になりすぎて、3時間とか4時間だけ眠って、起きたらすぐにゲームに飛びつくような感じ。取り憑かれたようなやる気の漲りはまさにギンギンって言葉がぴったりです(Kさん・29歳男性/美容師)

(4)コーヒーを飲んで眠れないとき

「寝る前とかにコーヒーを飲んで目が冴えちゃったときは、ギンギンになっていますね。布団の中に入って寝ようとしても全然眠くならなくて、スマホとかいじっているうちに逆に覚醒してきちゃう。ちょっと疲れようとして筋トレをし始めたら、もう朝までコースですね。

カフェインの影響なのか、眠くならずにベッドの中で静かに覚醒していく感じを通り越して、“どうせ眠れないなら筋トレしちまうか!”って開き直っちゃうあたりが、僕のギンギンになっている瞬間だと思います」(Wさん・27歳男性/会社員)

(5)深夜の謎のテンション

「宅飲みしてると、23時ごろに1回眠くなるんです。でも、それを越えて1時か2時に差し掛かると、逆にテンション上がってきて、“よっしゃー!”ってお酒のペースが進むことがよくあります。

あのテンションは謎ですね。強いお酒があったら“よし、これ空けるよ!”みたいな感じで前のめりになりだすんです。“酔いつぶれるまで突き進むぞ!”ってテンションになっちゃう。結局3時を過ぎると眠くなってしまうんですけど、それまでの数時間はギンギンです」(Aさん・22歳女性/学生)

3:男がギンギンになっちゃう瞬間5つ

ギンギンといえば、性欲をイメージする人も多いのではないでしょうか。そこで、男性が不覚にもギンギンになってしまう瞬間をご紹介します。

(1)太ももに手を置かれる

「合コンで3対3で飲んでいるときに、席替えになって隣にかわいい子が座ってきたんです。盛り上がっていたら、いきなりその子が向かい側の男性の話を“うんうん”って聞きながら、俺の太ももに手を置いてきたんです。“何だ、このシチュエーションは!”ってテンションが上って、もうギンギンになっちゃいました。結局何もなかったので、弄ばれていただけみたいです」(Oさん・30歳男性/システムエンジニア)

(2)ミニスカサンタの衣装

「クリスマス前に彼女ができて、クリスマス当日、俺の家に彼女を呼んでまったりと過ごそうと思っていたんです。そうしたら、彼女が着替えを持ってきていて、“じゃじゃ~ん”っていきなりミニスカサンタの格好になったんです。

まだ付き合って間もないから、その日はまだエッチする気はなかったんですけど、もうギンギンになって……しちゃいました」(Nさん・28歳男性/消防士)

(3)宅飲み後の添い寝

「友達の家で男女6人くらいで宅飲みをしていたんです。で、朝の4時くらいだったかな。ひとりふたりと寝始めて、飲み会もお開きっていう感じになったんです。

で、友人のベッドを借りて寝ていたら、同じ布団に気になっている女子が“さむーい”とか言って入ってきたんですよ。一気に睡魔が吹っ飛んで、ギンギンになっちゃいました」(Kさん・21歳男性/学生)

(4)耳元でささやく

「まだお付き合いをしていない女性と3回目のデートをしていたときのこと。23時を過ぎたあたりで“そろそろ解散かな”と思って時計を見たんです。終電はまだありましたけど、早めに動いたほうがいいじゃないですか。

それでお店を出て、駅に向かって歩いていたんです。そうしたら耳元で“今日は帰りたくない”って囁かれたんです。“それって誘ってるの?”ってなって、内心ドキドキ。平静を装って“じゃあ、俺んち来る?”って言いましたけど、もうすでにギンギンになってましたね」(Rさん・25歳男性/会社員)

(5)制服プレイ

「彼女とはもう2年くらい付き合ってるので、エッチもマンネリ化してきて。正直、レスっぽくなってたんです。でも、これじゃいけないなと思って、コスプレのできるラブホテルに入って、彼女に制服を着てもらったんです。それがけっこうかわいくて。久しぶりにギンギンになっちゃいました」(Iさん・20歳男性/学生)

4:まとめ

「ギンギン」という言葉は、「興奮」の言い換えと思ってよいのかもしれません。いきなり起こることなので誰にも止められませんが、そのような状態になったときには、くれぐれも節度を守り、社会のルールを逸脱しないように気をつけてくださいね。