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洗顔泡立ての方法!ネットなしでももっちり泡ができる泡立てのコツ

コマツ マヨ

コマツ マヨM.komatsu

目次

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1:泡立てないほうが良い?泡立ての効果

そもそも、洗顔は本当に泡立てたほうがいいのでしょうか。泡立てるタイプの洗顔料やリキッドタイプの洗顔料、泡立てない洗顔料などいろいろなタイプがありますが、正直なところ、使っていて肌の調子が良いと感じるものがあなたの肌にとって正解です。

ただ、洗顔料を泡立てて使えば、手のひらで直接皮膚を擦ることによるダメージを軽減できますし、しっかり泡立てたきめ細かい泡なら、毛穴の汚れをきれいにしてくれるなどメリットはたくさんあります。

2:ツイッターでも話題!洗顔ネットなしでの泡立て方のコツ5つ

SNSでも話題になっていた洗顔料の泡立て方。魔法のようにもこもこ泡ができあがる動画なのですが、特別なことはしておらず、しっかり空気と水を含ませているだけ。洗顔ネットなしで泡立てるコツをご紹介します。

(1)適量を手のひらに出す

 

たくさん泡立てたいからとモリモリに洗顔料を出す人もいますが、かえって洗顔料が多いと、なかなか泡立ちません。もちろん少ないのは良くありませんが、多すぎるのもダメ。洗顔料の量は適量がベストです。各商品、パッケージの裏面などに使用適量が明記してあるのでチェックしてください。

(2)まずはゆるいペースト状に

洗顔料を手にひらに出したら、水を加えて指先でペーストをくずすようにし、ゆるいペースト状になるまで混ぜます。しっかり水と混ざっていない状態だと泡立ちにくいので、まずは水と洗顔料をしっかりと混ぜてから、泡立ての工程に入りましょう。

(3)手でモニョモニョする

洗顔料がゆるいペースト状になったら、洗顔料をのせた手のひらを少しくぼませてお皿のようにし、ここに水を数滴加えます。指の第二関節あたりまでを使って、シャカシャカと空気をまきこむように泡立てていきます。

この時点ではまだシャバシャバとした状態。この水っぽい泡をすくいながらまた泡立てます。

(4)全体に弾力が出るまで水を加えて泡だてる

少し弾力が出てきたなと思ったら、再び水を数的加え、同じように空気をしっかり巻き込むように泡だてます。ある程度弾力のある泡になるまで、この工程を繰り返します。

泡立てのポイントは、段階的に水を加えること、そしてしっかり空気を含ませることです。

(5)こんもり泡のできあがり!

好み次第ではありますが、手の上で形が崩れない、自立している、ピンとつのが立っているくらいになったらできあがりです。ネット上にはいろいろな泡立て動画が上がっていますが、いずれも泡立てはじめてから1分程度でできるので、とても簡単ですね。

3:洗顔泡立てネットのおすすめ5つ

手で泡立てるのが面倒だという人は、洗顔ネットを使うと、簡単にもこもこ泡を作ることができます。ただし、ギャザーが多いものやフック部分に分厚い布や紐を使っているネットの場合、お風呂場に放置しておくとカビが生えたり生乾き状態になって雑菌が増える恐れも。使用後は風通しの良い場所で乾かしてくださいね。

(1)無印良品 洗顔用泡立てネット

筆者が最もオススメの洗顔ネットが、無印良品の洗顔用泡立てネットです。まず、どの無印良品にも必ず売っているのでいつでも買えること、税込み120円(2020年3月末現在)という、100円均一と変わらない値段であることです。

泡立てネットはお風呂場に放置しておくと雑菌が増えてお肌のダメージへと繋がるので、気軽に買い換えられて同じものが手に入る無印のものがオススメ。フック部分が紐や布ではないので、雑菌の溜まる恐れが少ないのもポイントです。

(2)DHC 泡立てネット

DHCの泡立てネットは、ギャザーが多く大きく広がり、たっぷりと空気を含ませることができるので、ふわふわの泡を簡単に作ることができます。原料から製品加工まですべて国内生産にこだわっているそうなので、品質にこだわるという人におすすめ。フック部分も細く短いリボンとプラスチックの輪っかのみのシンプルな作りです。

(3)ファンケル 濃密もっちり泡立てネット

洗顔パウダーの使用1回分の目安が量れるくぼみ付きというのがウリのファンケルの泡立てネット。二重のネットで洗顔料にしっかりと空気を含ませることができます。

(4)ファンケル 泡立てボール(2層式)

同じくファンケルから、ボールタイプの洗顔泡立てグッズ。目のさの異なる2種類の素材がくっついた作りで、手早くキメ細かい泡がつくれる泡立てボール。洗顔料を計量できるくぼみもあります。100円以下と超お手ごろです!

(5)ガミラシークレット 泡立てネット

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100円ほどで手に入る洗顔ネットですが、ガミラシークレットのネットは600円以上する高級な泡立てネット。トウモロコシの繊維から作られた優しい素材のネット。ナイロンなどの人工的なものが苦手な人はこちらもオススメ。

4:洗顔泡立て器のおすすめ3選

洗顔専用泡立て器なるものもたくさんあります。正直、手やネットでささっと泡立てたほうが簡単で手間も省けますが、「泡立てる」という点をクローズアップすると泡立て器は優秀なグッズです。3つご紹介します。

(1)ダイソー ほいっぷるん

100円ショップで手軽に買える洗顔泡立て器。綿棒のケースのようなプラスチックの容器に、泡立て器付きの蓋がついています。少量の水と洗顔料を入れてプシュプシュっと動かすだけ。

泡立て器についている複数の穴が洗顔料に空気と水を含ませ、もこもこの泡が出来上がります。洗顔泡立て器ってどんなものかを知りたいとき、お試しで買うには非常に良い商品です。

(2)awa hour(あわわ)

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こちらの洗顔泡立て器は、100円ショップのものとは違って、お値段は1000円ほど。基本的な仕組みは同じですが、そこに吸盤がついているので、滑らず片手でも泡が作れる便利さ。しっかりした作りなので、100円ショップの物では物足りないという人にピッタリです。

(3)竹宝堂 泡立てブラシ

こちらは洗顔料の泡立て専門ブラシ。手のひらに洗顔料をのせ、少量の水を加えてブラシでくるくると泡立てれば、決めの細かい泡が出来上がります。固形石鹸を水で濡らして直接ブラシをくるくる滑らせてもOK。ヤギの毛を使用しているので、自然派を好む人にいいでしょう。

5:洗顔はスキンケアの基礎!

顔の汚れを落とす洗顔の工程こそ、スキンケアの基礎。このあとに行うスキンケアの仕上がりや効果を大きく左右するといっても過言ではないと思います。

これまで洗顔にあまり力を入れていなかった方や、適当に泡立てて顔をゴシゴシしていたな〜という人は、泡立てアイテムを使って、洗顔を見直してみてはいかがでしょうか。