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汗の臭いが濃縮…!? 夏場の意外な「汗臭いボディパーツ」3つ
文平サチオS.Fumihira
暑い日が続きますが、身体の臭いケアは万全ですか?
この時期は男性とデートに出かけることも多いかと思いますが、そのときにかいてしまった汗を放置してしまうと大変です。汗の臭いがプーンと立ち昇り、男性の気持ちをマイナス方向に動かしてしまいますよ。
そこで今回は、そんな汗の臭いが発生しがちだけれども、意外とケアされていない“汗臭いボディパーツ”について見ていきたいと思います。
■1:頭皮
暑い日に汗をかいてもタオルやハンカチで拭うことができないポイントの一つに、頭皮があります。
腕や首などは汗ばんでもハンカチでその汗を拭えますが、頭皮は髪の毛があるので汗を拭くことができません。制汗剤スプレーを頭にかけるわけにもいきませんから臭いのケアも難しいのです。
頭皮から発せられる臭いのもとは毛穴の脂質ですから、せめてデート前までに溜まった脂質くらいは“朝シャン”などで洗い流しておきましょう。
■2:肘や膝の裏側
肘の内側や、膝の裏側、関節が曲がることで“皮膚のたるみ”ができるポイントも汗臭くなりやすいポイントです。
手の甲や二の腕などは、皮膚のシワがないぶん風通しが良く、汗もすぐに乾燥するのですが、肘の内側などの部分は湿気がこもりやすく、“クーラーの下でもじんわりと汗ばんでいる”なんてことがあります。
脇の下と同様に、肘や膝などの関節部分もしっかりと汗を拭い、制汗剤などでケアしてあげましょう。
■3:谷間
男性を誘惑するために作り出した胸の谷間。しかし、下着の中でギュッと押し上げられた胸の谷間は、汗をかきやすいボディパーツでもあるのです。
しかも綺麗に作り上げた胸の谷間に向けて、汗は吸い込まれるようにして落ちていきますから、谷間の奥は汗の臭いが濃縮され、非常に汗臭くなってしまう危険性があります。
そのデートが上手くいって、自分の身体を男性に“披露”するような場面になった場合は、男性に胸を触らせる前にお風呂場で汗を流しましょう。
いかがでしたか?
どんなに綺麗な女性でも、その匂いが汗臭いと男性はゲンナリしてしまいます。そんな事態に陥らないためにも、夏場の匂いケアは念入りに行ってくださいね。
【画像】
Prochkailo / shutter stock