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アホ毛を抑えるおすすめは?ワックス、マスカラ、ヘアブラシを紹介
コマツ マヨM.komatsu
目次
隠す1:アホ毛=髪の表面の短い毛なの?
頭の表面にぴょこんと立ってしまっている短い毛、通称「アホ毛」。これは、美容業界や若者の間で自然に広まった言葉だそうです。「アホ」というからには関西発祥だという説が濃厚ですが、そのルーツには諸説あり、確実ではないよう。
数本ぐらいなら自然な範疇とも思えますが、ぴょんぴょんと何本もアホ毛が立ってしまっていると、スタイルにも影響が出て困ってしまいます。どれだけキレイな人だとしても、文字どおり「アホ」っぽく見えてしまいそうですよね。
2:アホ毛を抑えるおすすめワックス・マスカラ5つ
アホ毛対策のひとつは、ワックスなどを使って抑えてしまう方法です。そこで、アホ毛を簡単に抑えられると評判のアイテムを5つご紹介します
(1)いち髪 ヘアキープ和草スティック
米ぬかや椿オイルなど和草成分を使ったアイテム。ふんわりしたアレンジに向いているレギュラータイプと、きっちりとしたアレンジに向いているスーパーホールドタイプの2種類があります。
(2)ウテナ マトメージュ
アホ毛やおくれ毛をしっかりホールドしてくれるハンディタイプのワックス。こちらもレギュラータイプとスーパーホールドタイプの2種類があります。アレンジの方法に合わせたり、スポーツなど髪が乱れやすいときなどの状況によって使い分けることができますね。
(3)ミルボン ポイントケアスティック
サロン専売のヘアケアアイテムを取り扱うメーカーとして有名なミルボン。マスカラ型のポイントケアスティックは、アホ毛やおくれ毛の対策にピッタリのアイテムです。マスカラよりひとまわり大きなブラシが、ピンピン跳ねるアホ毛をピンポイントでキャッチしてくれます。
ブラシがやわらかいので、まとめた髪が引っかかってセットが台無しになる心配もありません。ベタつかず、ぬるま湯に溶けやすくて、簡単に洗い流せるのもポイントです。
(4)ルシードエル マルチアレンジスティック
髪のパサつきを抑え、潤いながら髪をまとめるシアバター配合のアイテム。UVカット処方で、紫外線によるダメージから髪を守ってくれるので、紫外線ダメージを強く受ける頭頂部には最適です。
(5)ザ・プロダクト ヘアワックス
大人気の「ザ・プロダクト」のヘアバームも、アホ毛対策に適しています。バームタイプなので、スタイリング時に気になる部分に馴染ませるだけでOK。強いホールド力はないので、やわらかい毛や、ナチュラルに抑えたい人に向いています。
3:アホ毛や浮き毛をケープで抑える方法3つ
スタイリングしたヘアスタイルをキープしてくれるスプレータイプのスタイリング剤。花王の「ケープ」などが人気ですが、アホ毛などもカバーできるのでしょうか。「ヤフー知恵袋」内の花王公式サポートの回答も参考にしながら、ケープのアホ毛対策についてまとめました。
(1)根本からスプレーする
ケープでのアホ毛対策をするときは、まず「気になる部分に根元からスプレーしてシルエットを整え」と書かれているように、アホ毛の根本にスプレーをし、アホ毛を寝かせるようにしてスタイリングしましょう。
(2)生えている方向に逆らわない
花王公式サポートの回答によれば、生えている方向に逆らわないほうが目立たないとのこと。シャンプーのあと、毛流れに沿ってアホ毛周辺の髪を整えてから乾かすと目立たなくなるようです。
例えば頭頂部なら、つむじから毛が生えている方向に逆らわず、毛流れを整えながらブローすると、浮き上がりにくくなるようです。
(3)ウキ毛に強いのはスーパーハード
花王「ケープ」の公式サイトによれば、ハネやウキ毛には青色のスーパーハードがおすすめ。髪のやわらかい人や猫っ毛の人なら、パリッと固めず自然な感じにキープしてくれる緑色のナチュラル&キープでも良さそうですね。
4:豚毛ブラシがおすすめ?アホ毛を予防するヘアブラシ3つ
アホ毛が発生してしまう原因のひとつに、頭皮の汚れや詰まり、血行不良、水分不足やダメージなどがあります。これらをケアするには、毎日のブラッシングが重要。髪と頭皮の汚れをオフし、髪に艶を与えて頭皮の血行を良くします。そこで、おすすめのヘアブラシを3つご紹介します。
(1)マークスアンドウェブ ウッドヘアブラシ
豚毛のヘアブラシは、静電気が起きにくく、髪へのダメージを最小限に減らせます。こちらは、キューティクルにも優しく、髪に艶が出ると評判の人気ブラシです。適度な硬さの毛で頭皮にもちょうどいい刺激になります。
(2)アヴェダ パドルブラシ
長めのピンが絡まった髪をほどきやすくし、パドル型の広めのブラシ面で広範囲を一度にとかすことができます。人気のヘッドスパを展開する「AVEDA」のアイテムだけに、頭皮ケアやヘアケアを期待できそうですね。
(3)アッカパッカ プロテクションへアブラシ no.946
クシの先がループ状になったブラシ。ついつい強くブラッシングしてしまう人でも、頭皮のダメージを軽減できるので安心です。価格がお手ごろなのも魅力。
5:豚毛ブラシのお手入れ方法
アホ毛対策にもいいブラッシング。ブラシの根元をふと見てみると、抜け毛やホコリなどの汚れがたくさんついていた経験はありませんか?
細い毛が密集して植えられている動物の毛のブラシは、汚れやホコリが絡まりやすいもの。しかし、天然の毛で作られたブラシは水洗いには向きません。
動物の毛のブラシのお手入れ方法は、ホコリをこまめに取り除くこと。根元からホコリを取り除く専用のブラシを使ったり、あらかじめガーゼを根本にはさんでおいて汚れてきたら取り換えたりする方法もおすすめです。
6:髪質に合ったアホ毛対策を
アホ毛や浮き毛は、髪質によって使うアイテムを変えるといいでしょう。また、普段のヘアケアやブローの方法でアホ毛を抑えられることもあるので、自分の髪に合った対策を見つけてくださいね。