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人妻不倫する人の割合やきっかけからデート実態まで…リアル事例集

森下あゆみ

森下あゆみ

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1:人妻で不倫する人ってどれくらいいるの?

身近なところで、「あの人、不倫しているらしいよ……」なんて噂を聞いた人もいるのではないでしょうか。そこで今回『MENJOY』では、20~40代の既婚女性219名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「結婚後に不倫したことはありあますか?」という質問をしてみました。結果は以下のとおりです。

経験がある・・・42人(19%)

経験はない・・・164人(75%)

経験はないが不倫してみたい・・・13人(6%)

不倫経験がある人は、全体の5分の1という結果。そして、不倫願望がある既婚女性は約6%であることもわかりました。これが多いのか少ないのか……微妙なところですよね。

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2:人妻が不倫に走る理由3つ

仲よし夫婦に見え、パートナーもいい人そうなのに、不倫をする人妻はいるもの。世の中の人妻は、なぜ不倫をしてしまうのでしょうか。

(1)もともと承認欲求が強いから

出産以降、夫に女性として見てもらえなかったり、家事や仕事を頑張っても何ひとつ感謝の言葉がなかったりすると、家庭以外で承認欲求を満たそうとするのです。人一倍承認欲求が強いと、ほかの男性と体の関係をもって「誰かにとって必要な存在なんだ」と実感しようとして、不倫に走るパターンもあります。

(2)レスだから

夫婦関係がマンネリすると、レスになる夫婦は少なくありません。夫から行為を拒まれたとき、妻は大きなショックを受けて、別の男性との関係を求めてしまうことがあります。体の関係がなくなる=愛がなくなると捉えている女性は、不倫に走りやすくなると言えます。

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(3)友人が不倫をしていたから

友人や同僚などが不倫していることを知って興味が湧いた結果、不倫に走ってしまう人もいます。もともと不倫に対して悪いイメージがなかったり、願望があったりする人は、興味本位で不倫に手を出してしまうことも。夫婦関係がすでに冷え切っている場合、相手さえ見つかればすぐに関係をもってしまいがちです。

3:人妻が不倫相手と出会うきっかけ3つ

仕事に家事に忙しい女性は、どのようなきっかけで不倫相手と出会うのでしょうか。

(1)職場の上司と親密になる

頼りになる上司や先輩に優しくされると、女性は憧れを抱くもの。そして、手慣れた男性は、それを理解していて「あわよくば」を狙っていたりも。それがうまく合致すると、不倫関係まっしぐらです。

(2)パートナーや子どもに対するストレスを理解してくれた

「家庭の悩みを理解してくれるのは、妻帯者しかいない」と思ってしまう女性は、W不倫にハマりやすいです。「大変だね」「よく頑張っていると思うよ」と言われると、つい胸がときめいて、だんだん好きになってしまうというパターン。それに相手が乗ってくれば、不倫への流れができやすくなります。

(3)同窓会で昔好きだった彼と出会った

学生のとき好きだった男性と再会して、結婚生活にはないときめきを感じてしまうこともあります。両思いだったけど、思春期特有の気まずさにより付き合えなかった相手だったりすると、相手も憎からず思っているという確信もできて積極的に。それを相手が受け止めれば、簡単に再燃してしまいます。

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4:人妻不倫の秘密のデート実態3つ

人妻は、パートナー以外の男性と公に行動することはできません。では、どこでデートをしているのでしょうか。

(1)平日の昼間にラブホテルで……

「夫が仕事でいない昼間、彼と密会しています。隣町のラブホテルがいつもの場所。できるだけ証拠を残さないように、彼の車で自宅から少し離れた場所から送迎してもらっています。罪悪感を抱きつつも、夫とは違う魅力に惹かれてしまったので、自分からは関係を切ることはできません」(Iさん・32歳女性/主婦)

(2)職場の女子と食事会を装う

「“職場の女の子たちとディナーをする”と言って、定期的に不倫相手に会いに行きます。不倫相手に会える回数は少ないですが、ほどよい距離感でいい関係が築けていると思います。職場の女子と仲がいいわけではないので、何かをきっかけにバレてしまわないか不安……」(Mさん・29歳女性/派遣社員)

(3)職場の空き部屋で……

「絶対にいけないとわかっているのですが、職場の空き部屋で同僚とキスやハグをしてしまいました。さすがにこれ以上の行為はできませんが、“やっちゃいけない”と思うと、余計に盛り上がってしまい……さらに彼を好きになってしまいました」(Fさん・38歳女性/技術職)

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5:人妻不倫に潜むリスク3つ

不倫は大きなリスクを伴うもの。今回は、人妻ならではのリスクを紹介しましょう。

(1)離婚される

不倫が相手のパートナーにバレると、慰謝料請求される可能性は高いです。そして人妻の場合、夫にもバレて離婚されたうえに、夫からも慰謝料請求されるケースも。相手のパートナーにバレずとも、夫にバレれば、それはそれで大問題となるでしょう。

(2)離婚後親権がなくなる

離婚することになった場合、もし子どもがいると、親権を争えない確率が高くなります。基本的には、「子は母に育てられたほうがいい」という考えが一般的で、親権は母親が有利とも言われていますが、不倫は別。「不埒な女に子育てはできない」と判断され、一緒に暮らすことはおろか、会うこともままならない……なんてことも。

夫から子どもに不倫を告げ口され、軽蔑されることもリスクと言えるでしょう。

(3)妊娠・性感染症にともなうリスクがある

不倫中、避妊をしていたつもりでも、タイミングなどによっては妊娠をしてしまう可能性はゼロではありません。夫との関係がレスで、その期間は体の関係をもっていないのに妊娠したとなると、当然不倫を疑われてしまいます。ということは諦めるしかありません。これは女性にとって大きなダメージとなるでしょう。

同様に、性感染症が夫に感染したことで、不倫バレする可能性もあるでしょう。

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6:まとめ

不倫は一度経験すると、いいことも悪いことも気づけます。夫、子どもの大切さを改めて理解することもできれば、世の中には素敵な男性がいるのだと知ることもできるでしょう。ただ、快楽のすぐ隣には大きなリスクがあることを忘れないでくださいね。