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「まだ太眉って…ヤバ」時代遅れ!? メイクのトレンド調査結果
並木まきM.Namiki
1:太眉ブームは去り丸みアーチ眉がトレンドに
ここ数年、爆発的なブームだった太眉人気にも陰りが出てきているのがこの秋冬。
同調査によれば、流行だった“直線眉”や“下がり眉”の名残は存在するものの、自然な丸みや太さを重視した“ナチュラルなアーチ眉へ”と移行しているのだそう。
眉の仕上がりは顔全体の印象をも左右しますから、ずっと太眉を続けている人は、そろそろカタチに変化を加えるべきタイミングでもあるんです。
“丸みのある仕上がり”を意識しつつ、ややアーチを作りこみましょう。
2:口紅はなじみ色からビビットなカラーへ
10年以上メイクの定番だった“なじみ色(モデレート)リップ”の人気も下降傾向。
代わって、ビビッド、ディープ系の“ブライトリップ”が主流になっている実態が明らかになっています。
少し前まではトレンドに敏感だった層が使っていた“ブライトリップ”も、もはや一般の層へと広がりつつあるよう。
そして、ツヤをプラスしたり輪郭を指でぼかしたりするテクニックも主流になっているようです。
ビビットなカラーの口紅をチョイスしたほうが、顔色がよく見えるメリットもありますよね。
3:赤みアイカラーがトレンド
また、アイシャドウのカラーも、時代によって流行に変化が現れやすい部分。
これまでの数年間はブラウン系一辺倒だった女子もいそうですが、同調査によれば“赤みのアイカラー”のリアルな流行が確認されています。
2015年の春夏ごろには“アイメイクをしない”というトレンドもありましたが、その後のシーズンでは“薄盛り”を経て、現在は赤みのあるカラーを使うのがトレンドに。
この点について、同調査では「太眉、赤リップとここ数年間は眉とリップメークに重点を置いていたのがひと段落し、次はアイメークを楽しみたい気分が高まっている」と指摘しています。
塗りすぎると男子からはコスプレみたいに見えやすいので、二重幅や下まぶたのキワに入れるなど自然な使いかたを心がけてみてください。
いかがですか?
リアルなトレンドを押さえておけば、デートメイクにも参考になりますよね。
メイクって自分では見慣れてしまうだけに、「まだまだこのままでイイよね~」と油断していると、すでに時代遅れになっているかも!?
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【参考】