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日焼けしたい!東京のおすすめ日焼けサロンと日焼けしたい人が行くべき場所
月島もんもんM.Tsukishima
目次
隠す1:夏でも冬でも日焼けしたい!
(1)日焼けオイルをつけると真っ黒になる?
きれいに日焼けをしたいなら、しっかりとサンオイルを活用するといいでしょう。しかし、日焼けオイルを使ったことがない人の中には「あれを使ったら真っ黒になるくらい焼けすぎちゃうんじゃ……」と思っている人もいるかもしれません。
筆者も使ったことがありますが、サンオイルはむしろ逆で、肌へのダメージを軽減しながら、日焼けをすることができるように作られているもの。なので、使ったほうがいいでしょう。
日焼けをしすぎたくないという人は、日に当たる時間や日焼けサロンへ行く回数を調節して適度な日焼けを行ってください。
(2)日焼けサロンに行くベスト頻度
日焼けサロンへ行くベストな頻度はどれくらいなのでしょうか。
日焼けサロンへ行く回数や頻度は人それぞれ。その理由は、肌の色や肌質が人によって異なるからです。
最初に日焼けサロンへ行く場合は、スタッフの人とよく相談して、肌を焼く時間を決めたり、通う頻度を決めていきましょう。
通っていくうちに、少しずつ自分にあった頻度がわかってくるはずです。
2:値段も考慮して…東京のおすすめ日焼けサロン3選
日焼けサロンへ行って肌を焼くにしても、どこの日焼けサロンへ行けばいいのかわからないという人もいるはず。そこで、おすすめの日焼けサロンをご紹介します。
(1)エクシオン
都内で日焼けサロンを探すなら、まずは「EXION(エクシオン)」を検討してみるといいかもしれません。完全個室のプライベート空間で日焼けができるため、共同更衣室が苦手な人でも安心して利用できます。
また、日焼けマシンだけではなく、美容マシンも完備。カラダやお肌のケアをすることもできます。
(2)コイン日焼24
コスパ重視で日焼けがしたいというなら「コイン日焼24」がおすすめ。都内だけでも5店舗を構えており、近くのお店を探して、気軽に通うことができます。30分のマシン使用となると3000円以上するお店が多い中、10分で500円、30分で1500円というお値段は魅力的。
しかし、1万円札が使えなかったり、両替ができなかったりするので、利用にあたっては注意事項などを調べておくことをおすすめします。
(3)THE SUN LOUNGE
国内最大のチェーン店だからこその安心感を得たいというなら「THE SUN LOUNGE(ザ・サンラウンジ)」がおすすめ。1985年創業、30年以上日焼けサロンに専念しているからこその安心感があります。
世界トップメーカーの日焼けマシンをリーズナブルなお値段で使える強みは、チェーン店ならではでしょう。
3:ベランダがいい?それともテニスコート?日焼けしたい人が行くべき場所5つ
日焼けをしたいけれど、日焼けサロンに行ってまで……という人も多いでしょう。そんな人向けに、おすすめの場所を聞いてきました。
(1)海
「定番ですけど、夏なら海に行って日焼けするのがいいんじゃないですかね。サンオイルを塗って、シートの上に寝そべったり。自分も海に行ったときは焼きますね。でも、天気がいいと焼きすぎちゃうんですよね。一度、寝てしまったら、真っ赤になって火傷みたいに痛かったです」(Wさん・29歳男性/会社員)
(2)プール
「家の近くに市民プールがあるので、夏になるとそこへ焼きに行ってます。子どもの相手をしつつ、焼くって感じです。ただし、公営プールや日焼け止めやサンオイルの使用を禁止しているところもあるので、それには注意が必要です」(Sさん・37歳男性/会社員)
(3)ベランダ
「日サロに行くお金もないので、ベランダにレジャーシートを敷いてサンオイルを全身に塗りたくって寝っ転がっています。これがけっこう焼けるんですよ。より効率的に焼くために、姿見の鏡を横にして太陽光を反射させたりとかいろいろやってます」(Gさん・23歳男性/フリーター)
(4)テニスコート
「自分は友達とテニスをするんですけど、テニスコートって広いから、影になるものがなくて暑いんですよ。それで、サンオイルを塗ってテニスしながら、日焼けをしていたことがあります。たぶん、上半身裸を禁止しているテニスコートもあると思うんですけど、自分が利用しているところは別に大丈夫だったし、文句も言われませんでした。
背中ばっかり焼けるので、どこかでプレーを中断して、お腹のほうを焼くようにしないと焼きムラができちゃうので気をつけてください」(Kさん・24歳男性/公務員)
(5)スーパー銭湯
「僕はスーパー銭湯で日焼けしてます。日サロって高いけど、スーパー銭湯なら入浴料だけですから。最近のスーパー銭湯って、露天風呂の脇にサマーベッドがズラッとおいてあったりするっしょ? あれですよ、あれ。
サウナ行って汗かいて、水風呂行って汗を流して、整いついでにカラダを焼くっていうサイクルで日焼けしてました。」(Kさん・26歳男性/会社員)
4:曇りの日がベスト?日焼けするのに適切な時間と時間帯5つ
自宅で日焼けするときって、何時くらいがベストなのか気になりますよね。また晴れの日よりも曇りの日が焼けるなんて噂もありますが、どうなのでしょうか。そこで、湘南育ちのサーファー医師である小田切ヨシカズさんにお話をうかがいました。
(1)紫外線の多い時間帯は避ける
小田切:紫外線の多い時間帯は、10時から14時とされています。その時間帯はなるべく避けたほうがいいでしょう。「紫外線が多ければそれだけ早く肌が焼けるのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、急激に肌を焼くとダメージが蓄積して、シミが増えたり、シワの原因となってしまうのです。
(2)3時間以内
小田切:長時間日焼けをするのも止めたほうがいいでしょう。3時間以内に留めてください。また焼くとしても、少しずつこまめに焼いていくことをおすすめします。
一気に焼いてしまうと皮膚が炎症を起こしてしまい、赤くなったり、腫れてしまうことがあります。10分から15分くらいずつにわけて、肌を冷やしながらこまめに焼いていってください。
(3)天候をチェック
小田切:紫外線の量は天候にも左右されます。曇りの日よりも晴れの日の方が紫外線が多いことは予想できるでしょう。また曇りの日のほうが紫外線が多いと一時期いわれていましたが、それは間違い。晴れの日に肌を焼くときは、肌への負担も大きいので注意してください。
(4)1回で焼かない
小田切:1回の日光浴でこんがり日焼けしてしまうのは、肌へのダメージがとても大きいもの。控えたほうがいいでしょう。きれいに日焼けをしたいのであれば、5日から10日くらいに分けて、少しずつ日焼けしていくことをおすすめします。
(5)サンオイルを使用
小田切:日焼けをするときはしっかりとサンオイルを塗ることをおすすめします。サンオイルは肌を焼くためのオイルではなく、日焼けに必要のない刺激をカットするためのもの。肌へのダメージを減らしながら、日焼けすることができます。
5:無理をしすぎると肌のトラブルに
繰り返しになりますが、長時間太陽の下にいると肌へのダメージも大きいため、1度にたくさん日焼けするのは避けてください。あまり無理しすぎると、肌が赤くなって炎症を起こしてしまいます。
きれいに焼きたいのであれば、セルフに頼りすぎず、日焼けサロンに行って、スタッフの人と時間や頻度を相談しながら、日焼けをすることをおすすめします。
【取材協力】
小田切ヨシカズ・・・湘南育ちのサーファー医師。ワークライフバランス重視。現在、横浜の内科クリニックに勤務中。