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目を大きくする方法が知りたい!整形なしで効果のある方法7選
並木まきM.Namiki
1:目を大きくする方法が知りたい!
目を大きく見せるメーク方法は、たくさんの美容コンテンツであふれていますよね。でも実際に目が大きくするというのは難しいもの。
いちばん確実なのは美容整形。目尻の切開などは、ほんの数ミリするだけでも印象は変わるといわれています。
しかし整形というのはコストもかかりますし、リスクもあります。なるべくなら、自然な方法で目を大きくしたいですよね。
そこで今回は、目が小さく思われてしまう原因や具体的な方法をまとめてみました。
2:目が小さいと思われてしまう原因5つ
(1)アイシャドウを塗っていない
アイシャドウを塗った状態と比べると、アイシャドウを塗っていない状態は、目が小さく見えがちです。
特に、日ごろは“締め色”としてブラウンやグレーなどの濃いめカラーを使ってアイメイクをしている人の場合、すっぴんになったときに、目の大きさにギャップを感じてしまうことも多いかもしれません。
(2)アイラインを描いていない
アイラインを描かないメイクの場合、ナチュラルに仕上がる反面、アイラインを用いたメイクと比べると、どうしても目が小さく見えがちです。
(3)上まつ毛が下がっている
上まつ毛にカールがなく、まつ毛が下がってしまっていると、視覚効果のために、実際よりも目が小さく見えやすいでしょう。
(4)まつ毛の本数が少ない
まつ毛の本数が少ないと、目のまわりのインパクトが弱まり、目が小さく見えやすいことも。加齢に伴って「若いころより、目が小さく見える」と感じている場合、まつ毛の量が関係している場合も少なくありません。
(5)まぶたがむくんでいる
まぶたがむくんでいると、目全体が腫れぼったい印象になるため、実際よりも目が小さい印象になりやすいでしょう。
3:効果がある順!目を大きくする具体的方法7選
(1)アイラインを描く
瞳の黒い部分の上がもっとも太くなるようにアイラインを仕込むと、実際よりも目が大きく見えやすいです。ブラウンよりブラックのほうが、目を強調しやすいでしょう。
(2)締め色アイシャドウを使う
ブラウンやグレーなどの「締め色」と呼ばれるアイシャドウを塗ると、目の印象が強まります。目を縦に大きくしたい場合には、縦のグラデーションを意識して、黒目の上にボリュームが出るよう塗っていきます。また、横に大きく見せたい場合には、横幅にグラデーションになるように塗り、目尻側に濃い色を塗るようにしましょう。
(3)ロングタイプマスカラを使う
まつ毛を物理的に長く見せることにより、目を大きく見せる効果を狙えます。ロングタイプのマスカラを上下のまつ毛にしっかり塗り、その上で美しい扇状になるようカールを入れると、視覚効果も抜群!
(4)ボリュームタイプマスカラを使う
まつ毛がスカスカ、あるいは本数が少ない場合は、ボリュームを補うテクニックを。ボリュームタイプのマスカラを上下のまつ毛にしっかり塗り、扇状になるようカールを入れていきましょう。
(5)上まつ毛をカールさせる
マスカラを使わず、すっぴんアイを大きく見せたいときには、ビューラーを使って、上まつ毛をしっかり目にカールするだけでも、目を大きく見せる効果が期待できるでしょう。
(6)まぶたのむくみをとる
まぶたのむくみによって目が小さく見えているときには、冷たいタオルと蒸しタオルを交互にあて、むくみをとるケアもおすすめです。むくみをとって腫れぼったいまぶたを改善するようにしましょう。
(7)加工アプリで写真を撮る
実際に目が大きくなるわけではありませんが、誰かに写真を送るときに一時的に目を大きく見せたいのであれば、写真アプリの加工でデカ目補正をする方法もあります。
最近では、自然な仕上がりで目を大きく見せてくれる加工アプリもたくさん出ています。
4:「大きい目」に憧れる女性は多い!
大きい目はチャームポイントになるため、「パッチリとした目の持ち主になりたい!」「目が今より大きければ、もっとモテるのに……」と、大きな目に憧れている女性も少なくありません。
実際の目を大きくするのは、整形手術など、かなり大変ですが、しっかりとアイケアをしたり、メイクテクニックを活用すれば理想の目に近づけることは可能です。「もっと大きな目に見せたい!」というときには、いろんな工夫を取り入れてみてくださいね。