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絶対「彼氏にバレない」水商売アルバイトの始め方4つ
ひとみしょうS.Hitomi
景気が悪いので、昼間の仕事だけではなく、夜もキャバクラでアルバイトをしないと生活ができない……。でも彼氏には絶対にバレたくはない……なんてこと、ありませんか?
そこで今回は、20年以上にわたって多くの水商売の女性を観察してきたビジネスコンサルタント山本忠さんに、彼氏バレしないでキャバクラなど水商売でバイトをする方法をリサーチしてきました。いったいどんな方法を伝授してくれるのでしょうか? さっそく見ていきましょう。
■1:目の前のお金を追わない
「水商売に入ると、毎日現金が目の前を行き来するので、どうしても目先のお金を追う感覚が身に付きます。しかし、目先のお金を追っていると水商売にどっぷりと浸かることにもなりかねません。常に1年後、3年後……という中長期で人生設計を考えるようにしましょう」
今日は同伴で5,000円のボーナス。明日も同伴で……など、目先のお金を追い始めると、そういう考えが顔に出てくるということでしょう。
■2:思いやりの気持ちを忘れない
「キャバクラはお金と女という、人の欲望がリアルに出てくる場所です。そういうなかにいても、常にお客さんや一緒に仕事をしているスタッフに思いやりの気持ちを持って接していると、水商売っぽい雰囲気というものは、不思議と身につきません」
お金がないであろう若い男子に、毎晩同伴をせがまないことです。
■3:ブランドものを買わない
「水商売をしていると、わりと簡単に20万円30万円というまとまったお金が入ってきます。それに加えて、自分で自分のプライドを守ろうとするようになり、気がついたらブランドもののバッグや時計を買うようになります。プライドは彼氏に満たしてもらって、お金はすべて貯金したほうがいいかもしれません」
たしかに男はキャバ嬢を“お金で買う”わけですから、買われる女性からすれば、どうにかしてプライドを満たしたいと思うでしょう。彼氏に満たしてもらうのが、正解っぽいですよね。
■4:日の光を浴びる
「キャバクラでバイトをしていると、どうしても昼夜逆転の生活になりがちです。日の光を浴びていない女子は、喋らなくても、その佇まいを見るだけですぐにわかります。多少寝不足であっても、日の光を浴びましょう」
キャバ嬢っぽいというのは、日光浴不足のことを言うのでしょう。
いかがでしたか? ビジネスコンサルタントの山本忠さんによると、どんな商売をしていても、思いやりに欠ける女性は、(水商売をしていなくても)水商売っぽく見えると言います。あなたの心に思いやりがある限り、キャバクラバイトはバレないのかもしれません。
【取材協力】
※ 山本忠・・・20年以上にわたって、エステサロン、キャバクラなどを複数経営し、日々、男女スタッフの恋愛相談に答える。これまでに延べ1万人以上のスタッフの相談を受ける。経営する店舗の働きやすさは全国トップクラスで、創業以来、求人広告を出したことがなく、女性スタッフの口コミでスタッフが集まってくると評判。現在、予約待ちの話題店、『メンズエステサロン・原宿コットン』など多店舗を経営している。