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男の自撮りをマスター!カッコよく写る方法を徹底解説
桃倉ももM.Momokura
1:自撮りする男ってどう?
SNSでは、男性の自撮り写真を目にすることも増えました。自分が良く映る角度を研究しては、何度も撮り直し、奇跡の一枚を投稿。そのため、芸能人バリのイケメンも少なくありません。「男友達のSNS自撮りが別人すぎて驚いた」という声も聞こえてきます。
自撮りをする男性のことを世間の女性はどう思っているのでしょうか。今回『MENJOY』では、20~40代の女性231名に独自のアンケート調査を実施。「自撮りをする男性に対してどう思いますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。
良いと思う・・・72人(34%)
良いと思わない・・・141人(66%)
6割以上の女性が、男性の自撮りを良いとは思っていないという結果に。ほとんどの女性は自撮りをしたことがあると思いますが、どうして男性が自撮りをすることに対しては受け入れがたいのでしょうか。
そこで今回は、自撮りのコツや女子の自撮り男子に対する本音など、男性の自撮りについてぶっちゃけます。
2:男の人の自撮りってどう思う?女子の本音3つ
世の女性たちが男性の自撮りについてどう思っているのか、より詳しく聞いてみました。
(1)男性も自撮りして良いと思う
「男性も自撮りしたって良いと思います。逆に“俺は絶対に自撮りしない”とかいってる男のほうが、時代遅れだと思う」(Kさん・26歳女性/主婦)
(2)気持ち悪い
「上手に自撮りができている人に対しては何にも思わないですが、自撮りが下手な男性は正直気持ち悪い。特におじさんの自撮りが生理的に無理です」(Iさん・21歳女性/大学生)
(3)加工しすぎ
「マッチングアプリでマッチした人の自撮り写真が、超イケメンだったんです。でも実際に会うと、写真とはまったくの別人。加工するならするで、もう少しリアル感を出してほしい。詐欺られた感が半端なかったです」(Oさん・29歳女性/アパレル)
3:男の人が自撮りでカッコよく写る方法5つ
男の人が自撮りで上手に写るコツをご紹介。自撮りのイケメンはこうして作られます。
(1)斜め上から
自撮りをする際は、斜め上から撮るのがおすすめ。上から撮ることで目が大きくなり、顎がシャープに写ります。また、ライティングも大事。なるべく証明のほうにカメラを向け明かりが入るようにしましょう。これだけで肌の色が良くなったりします。
(2)髪型
髪型はとても重要。髪型次第で顔のコンプレックスを隠すことができます。例えば、目と目が離れているのが気になるのであれば、前髪を少し重めに作りましょう。顔の大きさ、エラなどが気になる人は、顔周りの髪の毛をもってくると、小顔っぽい雰囲気に。
(3)目線を外す
カメラ目線だと「キメている感」が強くなり、痛さが増します。少し目線を外し、まるで誰かにふいに撮られたかのようなさりげなさを演出しましょう。
(4)笑わない
男性の笑顔、好感度は高いですが、大笑いした自撮り写真は、クールさとはかけ離れてしまいます。「自撮りのくせに……何が楽しいの?」という冷めた気分も誘発しやすいです。カッコよさを打ち出したいなら、少し口角を挙げるくらいのソフトな笑顔を意識してください。
(5)眼鏡やマスク
眼鏡やマスクといった小道具もカッコいい自撮りを撮るコツになります。大きめの眼鏡をかけることによって、小顔効果も期待できます。普通にかけるのではなく、少しズラしてかけるのもおすすめ。
マスクも鼻から下が気になる人は盛りアイテムとして抜群です。目力が協調され、写真を見た人は男らしい印象を受けるでしょう。
4:男の人が自撮りでカッコよくなるアプリ3つ
男性にもおすすめな自撮りアプリをご紹介。これらのアプリを使えばもっとカッコよく撮れちゃいます。
(1)B612
自動補正はもちろん、輪郭に肌、毛穴、なんと目頭まで、顔のパーツの細かい部分の修正が可能。なりたい自分に簡単になれる自撮りアプリとして、自撮り愛好家から絶賛されています。
(2)SODA(ソーダ)
ナチュラルに盛れるカメラアプリです。自動で顔を認識し、補正してくれるので、修正が苦手な自撮り初心者でも違和感のない盛れ写真が撮れます。一眼レフ機能もあり、本格的なカメラで撮ったかのような仕上がりを楽しめます。
(3)Foodie(フーディー)
本来は食べ物をおいしそうに撮るために開発されたアプリ。自撮り用アプリではないので、顔の輪郭をシャープにしたり、目を極端に大きくしたりといったことできませんが、豊富なフィルターが用意されているうえ、細かな色彩調整が可能で、初心者でも雰囲気バッチリの写真が簡単に作れます。加工ではなく、色補正で盛りたい人におすすめ。
5:まとめ
筆者の個人的な意見としては、男性も自撮りをしても良いと思います。しかし恋人には、あまり自撮りをしてほしくないといった気持ちもあります。やっぱり、どこかに「男性は自撮りをしないもの」という固定概念あるのでしょう。
とはいえ、これから自撮り男子はもっと増えると思います。このような時代の流れを受け入れる広い心をもつことも大事なのではないでしょうか。