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まずは膝から!男性が飲み会で密かにたくらんでいる作戦3つ
ひとみしょうS.Hitomi
新歓コンパや飲み会において、女性からのボディタッチが激しく、止まない場合、男性は「今夜、この女性をお持ち帰りできるかな」と期待に胸を膨らませることが多いものです。
今回は『2時間で女ゴコロをつかむ技術』などの著書があり、世の男性の恋愛心理に詳しい“合コンシェルジュ”の絵音さんに、“飲み会で狙いをつけた女性に、男性が密かに実施しようとしている作戦”についてお話を伺いしました。
以下のような動作をしてくる男性は、あなた狙ってきているということです。
さっそくご紹介しましょう。
■1:膝を軽くくっつけようとする
「基本的には男性から先にペタペタと女性にボディタッチをすれば、それはセクハラであり、男性にとっては負けです。そうならないように、男性はまず、気になっている女性の膝とじぶんの膝をくっつけてきます。これで女性が嫌がらなければ、次のステップに進めるというのが、男性側の目論見です」
なるほど。“袖触れ合うも他生の縁”ならぬ“膝触れ合うも……”というところから、男性は女性の気持ちを探るんですね。
■2:肩を触れ合わす努力をする
「膝が触れ合っている状態で、さほど嫌がる素振りを見せない女性に対して、男性は次に肩を触れ合わせようとします。
上級者は、長時間、肩が触れ合っているような姿勢をとってくることもあります。会話のテンポに合わせて、何回も肩を軽くポンとたたいてくる男性もいます」
なるほど。混雑している電車のなかで肩と肩が触れても、それは痴漢ではないですもんね。
■3:肩か腰にそれとなく手を回す
「上記の1と2をやってみて、嫌がる素振りを女性が見せなければ、男性は“この女性はほぼOK”と判断をします。
こうなれば、当然のごとく、次のステップとして男性は女性の肩や腰に軽く手を回してきます」
肩や腰に手を回されたくないのであれば、もう膝が触れ合った段階で「ちょっと狭いかな」とか言いながら姿勢を変えておかないと、なし崩し的に“お持ち帰り”の対象になってしまうということでしょう。
いかがでしたか? ちなみに3の後はどうなるのかについて、絵音さんは「ここまで来たら、その男性は、もう次はキスすることしか頭にはないでしょう」と言っています。
チャンスさえあれば、それとなく触ってこようとするのが男性です。「なんか膝が触れ合っているけど、なにかの間違いかな」と思っているうちに、肩や腰に手を回されたり、しれっと唇を奪われてしまわないように、今回ご紹介した“男子の戦略”を熟知したうえで、飲み会や合コンには臨んでみてはいかがでしょうか?
【取材協力】
※ 絵音・・・グラドル時代に3年間で1,000回の合コンを経験した後、2009年に株式会社ビックリボンを設立。現在は2,000回以上の合コン経験のもと、『恋愛jp』をはじめとするIT系メディアの運営をしている。2012年5月8日『コンパの日』に一般社団法人 日本合コン協会を設立、会長(代表理事)に就任。著書に、『愛され女子になるハッピー街コンガイド』(双葉社)、『街コンでモテる男の作法』・『2時間で女ゴコロをつかむ技術』(ともにイースト・プレス)がある。
【参考】
※ 絵音(2013)『2時間で女ゴコロをつかむ技術』(イースト・プレス)