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彼氏とのすれ違いは別れにつながる!すれ違う原因と仲直り方法
EmaEma
1:恋愛にはすれ違いがつきもの
大好きだからといって、100%許し合えるわけではありません。大好きだからこそぶつかり、「これ以上は一緒にいられない」と限界を感じることだってあるでしょう。
大好きだけで何でも乗り越えられればいいのですが、そうもいかないのが現実。どちらか片方の「もっと一緒にいたい」「永遠が欲しい」といった想いは、すれ違いを生む要因になります。
今回は、そんな男女の「すれ違い」について考えていきましょう。
2:彼氏とのすれ違いの原因5つ
(1)お互い仕事が忙しい
「最近別れた元彼の話ですが、大学生のころからの付き合っていて、5年目でした。こんなにも長く一緒にいるのだから、絶対結婚するだろうと周りの友達からも言われるほどでした。
しかし、彼は会社に入ってから2年目で役職をもらい、忙しさは睡眠時間を削るほどになりました。私は私で新しい職場に慣れず、苦戦していたので、彼のケアまでできず……。結局、別れてしまいました」(25歳女性/会社員)
(2)趣味ばかりを優先
「私の彼氏の趣味は登山。なので、週末になると必ずといっていいほど山に出かけます。最初は私も一緒に行ったりしていたのですが、だんだん体力的にもきつくなり、飽きてきたのもあって、今は彼だけが行っています。
せっかく会える週末を山に費やすので、彼に会うことができず不満が溜まり、よくケンカになります。ケンカをしたときは素直に謝ってくれますが、結局彼は山に出かけていきます」(27歳女性/飲食店勤務)
(3)寝てばかりいる
「付き合って2か月の彼氏がいます。友達と飲んでいたときに、たまたま隣の席にいた人で、交際に至るまでの仲になりました。
まだお互いあまり知らないまま交際を始めたので、私は付き合ってからデートを重ねて彼を知っていこうと思っていたのに、いざ付き合ってみると、休みの日はいつも寝ているし、私が会いたいと言っても“家に来て”としか言いません。なんか、だんだん彼への気持ちがよくわからなくなってきてしまいました」(26歳女性/会社員)
(4)金銭問題
「私の彼氏は友情を重んじるタイプで、デートよりも友達との飲み会を優先します。それはいいのですが、友達からお金を貸してほしいと言われると、あまり考えもせずにポンとお金を貸してしまいます。
それで、未だに返ってきてないものももちろんあります。それでも、友達だからと言って彼は私が口出しすると声を荒げてキレてきます。これさえなければ、平和なんだけどな……」(25歳女性/会社員)
(5)元カノ関係
「彼氏は今でも大学時代の仲間たちと頻繁に飲み会をしていて、その中に元カノがいるんです。私は、彼氏が元カノに会うのがすごくイヤなので、毎回“行かないで”と言うんですが、彼氏は“もうただの友達だから”と言って気に留めてくれませんでした。
友達に会いたいのはわかります。でも、元カノがいる場に堂々と行かれると、こっちもあまりいい気はしなくて、いつもケンカになります」(25歳女性/会社員)
3:すれ違ったときに彼氏と仲直りする方法5つ
(1)寝て忘れる
自分の機嫌は自分でとらないと! 寝ればイヤな気持ちは忘れるもの。そうでないと、延々と冷戦状態は続きます。体力消耗の原因になりますからね。
寝てすっきりと忘れたところで、話し合うなり謝るなり謝らせるなり、手段は考えればいいのです。意外と、気持ちひとつで解決につながったりするものです。まずは気持ちから。明るい気を持ちましょう!
(2)自分から謝る
やっぱり愛する人とケンカをするのって、とってもつらいし寂しいですよね。そう感じたら、素直に謝るのがベスト。
別に、彼の悪い部分をすべて許して、自分の非を認めるというわけではありません。ただ、好きな人なら少し大目に見てあげるのも大人の対応。自分から謝ることで、彼の心もやわらげ冷静に話し合って解決できると良いですね。
(3)彼氏の悪いところを指摘する
ここは、ビシっと彼の悪いところを指摘しちゃいましょう。言いたかったけど言えなかったことを全部言うと、想像以上に気持ちがすっきりします。それには勇気と覚悟がいりますが……。
彼氏だって、心から想っている彼女の言い分であれば少しは聞く耳をもつでしょう。そして、しっかり受け入れて直してくれるはずです。その賭けに出るのもアリですよ。
(4)そんなときこそ愛情を注ぐ
お互いピリピリしているときこそ、温かい愛情を。
いくら男でも傷つくときだってあるし、弱くなるときもあります。そんなときに、さらに攻撃してしまうと、別の女の子のところに行ってしまうかも。
その前に手を打っておきましょう。同じ目線でいがみあうのではなく、彼より一歩上に立って、大人な対応を。たっぷり愛情を注いで、甘えてみてください。
(5)彼氏を褒める
すれ違いのときは、彼氏の自信も喪失。もうこのまま一緒にいても、何も見えないのではないかと気持ちはとっても下がり気味。
そんな彼のテンションをあげるところからがスタート。“もう、ホントにイヤ! すぐに直してよ!”と責める前に、彼の良い部分を褒めてあげましょう。彼は自信を持ち直して、意外とこっちの言い分だって聞いてくれるかもしれません。男って、思っている以上に単純だったりします。
4:まとめ
すれ違ったからといって、修復不可能なワケではありません。だから、もう永遠の終わりだと思ってヘコみすぎる必要はありませんね。「すれ違うときだってある」と思って、次に進んでいかないと視界は開けないでしょう。
大好きな彼とずっと一緒にいたいなら、前を向き続ける忍耐力も必要です。